R cafe(アールカフェ)は川越の地元の方々に愛される、川越を代表するカフェを目指しています。元パティシエが手がける健康に優しい料理や、名物デザートも魅力です。ランチメニューも豊富で川越グルメを楽しむことができます。
R cafeを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
細川:2年くらいの間、ずーっとカフェをやれる物件を探して続けて、やっとできたお店がR cafeです。
なぜカフェを始めたのかというと、私自身美容室を運営していて”美容”を追求し続けていきたいという想いがあります。
その中で、美容室は外側、食で内側を追求していくものを作りたいという想いから、カフェを作ることにしました。
また、「美容室」と「カフェ」という別の業態があれば、美容室で働くことが厳しくなってしまっても、カフェで働くという選択肢を提供できると思って、そういう職場を確保するという意味合いもあります。
スタッフに関してはせっかくつながった縁にもかかわらず、それが失われてしまうのはすごくもったいないと思いました。
R cafeとしては、観光のお客様メインというよりも、むしろ川越に在住している地元のお客様に利用していただきたいという想いで作った店舗でして、地元のお客様たちのホームになれるような場所を目指していきたいです。
R cafe(アールカフェ)が川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
細川:川越にお店ができた経緯としては、私が別で運営している美容室であるsalon de Rejouir(サロンドレジュール)のお店が川越にあるというのが大きな理由です。
お店が近ければ、お店とお店の間で、お客様が移動しやすくなるといいなという想いから、川越でお店を作りたいと思っていました。
本当はクレアモールに出店したかったですが、家賃がとても高いので、現状の自分では厳しいなと思い、別の場所で探していました。
飲食であれば特にカフェにこだわりはありませんでしたが、今後もカフェ以外でも”美容”を切り口に様々な分野に挑戦していきたいと思っています。
ジムなども作りたいと思っていますね。
R cafe(アールカフェ)でやっていきたいことはどのようなことになるのでしょうか?
細川:まずは、R cafeというお店をもっともっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。
お食事のメニューはお客様から美味しいと言っていただけてますが、その数をもっと増やして川越でカフェといえばR cafeだよねという状態になりたいです。
メニューは今でも週に1回は変えていて、毎日来てもお客様に楽しんでいただけるようにメニュー作りを心がけています。
お店は、僕以外に元パティシエで調理を担当する森さんと元・車の整備士の渡辺さんの2人が主に運営してくれています。
まだできたばかりのお店なので、これからお店としていろいろなチャレンジしていきたいですね。
R cafe(アールカフェ)としてのメニューの特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
自家製塩麹唐揚げのランチセット | 990円 自家製の塩麹に漬け込んだ鶏肉をジューシーな唐揚げにした当店人気No.1メニューです。 |
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サーモンの香草パン粉焼きランチセット | 1,050円 大きめにカットされたサーモンにバジルなどを混ぜ込んだパン粉をまぶし、こんがり焼き上げた女性に人気のメニューです。 |
ジンジャーポークのランチセット | 990円 当店オリジナルのジンジャーソースをたっぷりと絡め、濃い目の味付けがクセになるメニューです。 |
デザートワッフル very Berry Mix |
680円 米粉を使ったもっちりワッフルにアイスやチョコなどをトッピングしたデザートワッフルです。 |
デザートワッフル チョコバナナ |
680円 |
細川:料理でいうと、玄米が川越産のものにこだわって提供しています。
その玄米はどこでも売っていなくて、白米しか食べられない人でも楽しめるくらい美味しいのが特徴です。
ぜひ多くの方に食べてもらいたい一品です。
あとは看板メニューとして、ワッフルサンドというインスタ映えのメニューが面白いんじゃないかなと思っています。
元パティシエの子が料理をやってくれているので、これから自由な発想でメニューを広げていきたいと思っていますね。
今ですと、元パティシエの森が作るカフェタイムのスイーツとレモネードもお店の看板メニューの一つとなっています。
お店の内装は私自身が海が好きなので、海っぽくしたいというのが当初ありました。
ただ、それが川越っぽくないので、北欧っぽくしたいというオーダーを出して、ただそれも川越っぽくはないということで、今の内装に行き着きました。笑
美容師が作るカフェなので、普通じゃないものにしたいなという想いがありますね。
あとはR cafeに関しても、私の運営している美容室同様働いてくれているスタッフの人柄がいいなと思います。
そこは私自身も一緒に働く人を見つける際に大事にしている部分でもあります。
salon de Rejouir(サロンドレジュール)の細川さんはこれまでどのようなご経歴なのでしょうか?
細川:そうですね、私自身は高校を卒業して、就職決まったんですけど、やりたいことと違うなと思って、内定を辞退してしまいました。
将来的には俳優などテレビ系の仕事につきたいと思っていましたが、いきなりそういう仕事はできないので、アルバイトでつなぐ必要がありました。
ただ、アルバイトの面接はコンビニなども含めて全部落ちてしまったんですよね。笑
その中で、唯一面接で合格したのが美容室のアルバイトで、美容室、美容師とのつながりはそこからでした。
その後、アルバイトしながら美容師の専門学校に通って、美容師の資格を取りました。
美容師として仕事していく中で辛いこともありましたが、周りからも美容師は向いているよということで言っていただいたりしていたこともあったので、美容師を辞めずにこれまで続けていますね。
カフェに関しては先ほど言った通り、”美容”という観点で、中から人の健康をサポートできるという観点で始めることにしました。
R cafe(アールカフェ)を運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
細川:先ほど言った通り、最終的には川越と言えばR cafeというお店になりたいです。そして観光客よりも地元の方々に愛されるお店になりたいです。
そして、R cafeという場所を起点にそこからいろんなものが生まれる場所になっていったらいいと思いますね。
R cafeはチェーン店というわけではないので、今日良いなと思ったことを、明日やればいいし、お客様からも色々言いやすい、楽しんでもらえるお店になっていきたいですね。
お店としては、ワッフルサンドを全面に出していきたいと思っています。
川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
細川:やはり、川越住んでいる人は川越好きな人が多いですね。そこはとてもいいところだと思います。さいたま市もいいけど、川越が僕は好きですね。
アクセスのような観点でも、どこにでも交通の便が良いのも住みやすいですね。
住所 | 〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目8−8 |
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R cafeへのアクセス | 本川越駅から1,252m |
R cafe公式HP | https://www.instagram.com/rcafe.1101/ |
R cafe公式SNS |
Twitter:https://twitter.com/Rcafe1101 |