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グルメ

「WAWA」は川越・一番街にて絶品のうなぎ飯と蕎麦御膳をお届け。 贅沢な味わいと心温まるストーリーに出会う。

WAWA川越
うなぎと蕎麦の背景にあるストーリー!

 

蔵造りの街並みが美しい川越のメインストリート・一番街。歴史情緒あふれるこの街を訪れたなら、やはり楽しみたいのが小江戸ならではの美味しいグルメです。
「WAWA」は札ノ辻の交差点の近くにある、うなぎ飯と蕎麦御膳のお店です。
お魚が苦手な人でも楽しめるうなぎや、老舗の味を観光地で楽しめるお蕎麦は多くの観光客のみなさんを虜にしています。

今回は、『WAWA』の絶品メニューの魅力と、その一皿の裏に隠された、人と街、そして音楽を繋ぐストーリーに迫ります!

「WAWA」の看板メニューのうなぎの特徴を教えてください。

細渕さん: 実は、店主である僕自身が、もともと魚があまり得意ではないんです(苦笑)。ただ、高校時代に川越の名店「ぽんぽこ亭」さんで人生初のアルバイトをした経験があって、その時に初めて「うなぎってこんなに美味しいんだ!」と感動した記憶がありました。だからこそ、WAWAで出すうなぎは「魚嫌いの僕が食べても絶対に美味しいと思えるもの」を基準に、プロに厳選してもらい独自の味を完成させました。

WAWA川越
そんなうなぎだからこそ、魚が得意ではない人にもおいしいと言ってもらえる自信がありますし、この観光地の場所でもみなさんに楽しんでいただけているのかなと思います。

「WAWA」の同じく看板メニューのお蕎麦についても特徴を教えてください。

細渕さん: 一口食べたら、まずそのコシの強さに驚くと思います。噛むほどに国産蕎麦ならではの豊かな風味と甘みが口いっぱいに広がります。そして、何よりこのお蕎麦とめんつゆの相性が凄くいいんです。旨味と甘みがグッと凝縮されていて、かなり個性の強い濃いめの仕上がりになっています。

WAWA川越

実はこのお蕎麦、東松山で長年愛されている老舗の「月見や」さんからご提供いただいております。この信頼できるお蕎麦があるからこそ、うちのお店は成り立っています。

「WAWA」のメインメニューが2品しかないのはどうしてですか。

細渕さん: 川越の観光時間は限られているので、お客様がメニュー選びに迷う時間をなくし、すぐにおいしい料理を提供できるようにしています。早くお腹を満たして、残りの時間をたっぷり川越観光に使ってほしい、という設計でもあるんです。

• うなぎ飯(うなぎ飯・せいろ蕎麦・小鉢) 2,980円(税込)
• 蕎麦御膳(せいろ蕎麦・ネギトロ丼・小鉢) 1,980円(税込)
※メニューは取材当時のものです。詳細はホームページをご確認ください。

「WAWA」が飲食店を始めた背景についても教えてください。

細渕さん: 実は最初から「飲食店をやろう」とスタートしたわけではないんです。僕の本業は音楽で、ライブハウスを経営しています。たまたまこの建物の大家さんが僕の演奏のファンで、「ここのスペースが空いたから、何か良い活用方法はないか」と声をかけてくださったのが始まりでした。

当時、僕の周りには若いミュージシャンやアーティストの卵たちがたくさんいました。彼らの中には、個性が強すぎる見た目のせいでアルバイトが決まらなかったり、人間関係が苦手で仕事が長続きしなかったりして、生活に困っている子が多かったんです。
だったら、彼らが安心して一生懸命働けて、人間的に成長できる場所を僕らがこの川越で作ろうと思い、ランチ営業の飲食店を始めることにしました。金髪もピアスも全部OK。だけど、接客の本質や人間性といった、音楽でも仕事でも一番大切な部分はしっかり磨こうねという約束でスタートしたのが、このWAWAなんです。

WAWA川越

お蕎麦の「月見や」さんとの出会いもライブ現場での高校時代の友人との偶然の再会が縁を繋いだものでうなぎの導入も、私が教えるギターレッスンの生徒さんからのアドバイスがきっかけでした。
音楽とアートで繋がった「人の縁」が重なり合って、現在のWAWAの形が出来上がったのです。

WAWAが今後挑戦したいことを教えてください。

細渕さん: 今は昼のランチ営業だけなので夕方には閉まるのですが、将来的には夜の営業に挑戦したいですね。川越は昼間の賑わいに比べると、夜に開いているお店がまだ少ない。僕はこれまでずっと夜のライブハウスの世界で生きてきた人間なので、18時〜22時の時間帯にこの空間が眠っているのがもったいないなと感じています。WAWAらしい、夜の川越を盛り上げるような新しい仕掛けをいつか形にしたいですね

WAWA川越

細渕さんが思う川越の魅力や好きなところを教えてください。

細渕さん: 川越の一番の魅力は、やっぱり祭り文化に根ざした街の団結力と熱量です。僕は地元に戻ってきてミュージシャンとして街を盛り上げる動きを始めたのですが、川越の人たちは古くから守ってきた伝統に対する誇りがとにかく強い。一方で、近年はりそなコエドテラスをはじめ、新しいイベントや企画をどんどん受け入れて外に発信していく人たちも増えています。

WAWA川越

一度街が「やろう!」と団結した時の爆発力はものすごいです。伝統をただ残すだけでなく、変化を受け入れながら大きく繋げていく。そんなお祭り大好きなこの街のあたたかい文化が、僕はたまらなく好きですね。

住所 埼玉県川越市元町1-15-3 2F
電話番号 049-298-5997
営業時間 営業時間: 11:30~16:00
定休日: 月曜日
アクセス

本川越駅より徒歩15分/バス停「札の辻」より徒歩1分

公式HP https://wawa-cafe.jp/