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グルメ

「呑みくい処 ひさごや」は地域に愛される店へ。川越・霞ケ関で人と人をつなぐ想いに迫る

呑みくい処 ひさごや川越
霞ヶ関で人の温かさが集う場所 !

 

東武東上線・霞ケ関駅エリアで営業する「ひさごや」。
鮮魚や串料理を中心に、幅広い世代が楽しめる「呑みくい処」として 地域に根付く居酒屋です。前店舗「ひさご」の歴史を受け継ぎながら、食事だけでも 楽しめる空間づくりや、細やかな接客、清潔感へのこだわりを大切に営業を続ける塩川さん。

今回は、お店を立ち上げた背景や、日々大切にしていること、そして霞ケ関という街への想いについてお話を伺いました!

「ひさごや」を川越で立ち上げられたきっかけを教えてください。

塩川さん:
この場所の前のお店が「ひさご」という名前で、約40年間営業されていたんです。前の店主さんが引退されるタイミングでお店の存在を知りました。 ブログなどを見た時に、「地元に根付いていた居酒屋なんだな」ということをすごく 感じ、商売をやるなら、その地域や場所に貢献できることを大事にしたいと思ってい たので、そこが自分の考えとすごくマッチしたんです。

呑みくい処 ひさごや川越

実際に店内を見た時も、規模感や内装の雰囲気が自分のやりたい店舗像に合っていました。川越以外も含めて物件は探していましたが、この場所との出会いが大きかったですね。

「ひさごや」の特徴やこだわりについて教えてください。

塩川さん:
居酒屋ではあるんですが、ただ飲む場所ではなく、「食事も楽しめるお店」にしたいという想いがあります。最近はアルコール離れも進んでいますし、飲む人も飲まない 人も楽しめるようにしたいなと。

力を入れているのは鮮魚料理と串料理ですね。お刺身や串焼き、串揚げ、串天ぷらなどを中心に提供しています。この辺りは焼き鳥屋さんが多いので、少し違った形でも
気軽に楽しんでもらえればと思っています。

呑みくい処 ひさごや川越

また、煮物、一品料理、揚げ物、鉄板料理、ご飯物まで幅広く揃えていて、年代問わず楽しめるラインナップを意識していま す。

ドリンクも種類を多く用意していて、なかでも日本酒にこだわっています。日本酒は温度管理のためにも専用冷蔵庫で管理しています。開封後もワインと同じように酸化 を防ぐため空気を抜いて、なるべく良い状態で提供できるようにしています。さらに、生ビールには、サッポロビールの「ザ・パーフェクト黒ラベル」の認定もいただきました。生ビールって、サーバー管理や日々のメンテナンスで味が大きく変わるんですよ。だからこそ、そこはすごくこだわっています。

「ひさごや」が日々お客様と向き合う中で、大切にしていることを教えてくださ い。

塩川さん:
お客様によって求めている時間って違うと思うんです。
一人でゆっくり飲みたい方もいれば、会話を楽しみたい方もいる。その空気感を察知して、先回りして動けるように意識しています。

例えば、いつもビールを飲まれる方ならタイミングを見てお声がけしたり、逆にゆっ
くり過ごしたそうなお客様には、あえてこちらから話しかけすぎないようにしたりですね。その結果、「居心地がいい」と言っていただけることは多く、とても励みになります。

呑みくい処 ひさごや川越

それに、清掃はかなり大切にしています。綺麗な環境じゃないと美味しい料理は出せ ないと思っているので。特にトイレはよく褒めていただきます。女性のお客様も増え てきていますし、ご家族連れも多いので、清潔感はすごく大事にしています。今では週末になると、小さなお子さんからご高齢の方まで、三世代で来てくださるご家族もいらっしゃいます。そういう光景を見ると嬉しいですね。

「ひさごや」を運営する中で嬉しかったことは何ですか。

塩川さん:
やっぱり「ありがとう」「美味しかったよ」って言っていただける瞬間ですね。 飲食って、お金をいただきながら感謝の言葉を直接いただける仕事だと思うんです。 それは本当にやりがいを感じます。

他にも、スタッフを褒めてもらえる時も嬉しいですね。「チームワークがいいよね」 とか、「連携がすごいね」と言っていただけることもあります。営業中は、お互いの 動きを見ながら自然に連携を取れるよう意識していますし、そういう空気感をお客様 にも感じ取っていただけているのかなと思います。

呑みくい処 ひさごや川越

「ひさごや」を運営するにあたって苦労されていることはありますか。

塩川さん:
やっぱり、「今日はお客様が誰も来なかったらどうしよう」という不安は常にあります。飲食店って、開けていればお客様が来るわけではないので。
だからこそ、特別な販促をたくさんするというよりは、日々の積み重ねを大事にして います。
繁華街ではないので、結局は人と人との口コミが一番強いと思っています。来てくださった方にしっかり向き合うことを大切にしていますね。

呑みくい処 ひさごや川越

「ひさごや」が今後挑戦していきたいことを教えてください。

塩川さん:
まずは、このお店を長く続けていきたいです。前の「ひさご」さんが40年続けられていたので、その歴史も大切にしながら、この場所をこれからも地域の方に愛されるお店にしていきたいと思っています。

その上で、将来的には店舗を広げていきたいですね。今のお店よりも、もう少しリー ズナブルな価格帯の業態にも挑戦してみたいと思っています。例えば立ち飲みのよう なスタイルだったり。
従業員もいるので、みんなの収入や幸せを増やしていくためにも、継続して成長していきたいです。

呑みくい処 ひさごや川越

最後に、川越の魅力や好きなところを教えてください。

塩川さん:
やっぱり、人ですね。本当に温かい方が多いと感じています。
応援してくださる方も多いですし、人とのつながりをすごく感じる街だと思います。 東日本大震災の時には、前の「ひさご」さんに地域の方々が集まって、みんなで持ち 寄りをして過ごしていたという話も聞きました。
そういう、人と人とのつながりが自然にある場所なんですよね。この地域の温かさがあるからこそ、「ひさごや」も今、こうして続けられているんだと思います。

呑みくい処 ひさごや川越
住所 埼玉県川越市霞ケ関東1-4-17
電話番号 049-210-5135
営業時間 月・水・木・金16:00 – 23:00/土14:00 – 23:00/日14:00 – 22:00 ・定休日:火曜日
アクセス

東武東上線「霞ケ関駅」南口より徒歩30秒

公式SNS https://www.instagram.com/hisagoya_01/