株式会社クリエイトワンは、名刺や伝票、封筒や冊子にパンフレット、シールやポスターなどの紙媒体の広告物を企画立案からデザインまで手掛けたり、また紙媒体のみならずWEB戦略までサポートしています。ITなら株式会社クリエイトワンへお任せ!
株式会社クリエイトワンが川越にできた経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
明ヶ戸>元々印刷会社で工場勤務をしていたんですけど、
途中で人手が足りなくなってしまって、自分はしゃべるのが嫌いではなかったのでじゃあ営業に行かないかということで営業に回ることになりました。
営業をしている中で会社の社長さんだったりと話していると、もっと色々な世界を見たいなっていう感覚になり、他にも色々経験する中で議員になりたいという気持ちが芽生えました。
そのことを会社の社長に相談したら、選挙に出るんだったら会社を辞めなさいという話になって、それから個人で事業を始めることになりました。
生まれも育ちも川越で、当時在籍していた会社も川越でしたので、川越とのつながりはずっと持っていました。
川越は我が家みたいな感覚だったので、川越で事業をやろうということになって今12年目ですね。
株式会社クリエイトワンのお仕事を始めようと思ったきっかけは、どのようなものになるのでしょうか?
明ヶ戸>印刷会社に勤めていたので、紙媒体に対する広告のノウハウを持っていました。
ですので、そのノウハウを活かすというのは事業をする上で最低条件だと思っていました。
プラスでなにかを組み合わせようとなった時、インターネットやパソコンが昔から好きでした。
当時、ホームページをどこの会社も持っているわけではない時代でした。
しかし、今後は企業のIT化が当たり前の時代が来るだろうということを想定し、アナログとデジタルの広告どうやって組み合わせていこうかということを出発点に今の事業をスタートしました。
株式会社クリエイトワンで、これまで大変だったことや苦労してきたことはどのようなことでしょうか?
明ヶ戸>自分で事業を行うよりも、企業に勤めている時の方が大変でしたね。
個人でやっていると動いた分だけ成果が出たっていうのが分かるじゃないですか。
でも組織の中で働いていると、中で動いたもののフィードバックがあまり体感できなかったんですよね。個人事業だったらそれこそ10動けば10返ってきますし、100動けば100返ってくるという感じで。
仕事するのが楽しかったので休日問わず仕事をするのも苦ではなかったですし、それは今でも続いていますね。
株式会社クリエイトワンのお仕事の特徴や大切にしていることはどのようなことでしょうか?
明ヶ戸>うちの会社は基本的にお客様がいて、そのお客様の先にまたお客様(エンドユーザー)がいるという感じです。
そのため、お客様が広告を打ちたいというときにも、お客様が打ちたい広告ではなくて、エンドユーザーの本当に欲しいものは何なのかということを常に考えるようにしています。
しばしばお客様との打ち合わせ時に意見がぶつかることもあります。
しかしエンドユーザーの方はそこを求めてないよねというところで、ぶつかりながらもお互いの理解を深めて仕事をすることも大切だと思っています。
その方が完成したものの質は高くなってきますからね。
株式会社クリエイトワンとして、現在困っていることはどのようなことでしょうか?
明ヶ戸>やはりデジタル広告に対する理解が広まっていないため、なかなか提案したものに対する成果というものを感じ取ってもらいにくいということがあります。
今までチラシなどの紙媒体広告が世の中に溢れていたので、チラシを打てば当たり外れ問わずこういう成果があるよね、ということは多くの方が感覚的に理解しています。
しかし、デジタル広告を打ったことがない会社さんが多いので、なかなか成果が見えにくい、認識されづらいんですよね。
そういったところでは少し苦労しています。
商売的なところで言うと、顧客を増やしていきたいというのは当然ながらあります。
現在は、営業活動にほとんど時間を割けていなくて、紹介を主軸としてやっているのですが、今後事業を広げるためには本当にそれだけで良いのかなという悩みはあります。
株式会社クリエイトワンは、川越にとってどのような存在でありたいとお考えでしょうか?
明ヶ戸>今後の社会では CSRというものが当然ながら必要なんだと思っています。
川越の中でやっている企業さんもたくさんあるんですけど、デジタルとCSR がいまいち噛み合ってないなというのがあるので、そのようなところを積極的に発信できたらいいなと思います。
うちの会社でも、主体業務が広告なんですけど、そこに紐づけしてアプリ開発なども進めています。
現在は、話が上手にできない方、耳が聞こえにくい方の福祉支援のための、文字テキストを表示できるアプリを開発しています。
テキスト情報は、すべてデータベースで保管していて、どこの地域で何歳ぐらいの人がこういうような発言をしたということを情報として広告を打つ際の参考資料にしています。
それと同時に、やはり企業としては、障害者福祉に役立ちたいという思いでやっています。
川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
明ヶ戸>まず、個人個人の熱量が高いところです。
川越に生まれ育った人たちっていうのは地域に恩義を感じているんだと思います。
例えば社会人になって一度川越の外に出ても、結婚などをきっかけにまた戻ってくるっていう人も多くて、そういう熱量って他の地域にはあまりない川越人の持つ熱量だと思っています。
住所 | 〒350-0811 埼玉県川越市小堤514−8 |
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電話番号 | 050-5243-2763 |
公式HP | http://www.createone.info/ |