「tsumiki lab」は新河岸にひっそりとお店を構える北欧ヴィンテージを中心に扱うセレクトショップ。暮らしにささやかな彩りを添えられる品々をご用意しています!新河岸駅からのアクセスもよく、地元出身のご夫妻が運営されています。
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- tsumiki lab(ツミキラボ)を7月にオープンされたとのことで、ここ川越・新河岸に立ち上げられた経緯を教えてください!
- tsumiki lab(ツミキラボ)のこだわりや特徴を教えてください!
- 爲季さんのtsumiki lab(ツミキラボ)での業務内容と、スタッフさんが働く上で喜びや嬉しさを感じる瞬間を教えてください!
- tsumiki lab(ツミキラボ)を運営していく中で、苦労していると感じる瞬間を教えてください!
- 爲季さんがtsumiki lab(ツミキラボ)で、今後力を入れていきたい部分は、どのようなものでしょうか!
- 爲季さんの思う、川越の良さ、魅力を教えてください。
- tsumiki lab(ツミキラボ)には、お菓子も置かれておりますね。お菓子をやられるようになった経緯や、実際に置かれているお菓子の魅力をおしえてください!
tsumiki lab(ツミキラボ)を7月にオープンされたとのことで、ここ川越・新河岸に立ち上げられた経緯を教えてください!
麻夕子:まず、tsumiki planning一級建築士事務所の事務所を探すということがファーストでした。
私たちは川越出身・在住ですので、川越市内で探していたところ新河岸にご縁があってこちらにさせていただきました。
tsumiki lab(ツミキラボ)のこだわりや特徴を教えてください!
麻夕子:当店は北欧ヴィンテージを主に扱っております。設計事務所(tsumiki planning)が手がけており、陶器などの雑貨だけでなく、家具や照明もあるところが特徴だと思います。
tsumiki planningが設計した建物に、tsumiki labで取り扱う家具や照明をご提案できます。
爲季さんのtsumiki lab(ツミキラボ)での業務内容と、スタッフさんが働く上で喜びや嬉しさを感じる瞬間を教えてください!
麻夕子:tsumiki lab全般の管理業務をしています。
まだ1カ月ではあるものの、自分が選んだ商品をお客様が喜んでくださることが一番嬉しいです。
さらに、多くの方が「新河岸にこのようなお店ができるなんて」と口を揃えて喜んでくださって、思いがけない言葉に励まされています。
北欧ヴィンテージに興味がない方でも、雑貨が好きでご来店された方に、これはどこの国のものなのですか?と興味をもっていただくこともあります。
そういったように北欧のプロダクトやデザインの良さを広めていけたら、非常に嬉しいと思っています。
tsumiki lab(ツミキラボ)を運営していく中で、苦労していると感じる瞬間を教えてください!
麻夕子:立ち上げから苦労しっぱなしで、やりながら模索しているところです。急いでオープンしたので、休みを補填しながら整えているところですが、少しずつ形になってきていると感じています。
また、商品の仕入は2人でやっていますが、多くの場合は私が決めて、夫に相談をする事が多いです。
コンセプトからずれないよう、また、私の好きが広がりすぎないように修正をしてくれています。笑
今苦労しているのは広報です。
新河岸は観光客の方は来ないので、川越中心地と比べると人通りが極端に少ないです。
また店舗が奥まっているので、普段通っている人でも気づかれない方が多く、「毎日ここを車で通っているけど、今日偶然歩いていたら見つけた。」という方がとても多くて。笑
隠れているつもりはないですが、本当に隠れ家になっています。
爲季さんがtsumiki lab(ツミキラボ)で、今後力を入れていきたい部分は、どのようなものでしょうか!
麻夕子:商品のバリエーションを広げたいと思っています。
陶器はもちろん、これからは特に照明に力を入れて仕入をする予定です。インテリアも、籠や木製、ガラスだったり、素材のバリエーションも増やしていきたいと思っています。
あと、価格のバリエーションも注力したいところです。北欧ヴィンテージは高価なものが多く、初見だと特に距離をおいてしまう方も多いと思います。価格を抑えた商品のご提案ができて手に取りやすい商品が増えてくれば、北欧ヴィンテージに興味を持つ方も増えてくるのではと期待しています。
爲季さんの思う、川越の良さ、魅力を教えてください。
麻夕子:幼い頃は川越の端に住んでいたので、川越の全体が見えるようになったのは、中心部に越してきてからだと思います。川越は個人店が裏道や片田舎にもいっぱいあって、それらの個性が光っている街です。
その中から自分のお気に入りを見つけられる街、それが川越の強みだと感じています。tsumiki labは川越の中心部から少し離れていますが、誰かのお気に入りのひとつになれることを目指しています。
仁:ずっと小さい時から住んでいますが、古谷の田んぼの中で育ったので、川越駅近くに住むようになって、小さい時には知らなかった神社でやっている小さいお祭りなど、人があつまる場所が川越には散らばっていて、そういう部分が面白く、川越の魅力だと感じています。
tsumiki lab(ツミキラボ)には、お菓子も置かれておりますね。お菓子をやられるようになった経緯や、実際に置かれているお菓子の魅力をおしえてください!
麻夕子:このお店の魅力を感じて来店してもらうためのきっかけを考えたときに、川越には多彩なお菓子のイベントをはじめとする、お菓子の文化が根付いていることに注目しました。
また、北欧の人もお菓子がすごく大好きで、例えばスウェーデンでは『フィーカ』(甘い物と一緒にコーヒーを楽しむ、というスウェーデンの文化のこと)という言葉があるくらい。だからこそお菓子×コーヒーという文化の北欧を少しでも川越で体現できればと思いました。
現在店舗に採用している焼菓子は、横浜のことり洋菓子店様です。有名店でも働いていたことのあるパティシエが最近独立をし、まだどこでも取り扱っていないのでここでしか味わえないものとなっています。品質も高く、材料もこだわっていて、賞味期限に、関してもよりおいしく食べてほしいという想いから1週間短くされています。お客様からも大変ご好評をいただいていて、品切れてしまうことも多々あります。現在月2回入荷しています。インスタグラムで入荷予定日やその時の焼菓子の種類をお知らせしていますので、是非ご覧ください。
住所 | 〒350-1137 埼玉県川越市砂新田60−4 |
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電話番号 | なし |
営業時間 | 変則 月火金土 10-16時 不定休 ※公式SNSを参照ください |
アクセス |
新河岸駅西口徒歩5分 |
公式SNS | https://www.instagram.com/tsumikilab/ |
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