観光の合間に立ち寄れる憩いの空間でありながら、350種類以上のゲームがそろう本格的な遊び場でもある「ボードゲームカフェ ローゼンブルク」。店主の藤井さんに、川越の街にこのお店を開いた理由や、世代を超えて楽しめる居心地のよい空間づくりへの想いを伺いました!
ボードゲームカフェ ローゼンブルクが川越に立ち上げられた経緯について教えてください。

川越に休憩できる場所が欲しいなと思った事が最初のきっかけでした。
休憩できる場所に加え、自分の好きなボードゲームを組み合わせてボードゲームカフェを
思いつき、遊び場×休憩所という新たな観光スタイルを提供したいなと、このお店を立ち上げました。
私の妻が川越出身なので、元々川越にはよく遊びに来ていたんです。
ボードゲームカフェ ローゼンブルクのこだわりや特徴を教えてください。

お店の一番の特徴は、飲食物の持ち込みと途中退席がOKという点です。
カフェとしては、珍しい形態かなと思うのですが、食べ歩きの休憩所として使っていただきたいという思いがあります。
一度、席だけを確保して買い出しに行くのもOKなので、是非そういった使い方をしていただけると嬉しいです。
ボードゲームの種類は全部で350種類以上ございます。
また、5歳のお子様からでも遊べるボードゲームなどもありますし、キッズスペースやおむつの交換台のご用意もございます。
メインは20代~30代のお客様が多いですが、50代や60代くらいのお客様もいらっしゃいますし、3,4歳のお子様をお連れのファミリーにご利用いただく事もありますね。
今までは、17時で閉店していたのですがお客様から物足りない、もう少し遅くまで遊びたい、という声をいただいていたので夜営業も始めました。
土曜日だと、朝10時から夜22時まで12時間プレイされるお客様もいらっしゃいます。
ボードゲームカフェ ローゼンブルクで働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。

一度来ていただいた方がまた来たいと言ってくださる事が非常に多いです。
まだ、お店を始めて4ヶ月程度ではありますが、リピート率が高い事は本当に嬉しいですね。
ボードゲームカフェと聞くと無機質な雰囲気をイメージされる方が多いですが、
当店は内装にも力を入れているので、お洒落と言っていただけることも多いです。
ボードゲームカフェ ローゼンブルクで働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
お店が2階にある事と入り口がわかりにくい事から、お店の宣伝には苦労しています。
街の景観を守るために看板なども出すことが出来ないので、どうやってお店を知ってもらえばいいのか悩んでいますね。
現状は、穴場のお店という感じになってしまっているので、より多くの人に来てもらいたいなと思っています。
ボードゲームカフェ ローゼンブルクが今後伸ばしていきたい部分について教えてください。

将来的には、小中学生向けに勉強を兼ねてボードゲーム塾を行いたいと思っています。
実際に学校の勉強にも役立つようなボードゲームが沢山あるんですよ。
私自身、学生時代に塾講師として4年間働いていた経験もあるので、そういった経験を活かせれば良いなと考えています。
最後に、川越の魅力を教えてください!

まずは、古い日本の街並みが本当に大好きなんです。
食べ歩きできる物が沢山あり、お洒落なお店も多く、おいしいお店ばかりだなと思っていて
何回訪れても飽きない街だなと感じています。
住所 | 埼玉県川越市幸町6−1 白石店舗 2F |
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電話番号 | 049-299-6249 |
営業時間 | 10:00〜17:00、 ※土日祝22時まで、定休日:火曜日・水曜日 |
アクセス |
西武新宿線 本川越駅から徒歩15分、東武東上線 川越市駅から徒歩20分、東武東上線/JR埼京線 川越駅から徒歩25分、バス停 一番街から徒歩30秒 |
公式HP/SNS | 公式HP:https://bodoge.hoobby.net/spaces/bgc_rosenburg 公式X:https://x.com/bgc_rosenburg 公式Instagram:https://www.instagram.com/bgc_rosenburg/ |