たばちゃん農園は生産者が直接販売している野菜直売を行なっている川越の直売所です。季節のお野菜色々!時には珍しいお野菜も並びます。ぜひたばちゃん農園まで足を運んでみてくださいね!
たばちゃん農園の立ち上げの経緯、お名前の由来を教えてください!
田畑:立ち上げは10年以上前、主人の母が退職後に直売を前々からやりたいと思っていたのがきっかけです。
色々野菜が増えてきたことで名前を付けなければいけないことになったのですが、同じ名前の所は既にありました。
なにか違う名前にしたいと考えていたところ、母が友人から「たばちゃん」と呼ばれていたこともあり、たばちゃん農園という名前にしました。
たばちゃん農園ではどのくらいの種類の野菜が作られているのですか?
田畑:直売に出すものから私が食べてみたいものまで、年間150種類以上の野菜を作っています。
この辺は近所に直売所が多いため、ちょっと違う直売所を作ることでお客様に覚えてもらえるのではないかという話になりました。
珍しいものやその辺にはない、いろいろな種類の野菜を販売しています。
たばちゃん農園のこだわりや特徴を教えてください!
田畑:珍しい野菜はどうやって食べるかわからないお客様も多いと思います。
調理法は口でお伝えするのが一番だと思っているので、対面の販売や口頭での情報共有をできるだけしたいと思っています。
お客様から調理法を教えていただくこともあり、そのような繋がり、距離感はたばちゃん農園の特徴だと思っています。
他には土づくりに力を入れています。
農業遺産になっている落葉たい肥や、コーヒー屋さん(メルコーヒー)のコーヒーカスをたい肥に使わせてもらっています。
できた野菜はコーヒー屋さんにお返ししていきたいと考えています。
直売は週2回、枝豆ととうもろこしを販売している夏期は毎日行っています。
来られるお客さんは女性が6割くらい、年齢も様々で、年配の方はどのように食べるかを教えてくださいます。
たばちゃん農園を運営していく中で、田畑さんが喜びを感じる瞬間を教えてください!
田畑:自分が作りたいと思った通りに野菜ができたときですね。
初めて作る野菜はどういう土に合うかなど、試行錯誤の部分があるので、自分がうまく作れた時はやりがいを感じますね。
後は直売をしていて、お客様の直接の感想を聴けたときですね。
作ってよかったとよく母と話しています。
たばちゃん農園は、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか。
田畑:今後は直売も続けていきつつ、私が野菜を出したいと思うところにも出せていけたらと思っています。
コロナ禍では、直接お野菜を販売することで出来るやり取りがとてもありがたいと感じました。
野菜を売るのが目的ではなく、お野菜を通していろんな人たちと交流することができれば、私たちもやりがいを感じることができます。
後はたばちゃんらしさを出していければなと思っています。
トマトひとつとっても形や種類を見て、「これたばちゃんのでしょ」ってわかってもらえたら嬉しいです。
たばちゃん農園田畑さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください!
田畑:蔵造りの町並みや近代的なビルが立ち並ぶ駅周辺から一歩足を伸ばせば、自然豊かな農村風景が広がっており、川越のまちなかから下赤坂まで気軽に足を運んでくれるところが川越の良さだと思っています。
35万人都市であり、多数の観光客が訪れる川越だからこそ、市内外から幅広い年代のお客様にたばちゃん農園にお越しいただいており、直売を通してさまざまな方と繋がれるところにとても魅力を感じています!
住所 | 〒350-1155 埼玉県川越市下赤坂347−1 |
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営業時間 | 毎週 木曜日 日曜日 営業 10:00〜 売り切れ次第終了 |
アクセス |
駐車スペース限られていますのでお譲り合い下さい。 |
公式SNS | https://tabachanfarm.jimdofree.com/ |