「鮨瑠璃」に2023年4月に川越に新しくオープンしたお寿司屋さんです。旬の魚介を使い、手間を惜しまず調理した鮨をリーズナブルな価格で提供されています!カウンターやテーブル席など利用シーンに合わせて来店が可能です。
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鮨 瑠璃~RURI~さんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください!
皆川:元々地元でしたから、いつかは地元でお店をやりたいなと思っていました。
料理の世界に入ったからにはいつか自分のお店を持つのが夢で、コロナもあって諦めかけたんですけどなんとか自分のお店を持てたという形ですね。
元々は都内の寿司屋と日本料理屋で働いていたのですが、コロナ禍では飲食店に逆風が吹き始め、大変厳しくなりました。
配送の仕事もしていたのですが、やっぱり飲食がしたいなと思っていたところ、この物件が見つかったという形です。
やるからには川越にない寿司屋さんを作っていきたいですから、例えば銀座で食べるようなお寿司を川越で味わえるお店にしていきました。
自分が育った場所で、自分のお店が持てるというのは本当に幸せなことですね。
鮨 瑠璃~RURI~さんのこだわりや特徴を教えてください!
皆川:ネタ数がめちゃくちゃ多い訳ではありません。
その代わり、一つ一つ仕事をしています。
買ってきたネタをそのままおろして提供するのではなく、非常に手をかけてお出ししています。
元々銀座でやっていた経験があるので、そこでの味わいをみなさんにお届けできるように手間暇かけています。
コースのかたとアラカルトで頼まれる方は半分くらいずつですかね。
予約してくださる方には、あれが食べたい、これが飲みたいといったリクエストをお聞きして、できるだけそれに応えられるようにしています。
あくまでメニューは建前であって、メニューにないものを食べたいといった方にもお応えできるようにしています。
お席もテーブル、座敷、カウンターなど多くの種類を取り揃えています。
コース限定の個室のカウンターもありますが席料はいただいております。
自分一人の手が行き届く範囲でお席をご用意しております。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
ちょい呑みセット | セットで1,500円 ・小鉢 ・握り5貫 ・生ビールorハイボールorサワー各種 |
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ランチ限定定食 | 1,000円 ・焼き魚定食 ・煮魚定食 ・刺身定食 プラン300円でかき揚げがつきます。 |
お好み握り1貫 | 大トロ850円 漬けマグロ350円 平目350円 タイ300円 アジ300円 サーモン250円 イクラ700円 穴子400円 など |
鮨 瑠璃~RURI~さんを運営していく中で、皆川さんが喜びを感じる瞬間を教えてください!
皆川:やはりおいしかったよ、また来るね、の一言ですね。それに勝る言葉はないと思っています。
また、ずっと地元でやりたかったので、このお店を持てたのは嬉しいですね。
一番街などの蔵の街にお店を構えることも考えたのですが、
観光地は食べ歩きが主流になっているので正直難しいかなと思いました。
今現在お店のある西川越周辺は焼肉屋さんやスペイン料理屋さんはあるんですが、お寿司屋さんがありませんでした。
地元の人たちにも最近知っていただけて、地域のお祭りにも出店させていただくことになりました。
とはいえまだまだ知られていないと思うので、地元の方々を含めて川越の方に知っていただけるようにしていきたいですね。
鮨 瑠璃~RURI~さんを運営していく中で、皆川さんが苦労していると感じる瞬間を教えてください!
皆川:一から十まで全て自分でやらなければなりません。
苦労というよりかは当たり前のことなのかもしれませんが、たまに手伝って欲しいなと思う時はありますよね。
前職では役職がついて調理の工程も別れていたりしたのですが、今は全て一人なので大変といえば大変ですよね。
あとはオープン前は何をやったらいいかわからなかったので大変でしたが、オープンしてからは和気藹々と楽しく調理をすることができていますね。
団体のお客様もご利用いただけて、最大で30席ほどご用意できます。
鮨 瑠璃~RURI~さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか!
皆川:まずはここに鮨瑠璃がある、っていうことを皆さんに知ってもらいたいですね。
きてくれた方は味を知ってくださり、何回も訪れたりしてくださってます。
看板も今製作中なので、この道を通る方の目につくようにしていきたいですね。
ランチも良いお魚を手軽に味わって欲しいという思いから提供しております。
敷居が高かったり、お店に入りにくいと思われている方も多いかと思うので、もっとお店をフレンドリーに感じていただきたいなと思っています。
皆川さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください
皆川:ない、というのが正直なところですかね(笑)
お店の周辺、自分が生まれたところは本当に何もないですが、やっぱり生まれたところが一番居心地がいいんですかね。
川越全体としては観光地があって、多くの人が訪れる街ですから、そこがあるということでも誇れますよね。蔵の街は川越の宝ですから、その街が地元であることが魅力なのかもしれません。
住所 | 〒350-1104 埼玉県川越市小ケ谷672−2 |
---|---|
電話番号 | 049-293-6569 |
営業時間 | 営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30) 定休日 水曜日 |
アクセス |
JR西川越駅 徒歩3分 |
公式HP | https://sushi-ruri.com/ |
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