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かき氷専門店 川越これがかき氷は入店待ち必至のかき氷専門店。こだわりの天然氷と季節の食材を使ったかき氷で川越で屈指の人気のグルメスポット

かき氷専門店 川越これがかき氷
川越にあるカフェ・かき氷専門店「川越 これがかき氷」!

 

川越 これがかき氷は川越の観光中心街に、南アルプスの天然水で作った特製かき氷を提供されています!天然氷は冷蔵庫で作った通常の氷と比べて非常に溶けにくく、また硬度が高いのでかき氷機で非常に薄く削ることが出来るためにフワフワに!

今回はこれがかき氷の吉田さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

かき氷専門店 川越これがかき氷が川越に立ち上げられた経緯について教えてください。

かき氷専門店 川越これがかき氷

吉田:私は埼玉県新座市の出身なんですけれど、地元に近い場所でかき氷専門店を出そうと考えていました。
川越は観光地で人も多いので候補地の一つでした。
川越をぶらぶらと歩いていたら、現在これがかき氷がある場所がちょうど空き店舗で張り紙がしてあったので、かき氷屋さんをやるのにちょうどいい場所だなと思ってここで始めました。

かき氷屋さんをやろうと思ったきっかけとしては、兄の会社でイベントのケータリング業をやっていたことがきっかけです。
ケータリングではずっとかき氷を出していて、基本的に僕が担当をしていました。
そのかき氷が非常に評判が良かったので店でも出してみようかということになりました。 実際に2017年にこれがかき氷を始めて2022年6月でもう5年になります。

かき氷専門店 川越これがかき氷のこだわりや特徴について教えてください。

かき氷専門店 川越これがかき氷

吉田:天然氷を使っているところがこれがかき氷の特徴ですね。

基本的に天然氷は量が限られていて、生産量が少ないので氷業者さんも一見さんお断りという形で、新規で取引ができるところが限られてきます。
うちが現在取引しているところも他の多くの店を断っていると思います。
そういった限られた天然氷でかき氷を作っています。

他にも、他の店では食べられるものを作っても面白くないので、できるだけ手に入りにくい食材を探して限定メニューを作ることを心がけていますね。

これがかき氷に来られるお客さんは若い女性がほとんどで、残りはカップルですね。
コロナ流行前は川越に多くの外国人の方が訪れていましたが、これがかき氷には外国からのお客さんはほとんどいなくて、月に1組か2組来るくらいでした。

お品書き(一部抜粋)

生いちごみるく
¥1,400(税抜¥1273)
生いちごのかき氷に、ジャージー牛のクリームと牛乳で作った特製の練乳エスプーマをトッピング。
富の川越いも
¥1,200(税抜¥1091)
三芳町、阿部農園さんの『富の川越いも』を焼き芋にし、滑らかに仕上げました。
別添えのカシスソースで味わいの変化を。
河越抹茶みるくと白あずき ¥1,400(税抜¥1273)
河越抹茶「清」のシロップに兵庫県産白あずき、ジャージークリームを使用した特製練乳エスプーマをトッピング。
和三盆蜜と白あずきみるく ¥1,400(税抜¥1273)
100%竹糖から作られている、混ざり物のない大変希少な本物の和三盆、徳島県『服部製糖所』の大無類和三盆を使用。
兵庫県産の白あずきとジャージークリームを使用した特製練乳エスプーマをトッピング。
富の川越いも
¥1,200(税抜¥1091)
三芳町、阿部農園さんの『富の川越いも』を焼き芋にし、滑らかに仕上げました。
別添えのカシスソースで味わいの変化を。
超マンゴー
¥1,300(税抜¥1182)
濃厚なマンゴーの王様、インド産アルフォンソマンゴー。
トッピングのマンゴーは、タイ産マハチャノック。
鏡山
¥1,200(税抜¥1091)
川越の地酒「鏡山 純米吟醸」を贅沢に使用したシロップと、鏡山の酒粕を使用した甘酒風クリームを別添え。
未成年、ドライバーの方はご遠慮ください。
限定品を使用している場合もございます。
生白桃
¥1500(税抜¥1362)
国産の白桃のみのシンプルかつ贅沢!なかき氷。品種はどんどん変わっていきます。
三ケ日みかんみるく
¥1500(税抜¥1364)
三ケ日みかんのかき氷に、特製のジャージー練乳エスプーマをトッピング。
黒蜜きな粉バニラ
¥1300(税抜¥1182)
和三盆の原料『竹糖』から作った黒蜜は、黒糖とはまた違った深みのある味わいと香り。
マダガスカル産とタヒチ産、レユニオン島産のバニラ、日光金乃卵を使用した濃厚なアングレーズソースと、自家焙煎オリジナルブレンドのきな粉。

