手先吉(てさきち)が川越に立ち上げられた経緯について教えてください！

高橋:私は出身が新潟で、大学進学をきっかけに川越に移り住んでそのまま25年間暮らしています。川越という街が自分に合っていて好きなんですよね。

｢手先吉(てさきち)｣を立ち上げるまでは様々な業種で会社員をやっていまして、直近ではトラック・バスやレーシングカー等のマーキング(文字看板貼り)を施工する仕事をやっていました。
その業務の中で、手先吉の主事業である窓ガラスフィルム施工も経験があり、商材として魅力を感じたことから2022年の10月に事業独立を決断しました。

手先吉という屋号は、｢手先｣と｢吉｣という言葉の組み合わせですが、私のアイデンティティとも言える手先の器用さを武器にして、みんなに｢吉(よいこと、幸福)｣を届けられたら、という思いから決めました。

手先吉(てさきち)のお店としてのこだわりや特徴を教えてください！

高橋:やはり川越に地元密着でやっていきたいという考えが強いです。
また、この街を通して出会った人との関係はとくに大切にしていきたいですね。

特徴…というか事業補足になりますが、主事業の窓ガラスフィルム施工販売とは他に、これまでに得た経験を活かして看板などの工作仕事もやらせて頂いています。

近年川越で盛り上がっているコーヒー/カフェ系の事業者さんからお仕事をいただくこともあるので、じつは意外と皆さんの目にされているものもあるかもしれませんね。

施工価格例（一部抜粋）※時期によってメニューが変わる場合がございます。

飛散防止フィルム 中くらいの窓	10,500円(税込)
飛散防止フィルム 大きな窓	26,500円(税込)
遮熱フィルム 中くらいの窓	13,500円(税込)
遮熱フィルム 大きな窓	34,500円(税込)
防犯フィルム 中くらいの窓	19,000円(税込)

手先吉(てさきち)の高橋さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください！

高橋:一番は、作業をやっている時でしょうか。やっぱり昔から手先を使ってもくもくと作業をすることが好きなので、とにかく作業しているときが楽しいです。

あとは、仕上がった自分の仕事を眺めたときに秘かに喜んでいるような気もします(笑)

手先吉(てさきち)の高橋さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください！

高橋:個人事業として立ち上げたからには避けては通れないことだとは思いますが、やはり自分で営業をして仕事を取ってこなければいけないところです。
作業しているときは楽しいのですが、そこに至るまでは本当に大変だなと実感し、試行錯誤しています。

窓フィルムの繁忙期としては春から秋までの比較的暖かい時期、紫外線カットや遮熱フィルムの効果が絶大なので、その時期は反響を期待したいと思います。

手先吉(てさきち)の手先吉が事業として今後伸ばしていきたい部分について教えてください！

高橋:やはり主事業である窓ガラスフィルムの施工販売を、もっと伸ばしていきたいです。

これからの自然環境を考えたときに、私たち人類の暮らしというのは気温であったり自然災害という観点からいって、次第に厳しいものになっていくことは避けられないと考えられます。
そこで窓ガラスフィルムには、それらの環境変化に備え、私たちがなるべく快適な暮らしが営んでいけるような機能が備わっているんですね。

なので、今はできるだけ多くの人に窓フィルムを知ってもらい、また機能を実感してもらい、皆さんの暮らしがより｢吉｣となってもらえるような事業を目指したいと思っています。

ちなみに、この素晴らしいプロダクトを普及させるためには沢山の人手が必要だと考えていまして。
そのため、同業の方をライバル視するとか敬遠するとかは全然思えなくて、むしろ『どんどん貼ってください！みんなのお宅をもっともっと快適にしていってください！』というのが本音です。世の中の窓ガラスって、膨大な枚数ありますからね(笑)

手先吉(てさきち)高橋さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください！

高橋：色んな意味で、ちょうど良い部分かなと思います。

すごく田舎でもなく都会でもなく、様々なバランスが取れていてとても住みやすい街だと、心底思っています。

住所	埼玉県川越市
公式LINE	https://line.me/R/ti/p/@980xoews