トシノコーヒー川越店は珈琲豆の焙煎、小売、卸、コーヒー用品販売、及びドリンクメニューのテイクアウト専門店(店内に席もあります)。一定の基準を満たした「スペシャルティコーヒー」を専門に扱い、常時15種類前後の世界各国のコーヒー豆を取り揃えています!川越の観光地からのアクセスも抜群!
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トシノコーヒーが川越に立ち上げられた経緯を教えてください。
川村:私自身、元々コーヒーが好きなのですが、2007年頃はコーヒー屋というと喫茶店しかありませんでした。
私は喫茶店ではなく豆の焙煎や豆売りを主体にした職をしたいという思いからトシノコーヒーを立ち上げました。川越の店舗は2号店になっています。
元々20代の頃は飲食関係に勤めていました。
飲食とコーヒー、火をいれて美味しいものを作るという面においては共通しており、当時の経験はコーヒーの焙煎にも活きていると思います。
トシノコーヒーのこだわりや特徴について教えてください。
川村:なによりも品質ですね。
実際に取り扱っているコーヒー豆はスペシャルティコーヒーと言われるコンテストで一定以上の点数がついた豆など非常に品質の良い豆を入荷しています。
加えて、どんなに美味しい豆でも焙煎によって出来上がりが違うので、焙煎技術にはこだわっています。
大きなコーヒーショップに負けないためにもお客様にお出しするコーヒーの品質にこだわりぬいています。
この商売は地域密着と言われるのですが意外とトシノコーヒーは商圏が広く、お店も現在3店舗あります。
本当は近場で店舗を構えた方が楽なのですが、少し離れたところに3店舗構えたお陰もあり、様々な方々にお越しいただけています。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
アイスコーヒー | S:400円 M:440円 L:480円 |
---|---|
デカフェ | S:420円 M:460円 L:500円 |
カフェオレ | S:440円 M:480円 L:520円 |
河越抹茶オレ | S:440円 M:480円 L:520円 |
コーヒー牛乳 | S:450円 M:490円 L:530円 |
トシノコーヒー川村さんが働いていて喜びを感じる瞬間について教えてください。
川村:やはりお客さんに美味しいといってもらえた時ですね。
そういったお言葉をいただけたときは本当に嬉しいですし、全てが報われます。常にそのお客さんの感動を追求しながら焙煎しています。
トシノコーヒー川村さんが働いていて苦労する場面などはございますか。
川村:3店舗やっているので移動時間などのロスが多い点です。
家賃や人件費も3店舗分かかります。であれば一つ大きな店を構えた方がいいのではないかという葛藤もあったりします。
また焙煎は全て川越で私がやっており、それを他店舗へ運んでいます。
代わりがいないので無休で体調を整えながらやっています。
スタッフもいますが私自身にしかできない仕事も多くありますので仕事が溜まると苦労することもありますね。
トシノコーヒーが今後進化させたい、伸ばしていきたい部分について教えてください。
川村:今はコアな常連さんに多く利用いただいています。
これまでもそうしていましたが、これからはさらに常連のお客さんを大事にしていきたいなと思っています。
また、品質にはすでにこだわりぬいているので、それを多くの人に知ってもらうことにも力を入れていきたいです。
現在坂戸店には看板犬がいまして、犬つながりのお客さんにも多くご来店いただいています。
一部ですがペットフードなども販売してますので、そちらの事業を別でやろうかなとも思っています。
トシノコーヒー川村さんが思う、川越の好きなところや、魅力だと感じる部分どこでしょうか。
川村:やはり立地なのではないでしょうか。
都内からもすぐ来れるこの距離でこのような雰囲気を味わってもらえる点が川越の非常に優れた点であると思います。観光地としての魅力は本当に高いですよね。
住所 | 〒350-0066 埼玉県川越市連雀町10−3 |
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電話番号 | 049-299-5251 |
営業時間 | 営業時間 10:00~19:00 日曜営業定休日 無休 |
アクセス |
西武新宿線 / 本川越駅 徒歩10分 |
公式HP | http://toshinocoffee.jp/ |
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