「TRATTORIA E PIZZERIA FICO」はナポリピッツァとイタリア家庭料理にワインが楽しめるお店!地元川越の農家さんから仕入れる新鮮野菜を使用し、地産地消にこだわったイタリア家庭料理と石窯で焼き上げるナポリピッツァが人気です!
■合わせて読みたい!「#川越」編集部おすすめ記事
- TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)が川越に立ち上げられた経緯について教えてください。
- TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)のお店としてのこだわりや特徴を教えてください。
- TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)の橋本さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。
- TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)の橋本さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
- TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)がお店として今後伸ばしていきたい部分について教えてください。
- TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)の橋本さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。
TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)が川越に立ち上げられた経緯について教えてください。
橋本:私自身ずっと飲食業に携わってきて、自分のお店を持ちたいという思いから何年も条件の良い物件を探していたところ、居抜き物件で石窯のある物件が見つかりました。
また、私の奥さんのお父様が川越のカトリック教会の神父さんだったこともあり、川越に何度か遊びに来ている中ですごくいい街だなという印象はあり、これも何かのご縁かなということで川越で始めることにしました。
当店を立ち上げる前は、いくつかのイタリア料理店で修行をしていて、千葉や都内だったり、本場のイタリアにも行きました。
イタリアに惹かれたきっかけは、元プロサッカー選手の中田英寿なんですよね。
私もサッカーが大好きで、中田英寿がイタリアでプレーしている時にちょうど料理人を志していまして、中田英寿のフォトブックでイタリア料理の写真が載っていて、すごくおいしそうだなと思い、どんどんイタリアの魅力に惹かれていきました。
イタリアから日本に戻ってきて、東京都世田谷区にある「PIZZERIA TONINO」という従業員の半分がイタリア人のお店で働いていました。
TONINOは、ナポリピッツァの老舗で東京で2番目くらいに古いお店なんですよ。
そういった経緯もあり、当店ではナポリピッツァを軸にクラシックなイタリア料理をベースに提供しています。
現在は、ランチ営業をお休みしていて、ディナー営業のみとなっています。
コロナ禍になってからテイクアウトメニューもお作りしていて、Uber eatsも導入しています。
TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)のお店としてのこだわりや特徴を教えてください。
橋本:料理のこだわりとしては、自分で食材を選び、川越の農家さんと契約していて直接畑に伺ったりして食材を調達しています。
お客さんから、野菜がおいしい!などの声をいただくこともありますね。
当店では、定番のグランドメニューの他に、週に数回くらいの頻度でメニューを更新しています。その日に調達した食材でメニューを考え、提供することもあります。
人気のメニューとしては、すぐに売り切れてしまうカルパッチョですね。
あとは、ブッラータチーズとフルーツを使った前菜が人気です。
少し値段は高いですが、特に若い人たちから好評ですね。
メニュー考案としては、季節感も重要視していて、今の季節ですと、北海道産秋刀魚のグリル~木の子バルサミコソース~や、北海道産秋刀魚と松の実のスパゲッティなども人気です。
ピッツァは、石窯で焼いていて、生地にもこだわっています。最近は、イタリアでも軽い生地が流行っていて、発酵の仕方や生地の捏ね方が独特なので私自身も研究しましたね。
また、チーズもナポリにあるモッツァレラチーズの老舗店のものを使っていて、すごくおいしいですよ。
あとは、最近ワインにも力を入れていて、ナチュラルワインにはまっています。
クセがあるものもありますが、おいしくて二日酔いしないんですよ。
また、酸化防止剤が入ってないので、開けてすぐ飲んだワインが1日経つと、全くちがう味になったりします。
開けて1日経ってから飲んだ方がおいしかったりもするので、それはナチュラルワインの面白いとこですね。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
Prosciutto grande 生ハムをドーンと大皿でご提供致します。 | 980yen |
---|---|
Carpaccio di peace spada affumicata e arancia 燻製カジキマグロのカルパッチョとオレンジのサラダ仕立 | 1280yen |
Prosciutto misti イタリア産生ハムとサラミの盛り合わせ | 1580yen |
Formaggi misti イタリア産チーズの盛り合わせ | 1680yen |
Salsiccia al griglia e arrosto patate 生ソーセージのグリルとジャガイモのロースト~ローズマリーの香り | 1380yen |
Prosciutto misti イタリア産生ハムとサラミの盛り合わせ | 1580yen |
Margherita マルゲリータ (トマトソース・バジリコ・モッツァレラ) |
1280yen |
Diavola ディアヴォラ (トマトソース・辛いサラミ•モッツァレラ・グラナー) |
1380yen |
Spaghetti al pomodoro e basilico ポモドーロ トマトソースのスパゲッティ~バジリコの香り~ | 980yen |
Bucatini alla gricia グリーチャ パンチェッタとタマネギのオイルパスタ、ギリシャ風 | 1200yen |
TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)の橋本さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。
橋本:やはり、お客さんからおいしかったというお言葉をいただける時ですね。
当店は、家族連れのお客さんや、常連のお客さんが多いです。
最近は、Instagramにも力を入れていて、年齢が若いお客さんが徐々に増えてきましたね。
TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)の橋本さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
橋本:自分の好きなように営業できているので特にはありませんが、強いてあげるなら、当店は一階と二階で分かれていて、奥さんと2人で営業しているのでコミュニケーションが取りづらいところはありますね。
TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)がお店として今後伸ばしていきたい部分について教えてください。
橋本:ナチュラルワインですね。
今までは、お食事がメインで来店されるお客さんが多かったので、よりお酒が売れるようなお店にしていきたいという思いはあります。
あとは、新しくておもしろい料理が作れるように、他のイタリア料理店に行って食事をしたりして、日々勉強しています。
今年は、川越Farmer’s MarketやKAWAGOE COFFEE FESTIVALにも出店します。
イベントを通じて新しいお客さんと知り合える機会はとてもありがたい事なので、力を入れていきたいですね。
TRATTORIA E PIZZERIA FICO(トラットリアエピッツェリア フィーコ)の橋本さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。
橋本:イベントなどの熱量がすごいなと思います。
川越の人は地元愛が強くて街を盛り上げたいという方が多いですよね。
お祭りも大きいですし、街の一体感はとても魅力的だと思います。
住所 | 〒350-1114 埼玉県川越市東田町7−64 |
---|---|
電話番号 | 049-215-0791 |
営業時間 | OPEN 17:00~21:00LO ※現在ランチは予約制で土日のみ 定休日 月火 (祝日は営業) お支払いは現金かPayPayのみです |
アクセス |
東武東上線川越駅西口 徒歩10分 |
公式HP | https://fico-kawagoe.therestaurant.jp/ |
■合わせて読みたい!「#川越」編集部おすすめ記事