金魚亭(きんぎょてい) 小江戸川越 カフェ&バーは、川越の歴史ある蔵を改装して作られた、レトロなカフェ&バー!店内やテイクアウトで金魚鉢ソーダや小江戸ふらっぺ、金魚焼きなど。ランチはカレーライスや定食をご用意しております。
金魚亭さんが川越に立ち上げられた経緯について教えてください。
長沢: もともと、和食関連の店舗を経営していましたが、新型コロナウイルスの影響で営業が難しくなりました。
その時期に新しいチャレンジを模索していたところ、金魚亭のアイデアが浮かび上がりました。
ただし、しばらくは営業ができない状況が続き、物件を探し続けていました。
過去にも物件の可能性を模索しており、偶然、この場所が空き物件として現れ、迅速に決断しました。
この店舗は200年以上の歴史を持つ蔵を思わせる建物であり、金魚がテーマにぴったりだと感じました。
金魚は視覚的に魅力的で、覚えやすい存在であり、メニューや装飾に金魚を取り入れることで、楽しみながらお食事を楽しんでいただけると考えました。
また、金魚のたい焼きも独自のアイデアで、外部業者との協力を通じて、個性的な金魚のたい焼きを開発しました。
私自身、川越出身で川越の魅力に惹かれ、地元の観光地としてインバウンド需要を見込んで、川越での事業展開を決意しました。
金魚亭さんのこだわりや特徴を教えてください。
長沢: 当店では、お客様に楽しみながらお食事を楽しんでいただくことを大切にしています。
ランチメニューに金魚を隠し、お皿や野菜の形状を工夫して、食事が楽しさと驚きに満ちた体験になるよう工夫しています。
また、食べ歩きの揚げ物も非常に人気で、立ち寄ったお客様からよく注文いただいています。
さらに、提灯を増やし、写真スポットを設けるなど、お店の雰囲気を楽しんでいただける環境を提供しようとしています。
そして、何よりもスタッフ一同、お客様への感謝の気持ちを忘れず、おもてなしを心がけています。
川越を選んでくださったお客様に心から感謝しており、その気持ちを大切にしています。
金魚亭 長沢さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。
長沢: このお店で最も喜びを感じる瞬間は、たくさんのお客様に訪れていただけることです。
川越の地元の方々だけでなく、遠方から訪れる方々、特にSNSを通じて知って来てくれたお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。
ビジネスにおいて、SNSは非常に重要であり、インバウンド観光の一環として、多くの方々に魅力を伝えることができることを喜んでいます。
金魚亭 長沢さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
長沢: 特に暑い季節において、長い行列ができ、お客様が待たれることがある際に、その待ち時間をお客様に申し訳なく思います。
遠くから足を運んでくださったお客様に、料理のために待つことが必要な場合、それが苦労の一つです。
また、店内が賑やかで忙しい時でも、スタッフが楽しそうに働いている様子を見ると、経営者としては幸せな気持ちになります!
金魚亭さんが今後伸ばしていきたい部分について教えてください。
長沢: 今後、SNSを積極的に活用し、映像と写真などのスタジオを設立し、観光的な要素も強化していく予定です。お客様にとって魅力的なコンテンツを提供し、多くの方々に川越と金魚亭の魅力を広めていくことを目指しています。
金魚亭 長沢さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。
長沢: 川越はその歴史的な雰囲気を感じられる素晴らしい場所であり、地元の人々の温かさと優しさが街全体に広がっていると感じています。
特に、川越祭りへの参加など、コミュニティの一員として参加できることに幸せを感じます。
川越は本当に素晴らしい場所であり、多くの方に訪れていただきたいと思っています。
住所 | 〒350-0065 埼玉県川越市仲町10−15 |
---|---|
電話番号 | 049-277-3356 |
営業時間 | 昼 11:00 〜 18:00 定休日 水曜日(祝日の場合は営業) |
アクセス |
・西武鉄道新宿線 本川越駅から徒歩 約13分 |
公式HP | https://kingyo-tei.jp/ |