富士見市にある「レゼルブランシュ」は、看板メニューのシュークリーム「みるくしゅー」から、クリスマスケーキ、期間限定のメニューまで幅広いメニューを用意している洋菓子店です。創業25年を超える今でも、定番メニューに加えて、新しい商品を作り続ける同店には多くの根強いファンがいます。
「レゼルブランシュ」が富士見市(ふじみ野)で始められたきっかけを教えてください。
金沢さん:近くに住んでいたことがきっかけです。
当時はまだ、ふじみ野駅ができて数年という頃で、お店の周りもまだ林ばかりでした。それでもこれから発展していく街だろうなという可能性を感じて、この場所でお店を始めることにしました。今年(取材当時)で27年目になりますが、まさに街が成長していく過程をずっと横で見てきた感覚ですね。
「レゼルブランシュ」のおすすめメニューを教えてください。
金沢さん: 一番のおすすめは、やはり「みるくしゅー」です。こだわっているのは、皮のサクサク感とクリームですね。焼きたての生地に、普通のカスタードとは一味違う上質なミルクとマダガスカル産のバニラをたっぷりと使用した特製クリームをふんだんに詰めています。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
| みるくしゅー | 250円 |
|---|---|
| カルディナール | 680円 |
| 季節のフルーツロール | 2,600円 |
| スペシャル(ケーキ)5号 | 4,300円 |
「レゼルブランシュ」を運営される中で、大切にされていることは何ですか?
金沢さん: 常に新しいものをどんどん出していくことですね。
定番を大切にするのはもちろんですが、お客様が飽きないように定期的にメニューを入れ替えたり、今までになかった新しい試みを続けたりすることを意識しています。季節ごとのメニューにも力を入れていて、冬にはアップルパイ、夏には桃のタルト、そして苺の季節には苺のタルトと、旬のフルーツを主役にしたケーキを提供しています。毎年その時期になると、常連のお客様から「今年はまだ出ませんか?」とお声がけいただけるのが、本当にありがたいですね。
「レゼルブランシュ」を運営される中で、特に大変だと感じることはありますか?
金沢さん: 正直に言うと、今が一番苦しいかもしれません(笑)。
材料費の上がり方が尋常ではなくて。それに加えて人手不足もあり、現場は本当に大変です。
世の中的にはケーキの値段もかなり上がってきていると思うんですが、地域に根ざしたお店としては、できるだけ手に取りやすい価格を守りたいですね。でも、毎月のように原料の値上がりをしている現状では、本当に頭を抱えてしまいます。それでも「食べたい」と言ってくださるお客様がいる限り、なんとか乗り越えていかなければと思っています。
「レゼルブランシュ」が今後、挑戦していきたいことはありますか?
金沢さん: 昨年あたりから少しずつ始めているのですが、「川越フィナンシェ」のような、地元の素材を活かした焼き菓子をさらに強化していきたいと考えています。
三芳や川越のあたりで作られている「川越芋」は本当に素晴らしい素材です。生菓子だけでなく、焼き菓子としても、この魅力をしっかり形にしていきたい。新しいメニュー開発を通じて、また一歩踏み出していければと思っています。
最後に、金沢さんが富士見市や周辺地域の好きなところを教えてください。
金沢さん: 川越も富士見も、美味しいお店がたくさんあるのが魅力的ですよね。私は川越なら、観光客があまり行かないような路地裏や、昔からあるお店が好きです。ふらっと行ってみたお店に美味しい発見があるというのもこの街の魅力かもしれません。
| 住所 | 埼玉県富士見市ふじみ野西1-17-8 カーサアンジェロ1F |
|---|---|
| 電話番号 | 049-267-5238 |
| 営業時間 | 11:00~18:00 定休日:水曜日 |
| アクセス |
東武東上線ふじみ野駅より徒歩5分 |
| 公式HP | https://les-ailes-branches.com/ |