かき氷専門店 川越これがかき氷吉田さんが仕事をしていて喜びを感じる瞬間について教えてください。

かき氷専門店 川越これがかき氷

吉田:やはりお客さんが美味しいと言って帰る瞬間ですかね。
接客業ならではだと思うんですけど、自分が作った商品の反応がダイレクトに返ってくるのが嬉しいですね。そういった瞬間に喜びを感じます。

かき氷専門店 川越これがかき氷吉田さんが働いていて大変だと感じる場面について教えてください。

かき氷専門店 川越これがかき氷

吉田:色々な好みのお客さんが来るところが大変ですね。
接客に対する考えとかもそうですし、店内も狭い環境なので、他のかき氷の専門店に様々行っている方だと他のお店と比べられてしまうこともあります。
他のかき氷のお店は、店員さんとの距離も近いお店も多いですが、うちはたくさんお客さんと話したりはしないのでどちらかと言うとドライな接客だと感じる方もいるのかなと思っています。
ただそういうのが気に障るようなお客さんも一定数いらっしゃるようです。

あとはやはり季節の影響を受けるので夏以外は売り上げを出すのは難しいですね。
うちは夏以外の時期にかき氷以外の何かをするということは基本的にありませんが、季節の素材を使ってかき氷を作るなど夏以外でもお客さんを呼び込むための工夫をしています。

かき氷専門店 川越これがかき氷
これがかき氷に限って言えばコロナウィルスの影響は、あまり感じませんでした。
元々インバウンドのお客さんも0に近いですし、お店に来てくれる若い子達はコロナを気にしないような方も多い気がしています。
また、コロナは冬に流行ることが多いので、もともとそんなにお客さんが多い時期ではなく他のお店よりは影響はないかなと思います。
数字を見るとたしかに売り上げは減ってはいますけど、季節商売なので通年で一定の利益を出しているお店に比べたら影響は少ないですね。

かき氷専門店 川越これがかき氷がお店として今後伸ばしていきたい、進化させていきたい部分について教えてください。

かき氷専門店 川越これがかき氷

吉田:今後さらに店舗展開をしていきたいなと考えていますけれど、まだまだ人が足りていないので、縁があれば出したいなとは思います。
いくら観光地とはいえ、お客さんの分母が違うので次は川越というよりは都内に出してみたいですね(笑)。

かき氷専門店 川越これがかき氷吉田さんが思う川越の好きなところや魅力について教えてください。

かき氷専門店 川越これがかき氷

吉田:都内からも気軽に来られるというところですかね。
コロナ禍でも主要で大きな観光地に比べたら人は多いと思います。
テレビでも東京の近場で行ける観光地として川越が紹介されていますし、人が全くいなかったのは一昨年の4月5月くらいじゃないですかね。
首都圏に近いので来ることに対する罪悪感が少ないのかもしれません。
距離というのは、川越の大きな魅力ですよね。

住所 〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目1−11
電話番号 049-214-0858
営業時間 11:00~18:00 Lo.17:30
定休日 火、水曜
アクセス
本川越駅から川越市役所方向へ徒歩15分
川越駅から川越市役所前行きバス10分
川越市役所の交差点挟み斜め向かい側
公式SNS https://korekaki.com/