ソラネイル川越さんが立ち上げられた背景を教えてください！

篠原：会社勤めをしていた時に、日本でネイルが流行り始めて興味を持ち、学び始めたのがきっかけです。
ネイル関係の仕事にチェンジした頃は、お客様のところに足を運んだり、講師としてレッスンを行っていました。
その後、現在の場所を拠点として、サロンワーク、スクール事業、出張講座や出張施術、イベント等を行っています。

最初はネイリストとしてアート的な観点を重視していましたが、爪のことを突き詰めていくうちにだんだん爪のケアに興味が向いていきました。

爪は生まれた時からあるのに、日本ではなかなかお手入れをしている人が少ないです。
それは子どもの頃から「爪の大切さ」について知らされていなかったからとも言えます。
化粧のように鏡に映さなくても爪は自分の目で直接見ることができますし、健康のバロメーターとも言われています。

ソラネイル川越さんが運営にあたって、大事にしていることは何でしょうか？

篠原：爪のお手入れとして自分でできることには「保湿」があります。
消毒のダメージにより爪の水分が失われて爪や肌の乾燥が進んでいます。
顔には顔専用のものがあるように、爪には爪専用のオイルで保湿してくことがとても大切なことをお客様に伝えています。

ソラネイル川越さんとして、今後進化していきたい、伸ばしていきたいと思っている部分があれば教えてください！

篠原：爪の大切さをもっともっとたくさんの方々に知っていただきたいです。

爪のケアは一度だけでも満足感を得られますが、それよりも続けることが大切です。

定期的に取り入れていきながら、もしも爪に何かトラブルがあったら当店にご相談いただくのもひとつの手段として知っておいてもらえたら嬉しいです。

今後はアスリートネイルを広めていくことにも挑戦していきたい！

篠原：爪にトラブルを抱えてしまう前に予防として爪のケアをしておき、良い状態をキープ出来ていればベストパフォーマンスが臨めます。

もしも爪トラブルでひどい状態になってしまったとしたら、もとの状態に戻るにはかなりの時間がかかります。
そうならないように常にケアを心掛けることが大切なのです。

爪のケアに関して、海外と日本では認識に違いがあるのでしょうか？

篠原：外国人選手と日本人選手の違いとしては、
プロスポーツの春季キャンプに研修として帯同させていただいた時に思ったことは、外国人選手はわりと抵抗なく興味を持ってくださり、日本人選手も爪に悩みを持っている方は積極的にどうすればよいかご相談くださいます。

それは海外では爪のケアが必要という認識が子どものころから教えられているからなのです。

東京オリンピック・パラリンピックの選手村ヘアサロン内でもネイルケアサービス提供の一員として参加していました。様々な国の様々なスポーツの海外選手に触れ、とても貴重な体験をしてきました。

最後に川越の魅力について教えてください！

篠原：川越は住みやすいところが気に入ってます。
川越まつりなど昔からの文化があり、情緒ある風景が見られるところも大好きです。

住所	〒350-1122 埼玉県川越市脇田町33-8 サンフラワービル203
電話番号	049-290-5371
営業時間	営業時間:10:00〜20:00
アクセス	川越駅徒歩6分
公式HP	https://sora-nail.com/