広告枠あり、募集中!

ハッシュ川越では、ウェブサイト単体で月間10-15万PV程度、インスタグラムでは約17,000フォロワー、月間インプレッションは100万程度となっています。
>>広告枠の問い合わせはこちら!

現地レポート(LINE)

川越の「合同会社高階電測」に聞く、見えない電波障害リスクを可視化する調査の仕事に迫る

川越の「合同会社高階電測」
見えない電波障害のリスクを丁寧に伝える!

 

建物が建つとき、その影響は景観や騒音だけとは限りません。私たちの暮らしに欠かせないテレビや通信環境。電波は目に見えないからこそ、建物の建設などによって思わぬ影響を受けることがあります。川越市に拠点を構える「合同会社高階電測」は、テレビ電波障害の調査を中心に「電波障害リスク」のシミュレーションから事前調査をおこない、私たちの生活を守っています。

今回は、代表社員の矢木さんに、異業種から電波の世界へ飛び込んだきっかけや、見えない電波を伝える工夫、そして川越の魅力について伺いました!
川越の「合同会社高階電測」

「高階電測」を川越市で立ち上げられたきっかけを教えてください。

矢木さん
妻の実家が川越市にあり、退職を機に私の実家がある広島県と生活拠点をどうするかを夫婦で話し合って、川越を選びました。

私はもともと、違う分野の仕事をしていたのですが、退職後に「何か新しいことに挑戦したい」と思っていたんです。そんな中で、テレビの電波を測る仕事に出会いました。

川越の「合同会社高階電測」
電波は目に見えないものですが、実際に学んでいくととても奥が深くて面白い。そこから資格を取ったり勉強を続けたりしていく中で、「見えない電波のリスクをわかりやすく伝えたい」という思いが強くなり、開業を決意しました。

「高階電測」の業務内容はどのような内容ですか?

矢木さん
ビルやマンションを建てる際には、周辺にテレビの電波障害が発生しないかどうかを事前に調査し、自治体へ報告書を提出する必要があります。そうした電波障害の予測調査が主な業務です。

川越の「合同会社高階電測」
また、風力発電事業に関わる電波調査などにも携わっています。
風力発電設備に特化した電波調査に対応をしている企業は少ないので、そこは私たちの強みですね。

「高階電測」の特徴やこだわりはどのような点ですか?

矢木さん
電波障害の予測手法自体は、日本CATV技術協会やNHKによって確立しているものがあり、基本的な計算方法や報告書の形式は決まっています。
つまり、手法や形式には一定の基準があり、結果の土台は共通しやすいんですね。その中で私が大切にしているのは、「結果だけで終わらせないこと」です。

川越の「合同会社高階電測」

たとえば「ここは影響が出る可能性があります」と報告するだけではなく、原因や対策の考え方、場合によってはアンテナの位置や高さをどう見直すかまで含めて、できるだけ具体的にお伝えするようにしています。
建築主の方にとっては、事前にリスクや対策がわかることで、近隣住民への対応を含めて計画を立てやすくなります。

お客様と向き合う中で、日々大切にしていることを教えてください。

矢木さん
電波は目に見えないので、言葉だけではなかなか伝わりにくいんです。
だからこそ、できるだけ根拠を示して、わかりやすく説明することを大事にしています。もちろん根拠をたどると難しい数式も多く、日々勉強ではあるのですが、「なぜそう言えるのか」をできるだけわかりやすく、丁寧にお伝えすることで、それが信頼につながると思っています。

川越の「合同会社高階電測」

お仕事の中で、「やっていてよかった」と感じるのはどのような瞬間でしょうか?

矢木さん
風力発電の事業では、電波の調査が当初の検討項目に入りにくいこともあります。ただ、実際には放送回線や重要な無線回線に影響することもあるので、初期段階で確認しておいたほうがいいんです。
弊社では、そうした伝搬路(電波の通り道)をできるだけわかりやすく可視化して、「この場所に建てると通信に影響する可能性があります」と説明する仕組みを整えました。

川越の「合同会社高階電測」実際にそのシミュレーションを初期段階で導入していただけた時は、本当にうれしかったですね。見えない電波のリスクが、ちゃんと伝わったと感じた瞬間でした。

運営にあたって、どのような苦労がありますか? それをどのようにして乗り越えていきますか?

矢木さん
専門機材が高価であることと、目に見えない電波障害のリスクを理解していただくことは大変ですね。
ただ、実際に影響が出れば、困るのは建築主の方だけではなく、その周辺で暮らす方々。だからこそ、問題が起きてから動くのではなく、起きる前に準備する大切さを、細やかに説明し続けています。

川越の「合同会社高階電測」

今後「高階電測」として挑戦していきたいことを教えてください。

矢木さん
現在はテレビ電波に関わる予測調査が主な業務ですが、今後は無線電波全般に関わる仕事へ広げていきたいです。

携帯電話通信や無線ネットワークなど、電波の利用は今後さらに増えていくはず。一方で、電波に関するリスク管理が、十分に整っていない領域も多くあると感じています。
そうした領域にも挑戦しながら、見えない電波の影響をわかりやすく伝えていくことに挑戦していきたいですね。

川越の「合同会社高階電測」

最後に、川越市の魅力、好きなところがあれば教えてください。

矢木さん:
2007
年に引っ越してきてから長らく川越に住んでいます。福岡や広島、千葉でも暮らしたことがありますが、お世辞なしに大好きな街です。
歴史を感じられる街並みも魅力的ですが、何より「人の良さ」が魅力だと思っています。自治会のお手伝いや地域のソフトボールを通じて知り合った方々も本当に温かくて、昔から住んでいる方も、私のように後から来た人も隔たりがない。ここで暮らせてよかったなと思える街です。

住所 埼玉県川越市新宿町1-17-17 ウェスタ川越504号
アクセス

JR・東武東上線「川越駅」徒歩5分

公式HP https://takashina-densoku.com/