香りや旨味にこだわり、デミグラスソースは10日間煮込み、和牛の肉はブロックを毎朝挽いてハンバーグに。「ばぁ〜ぐば〜ぐ」さんの、自分で作ることにこだわり時間をかけて作ったものをお客さんに届る喜びに迫る!
ばぁ〜ぐば〜ぐ(ばぁーぐばーぐ)さんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください!
須ヶ間:実は以前は川越って飲食店が少なかったんですよ。
飲み屋さんとかは結構あったんですが食事をするところが少なかったので、そういったところを設けたいなと思ってお店を立ち上げました。
お店を立ち上げたのは19年前の2005年です。
その当時はチェーン店も少なく、個人の飲食店がちらほらあるくらいでした。
今はチェーンのお店も増えてきて、個人のお店が昔以上に減ってきてしまっています。
蔵造り商店街だけでなく、クレアモールだとかこちら側の街も盛り上げていかないといけないですよね。
ばぁ〜ぐば〜ぐ(ばぁーぐばーぐ)さんのこだわりや特徴を教えてください!
須ヶ間:和牛の肉のブロックを、毎朝挽いてハンバーグにしています。
やっぱり香りや旨味が違うんでここにはこだわっていますね。
ブロックで取り寄せて自分で挽くと言うのは手間も時間もかかりますが、川越の方は舌が肥えている人が多いのでやはり違いをわかってくれます。
今、何でも買えば済む時代になりましたけど、やっぱりそういったとこをここだわらないと長くは続けられないと思いますね。
よく出るメニューはやっぱり黒牛和牛のハンバーグ、デミグラスソースですね。
デミグラスソースも10日間煮込んでます。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
黒毛和牛使用 おすすめランチセット | 1,480円(税込)〜 |
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ばぁーぐバーガー | 1,380円(税込) |
女子会プラン【全7品】 2時間飲み放題付き(生ビールあり) |
3,850円(税込) |
女子会プラン【全7品】 3時間飲み放題付き(生ビールなし) |
3,850円(税込) |
■[1日数量限定]プレミアムハンバーグコース | 松阪牛100%ハンバーグ「Aコース」 2,200円(税込) 松阪牛100%ハンバーグ「Bコース」 2,500円(税込) 松阪牛100%ハンバーグ「Cコース」 3,000円(税込) |
ばぁ〜ぐば〜ぐ(ばぁーぐばーぐ)さんを運営していく中で、須ヶ間さんが喜びを感じる瞬間を教えてください!
須ヶ間:やっぱりお客様が帰り際に行ってくれる「美味しかった、また来るよ」の一言ですよね。
そのお声を聞けるのが長年続けてきた原動力になっています。
川越の味といえばやっぱりさつまいもですからさつまいもが入ったデザートもご用意しています。
蔵造りの方にはかなわないんですけど、少しでも川越を楽しんでいただけたらなと思っています。
ばぁ〜ぐば〜ぐ(ばぁーぐばーぐ)さんを運営していく中で、須ヶ間さんが苦労していると感じる瞬間を教えてください!
須ヶ間:やっぱり手間暇かかるってところですね。でもそれがお客さんにつながってると思うんで、そこは惜しまずやってますね。
逆に効率化とかを求めすぎると、本当に理想としての形からどんどん外れていってしまいます。
こだわって時間をかけて作ったものをお客さんに食べていただいて知っていただけることは手間暇かかることを忘れるくらい喜びですね。
本当に自分でこだわって作ったものであればやっぱり喜びっていうのは違うと思うんです。
誰かにプレゼントするとしたら、自分で作ったものとどこで買ってきたものとやっぱり違うわけじゃないですか。そんな感じですよね。
ばぁ〜ぐば〜ぐ(ばぁーぐばーぐ)さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか!
須ヶ間:まだ始めた頃っていうのは本当に口コミだけで広がるような時代でした。
それが今ではSNSに載せれば多くの方に見ていただける時代に変化してきています。
うちの方としてもその波に乗って、時代についていきたいと思っています。
オープンから19年経つとどうしても時代の流れで変化するじゃないですか。
メニューのところでいけばハンバーガーは引き続き力を入れていきたいと思っていて、ハンバーグはもちろん、バンズも手作りしています。
蔵造りの方ではなくても並んででも食べたいと思えるようなお店を作っていきたいですね。
ばぁ〜ぐば〜ぐ(ばぁーぐばーぐ)の須ヶ間さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください!
須ヶ間:やっぱり住みやすいですよね。どこに行くにも便利だし。
ただ遊ぶところはないなと思います。
本当に子供の頃のような昔の商店街のような形を残しておけば、もっとクレアモールなどの商店街も盛り上がることができたのかなと思っています。
蔵造りの街並みもここ20年で観光化できたという実績もあるので、アイデアを出して、商店街を巻き込み街全体で盛り上げていければと思います。
あとはやっぱり人の良さですかね。地元にお店を開きたくなるような温かさがありますね。
住所 | 埼玉県川越市新富町2-23-3 |
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電話番号 | 049-226-0010 |
営業時間 | ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30) ディナー 17:00~21:00(L.O.20:30)定休日:日曜日、月曜日 |
アクセス |
西武新宿線 本川越駅徒歩約1分 |
公式SNS | https://www.instagram.com/baagubagukawagoe/ |