「リンクスコーヒー」は新河岸駅近くに2026年4月13日にオープンした、自家焙煎コーヒーやカフェメニューが楽しめるお店です。障がい者福祉施設の就労支援から始まったこの店には、メンバーさんが一生懸命に焙煎したこだわりの一杯があります。今回は就労継続支援施設「リンクス川越事業所」も運営し、新たに「リンクスコ-ヒー」にもチャレンジする石井さんにお話を伺いました!
「リンクスコーヒー」をここ新河岸で始められたきっかけを教えてください。
新河岸駅前で障がい者福祉施設を運営しており、そこで就労支援(働くことの支援)をしています。これまでは、雑貨品などを作ってきたのですが、売上の安定化を考える中で、食品など、みんなが食べていくものにチャレンジしていきたいという話がありました。
その中でどのようなものが良いか、メンバーさんとも相談した結果、コーヒーが好きなメンバーさんが多いことから、コーヒーをやろうということになりました。思い立ってから1年間、別の福祉施設のカフェを運営しているお店から焙煎方法や経営まで、全部教えてもらい、ようやく開店にこぎつけました。
「リンクスコーヒー」のこだわりや特徴について教えてください。
最大のこだわりは「自家焙煎」です。メンバーさんが焙煎の度合いをパーセンテージレベルで調整しています。そんなこだわりのコーヒーですが、今後特に力を入れているのは、これからの暑い季節向けの水出しアイスコーヒーです。通常のアイスコーヒーと比べて、水でしっかり抽出されているので、まろやかでありながらキレのある味わいが特徴です。350円という価格で提供するお店も少ないと思います。
フードのおすすめは鉄板焼きそばです。店内の大きな鉄板を用いた本格派で、富士宮系の焼きそばに肉カスが入り、隠し味のニンニクでパンチの効いた一品に仕上げています。
また、リンクス川越事業所では支援として昔からボードゲームを取り入れてきましたが、人と人がつながり、話すきっかけにもなるため、現在はカフェ運営で手いっぱいですが、今後はここに来たお客さんや常連さんがボードゲームを通じてつながるきっかけを作っていきたいと思っています。
「リンクスコーヒー」を運営されていて嬉しかったことはありますか?
メンバーさんが喜んで仕事してくれるのを見るのが嬉しいです。コーヒーの仕事を始めると発表した時、メンバーさんの目がキラキラして、一生懸命に取り組む姿勢を見て、ぜひみんなにもリンクスコーヒーを楽しんでほしいなと思っております。
現在はメンバーの皆さんにはキッチン業務をしてもらっていますが、今後は接客もお任せできるように調整していきたいと考えています。
「リンクスコーヒー」を運営されていて苦労されている点はどのようなところでしょうか?
集客ですね。まだあまり認知されていないことと、そして、就労支援施設との兼ね合いで営業時間が短いというのが課題です。平日の昼間は時間的にも地域柄としても閑散としており、営業時間の拡大が必要かもしれません。試行錯誤している最中です。
「リンクスコーヒー」が今後、力を入れていきたいことはありますか?
メニューの開発です。現在はシンプルなコーヒーが中心で、焼きそばやケーキなどを販売しておりますが、メニューを増やしていきたいと考えています。また営業時間の拡大も検討しています。
【メニュー】 ※時期よって内容が異なる可能性がございます。
石井さんが思う、川越や新河岸の魅力、好きなところを教えてください。
川越は生まれた時からずっと暮らしている地元です。何といっても人がいい。そして特色も豊か。観光地に目が向きやすいですが、新河岸などの周辺地域にも畑やプレイスポットなど、資源が沢山あることは素敵だなと思います。
また福祉の分野でも、川越は障がい者施設同士の横のつながりがしっかりしており、みんなで支え合うセーフティネットが構築されています。みんなで頑張って取り組んでいるそういう素敵な町だと感じます。
最後に、読者の皆様に一言お願いいたします!
リンクスコーヒーも、人と人がつながる場を作りたいという想いも込められておりますので、ぜひ皆様のご来店も楽しみにしております。
| 住所 | 埼玉県川越市寺尾3-2 |
|---|---|
| 電話番号 | 049-293-7482 |
| 営業時間 | 月~金 11時~14時 土日祝休み |
| アクセス | 東武東上線「新河岸駅」から徒歩5分ほど |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/linkscoffee_kawagoe/ |






