川越でタイヤの専門店として創業して約65年の実績のある老舗タイヤ店。川越を中心にこれまで多くのお客様から愛され続けてきた店舗さんです。これまでの強みを生かしながらもこれからさらに挑戦を加速していきます。
- お店を作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
- そもそもなぜタイヤ屋さんを作ろうと思ったんでしょうか?
- 相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越が川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
- 相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越の特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
- 相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越はかなりネットやSNSに注力されているように見えますがどのような背景があるんでしょうか?
- 相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越の相原さんはこれまでどのようなご経歴なのでしょうか?
- 相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越として、伸ばしていきたいことはどのようなことになりますでしょうか?
- 相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越を運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
- 川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
お店を作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
相原>今は父が2代目社長として会社を運営しています。
私は専務として勤めています。
お店ができたのが65年前です。
当時、祖父は祖父の兄が経営していた別のタイヤ屋さんで働いていました。
そこから祖父が独立したのがお店の始まりです。
祖父のお兄さんがやっていたお店が相原タイヤという名前だったので、祖父は独立したときに相広タイヤという名前でお店を作りました。
祖父の名前が「広志」という名前なので、相広という名前になっています。
そもそもなぜタイヤ屋さんを作ろうと思ったんでしょうか?
相原>タイヤ屋さんをやることになった背景は、
当時祖父が若い頃、まだ自動車が三輪車だった時代にどんどん車が増えていったんですよね。
それを見て祖父の中でこれからは車の時代になるという直感があったそうで、
車関係の仕事をするべきだと思っていたそうです。
最初は今の相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越がある場所で商売をしていたわけではなく、もっと川越駅に近い場所でお店をやっていたのですが、ご縁があって今のお店に移動しました。
当時から国道16号沿いにお店があれば、車の通りも多いし、仕事が増えるのではと思ったと話を聞いています。
相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越が川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
相原>川越にお店が生まれた背景は、祖父の時代から家族で川越に住んでいたことがその理由ですね。
僕自身も川越に住んでいて、ずっと川越で生活しています。
相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越の特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
相原>ここ近年で大きく変わってきてはいるんですが、
大きな特徴としては、65年やっているという実績と、あとは技術力の部分ですね。
技術力の部分で言うと、
車って本当にいろんな種類があるんですけど、他のお店だと作業を対応してもらえない車もあったりするんですよね。
それを相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越だと全てお受けできます。
例えば、すごい高級なスーパーカーや旧車、キャンピングカーって別のお店だとうちじゃ作業できませんみたいなことがあったりするんですけど、かなり特殊な車でもお受けできます。
その甲斐もあって、関東中から相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越へきてくれたりしていて、一番遠いところだと北海道から常連さんがきてくれたりしています。
そうやって、距離関係なく、使っていただけるのは大きな特徴です。
もちろん特殊な車だけでなく一般的な車も大歓迎で、どんな車でも真摯に対応させていただいています。
相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越はかなりネットやSNSに注力されているように見えますがどのような背景があるんでしょうか?
相原>そうですね、まさにネットやSNSの部分は大きな強みです。
僕が6、7年前に会社に入ってから注力している部分なんですが、
僕自身の前職がネット系の会社でITのベンチャーだったんですよね。
ITのソフトウェアやアプリを5年ほど営業や開発で携わらせてもらっていたんですが、ITのことを学び、入社後いろいろ挑戦してきました。
入社してすぐにホームページを作り、SNSを作り、最近だとYouTubeまではじめています。
ホームページはアクセスが多い時だと、50万PVになることもあるくらい多くのお客様に見ていただき、相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越を知ってもらうきっかけになっています。
ただブログを更新しているだけではなくて、
お客様の車に関するお困りごとを解決できるような内容だったり、投稿内容はかなり工夫して運営しています。
相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越の相原さんはこれまでどのようなご経歴なのでしょうか?
相原>大学を卒業して22歳でITソフトウェアの会社に入社しました。
その中で、開発やディレクションや営業を経験させてもらいました。
入社する前から5年で辞めることを決めていて、結果5年で辞めることになったのですが、この会社での経験の中でITに関しての知識などを多く学ばせていただきました。
そのあと2年間タイヤメーカーさんで修行させていただき、
川口と大宮でタイヤのことを勉強させていただきました。
そして大学卒業してから7年後に相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越に入社しまして、今に至るという形ですね。
生まれた時から相広タイヤ商会を継ぐというのがすでに既定路線として刷り込みのようなものがされ続けてきたので、高校生の時とかは絶対会社継ぐもんか!(笑)と言う反発もありました(笑)
ただそんな中で1つ僕としての分岐点があって、祖父が肺炎で病院に入院したことがあったんです。
それで、僕がお見舞いに行った時に、仕事に関してあまり口を挟まない祖父から「お前はこのままどっか別の会社に行ってしまうんか?」と言う言葉をかけられたんですよね。
昔から気丈な祖父がちょっと弱音のようなことを言っていて、その時、自分の中で強烈に突き刺さるものがあって、最終的に相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越に入ることを決断した瞬間でした。
相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越として、伸ばしていきたいことはどのようなことになりますでしょうか?
相原>1つは強みとなっているネットの部分をさらに伸ばしていきたいですね。
実は今ネット販売をはじめていて、そっちは乗用車のタイヤは扱っておらず、トラックやバスなどの商用車のタイヤに特化して販売しています。
全国に拠点を増やしていて、現在拠点が仙台、神戸、福岡にもでき、埼玉も合わせて4拠点で事業運営をしています。
全国に配送網を作って、今いろいろ仕込んでいる状況ではあるので、これからさらにその勢いを強めていきたいですね。
ただ、ネットで売るでも安売りをするわけでもなく、リアル店舗でやっているように1人1人のお客様を大事にしていきたいのは変わらず持ち続けていきたいと思っています。
相広タイヤ商会 タイヤガーデン川越を運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
相原>そうですね、いろいろありますけど、人なのかなと思いますね。
やっぱりハートのない仕事はうまくいかないと思います。
すごくうちの社員さんはいい人ばかりで頑張ってくれているんですけど、彼らが仕事をただただ数字で見るのではなく、一人一人のお客様を大切にしていくと言うのはこれからも大事にしていきたいです。
川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
相原>難しいですね。(笑)
川越の街の魅力は一言では表せませんが、川越はこちらから何かいい関係を作る努力をすると、それに応えてくれる人や会社が多い街だと思います。
世代や年齢も関係なく、
商工会議所や青年会議所もそうですが、人との関係を大切にしていける街で、最近そういうことを感じる瞬間は多いですね。
住所 | 350-1124 埼玉県川越市新宿町5-16-17 049-245-2222 |
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アクセス | JR・東武東上線 川越駅から車で約3分 関越自動車道川越IC から国道16号を川越・大宮方面に向かい約5分 |
営業時間 | 8:30~18:00 |
公式HP | https://www.aihiro.com/ |
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