埼玉県川越市に拠点を構える「ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所」。
『しぜん』な暮らし『しぜん』な家づくりをテーマに、自然素材を使った健康的で快適な住まいを提案しています。
見た目の美しさだけでなく、住む人の身体や心までを考え抜いた設計。
地域に根ざし、住まう人の笑顔を何よりも大切にしている一級建築士の新井さんにお話を伺いました!
「ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所」を川越で始められたきっかけを教えてください。
人が心から安心して暮らせる家をつくりたいという想いが、事務所を立ち上げたきっかけです。地震や台風といった自然災害に強いこと、そして化学物質を極力使わず自然素材でつくること。それが、私が考える「安心して暮らせる家づくり」の基本です。
川越に住み始めてから5〜6年になりますが、この土地には「ここに骨を埋めてもいい」と思えるほどの魅力を感じています。
「ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所」で運営にあたって大切にしていることを教えてください。
「誠実であること」を何よりも大切にしています。
お客様に対してはもちろんのこと、家づくりに関わる大工さんや左官屋さん、基礎屋さんが、笑顔で誇りを持って仕事ができるような環境づくりを心がけています。
家が完成する際には、職人さんのお子さんにも現場に来てもらい、家族から「すごい!」と思ってもらって自信につながるような、そんな誇りある現場づくりを大切にしています。
「ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所」でお仕事をされていて嬉しかったことはありますか?
一番は、建て主さんやお子さんの笑顔です。
また、お家を引き渡すときに「居心地がいい」と皆さんに感じていただける瞬間が嬉しいです。
「ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所」で苦労されていることはどのような点ですか?
一番の課題は、化学物質や電磁波が身体に与える影響について関心のある人が少ないということです。
食べ物では農薬や添加物を気にする方が増えてきましたが、建物の中にも同じように化学物質が含まれているという認識は、まだまだ広まっていません。
だからこそ、まずは自然素材の家づくりについて知ってもらう機会をつくることが、いま一番の課題だと感じています。皆さんに、後悔しない家づくりをしてもらいたいと思っています。
「ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所」で、今後力を入れていきたいことはありますか?
素材や構造の部分については、すでに自分の中で完成形に近づいてきています。
今後は、実際に体験していただけるモデルルーム兼事務所をつくりたいと考えています。
頭で理解するよりも、体で感じてもらうことが大切だと考えていて、実際に来て、座って、呼吸してみると、「あ、なんか気持ちいい」と感じてもらえると思います。
そうした体感の場を通して、安心して暮らせる家の良さをもっと伝えていきたいです。
最後に、新井さんの思う川越の魅力について教えてください。
人の良さだと思います。川越の人は本当に温かいです。
また、自然災害が少ないところも魅力の一つだと感じています。
土地探しの大切さも実感しているので、その観点でも川越は安心して暮らせる良いところだと思います。
| 住所 | 埼玉県川越市南大塚3-10-1-102 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00-20:00 |
| 電話番号 | 049-215-8261 |
| 公式ページ | ■公式HP:https://www.hitosumai.com/ |






