「田舎うどん伊佐沼庵」は川越の観光中心地からは少し離れた伊佐沼エリアの人気うどん店
今回は、前々から気になっていた「田舎うどん伊佐沼庵」さんへの訪問しました。
場所はいわゆる観光中心地である蔵の街エリアからは車で10分ほどの距離にあり、電車のアクセスはなかなか難しいエリアです。
伊佐沼エリアは自然豊かなエリアで、グリーンツーリズム拠点としても川越市が推進しているエリアです。
併設する伊佐沼農産物直売所との駐車場兼用で、駐車場は店舗前に20台前後?停められると思います。
アクセスはバスでのアクセスとなり、川越駅(東口)から「東武バス」で埼玉医大行き→「鴨田」下車 徒歩10分ほどとなります。
「田舎うどん伊佐沼庵」は落ち着いた古民家でテーブルとお座敷あり。
今回は平日の11時半ごろにランチ訪問しました。
「田舎うどん伊佐沼庵」は旧戸田家住宅を改修し、地元食材を提供する食堂として整備した建物で、江戸時代後期に市内福原地区に建設された古民家を平成5年3月に現在の位置に移築復元した建物だそう。
建物の横に地元の野菜を中心に販売している伊佐沼農産物直売所も併設されていますので地元のお土産を帰りに購入することも可能です。
少し変わった営業形態をとっており、11-14時まで古民家田舎うどん伊佐沼庵、14時半-17時まで古民家カフェ&バーSmiley、18-22時バーSmiley(※完全予約制)として営業されています。
座席タイプは、お座敷、テーブル、外にテーブルがありました。 お座敷もあるので小さいお子さん連れでも問題なく入店は可能だと思います。
テーブル脇にメニューがありますので決まり次第店員さんを呼びます。 お水はセルフです。
今回は一人での訪問でしたが、一人での訪問でも全く問題ありません。テーブルに通していただきました。
「田舎うどん伊佐沼庵」はメニューは豊富。ランチメニューもお得で1000円以内も
今回は「田舎うどん伊佐沼庵」へ初めての訪問でしたが、メニューはかなり豊富です。
数量限定で伊佐沼庵御膳というものもあるそうです。内容は小天丼、温かいうどん、冷たいうどん、サラダ、お新香、小鉢、甘味で1250円というのはかなりお得ですね。
うどんメニューもかなり豊富です。
きのこ汁うどん、肉汁うどん、天盛りうどん、温たまうどん、海老天うどんなどなど。かなり迷います。
価格帯的にも税込1000円以内のメニューが多く、とてもお財布にも優しい価格設定となっています。
そのほか季節限定メニューもあるようです。
地元の江田養鶏場の卵を使用した特製タレの卵かけご飯も気になります。
また、うどんの麺と、つけ汁の冷たい/温かいがそれぞれ選択できます。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
温玉うどん | 850円 |
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肉汁うどん | 900円 |
海老天うどん | 850円 |
山菜うどん | 850円 |
きのこ汁うどん | 850円 |
今回は「天もりうどん」(850円税込)を注文!ボリューム満点天ぷらあり
まずは天ぷらを食べたいということで「天もりうどん」(850円税込)は今回は注文しました。注文から15分ほどで到着。
いかがでしょう。このボリュームで税込850円です。驚きのコスパ!
薬味にほうれん草とネギ、天ぷら、うどん、お新香がセットでついています。
使われているお野菜は直売所で調達、天ぷらも漬物も手作りで提供されているそう。
うどんは歯切れの良いタイプのうどんで歯が強くない方でも食べやすいと思います。
もちろんとても美味しいです。つゆは濃いめお汁。
天ぷらも揚げたてサクサクで美味しいです。
かき揚げは野菜たっぷりでにんじんや玉ねぎなどが入っています。さつまいもも甘くて美味しい。
店員さんも、丁寧な接客で対応されていました。 支払いは現金のみです。
電車でのアクセスは難しいですが、車でのアクセスはしやすく駐車場もあり、店内は広々としているのでシーンを問わず利用しやすいお店だと思います。
川越観光で疲れてちょっと休みたいそんな方は川越の自然豊かなエリアに訪れてみてはいかがでしょうか?
以上現地レポートでした。
住所 | 〒350-0844 埼玉県川越市鴨田922−1 |
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電話番号 | 049-226-3780 |
営業時間/定休日 | 伊佐沼庵 11:00~14:00 スマイリー 14:30~17:00(カフェ)/18:00~22:00(バー) 月曜定休/祝日の場合は営業 smileyは月曜・火曜定休 売り切れ次第終了 |
アクセス | 川越駅(東口)から「東武バス」で埼玉医大行き→「鴨田」下車 徒歩10分 駐車場あり 「伊佐沼農産物直売所」の駐車場と兼用です。 |
公式HP | なし |