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「すき鍋鳥もと」は高級地鶏タマシャモを鳥しゃぶで!元人気焼き鳥店が展開する地元食材ふんだんに使った極上鍋を川越で

すき鍋鳥もと川越
2024年1月リニューアルオープン!高級地鶏「タマシャモ」を鳥しゃぶで!

 

すき鍋鳥もとは川越総合高校が雛から育成した埼玉県の高級地鶏「タマシャモ」を鳥しゃぶで食べられる珍しいお店です!川越を中心に地場の食材を積極的に活用した絶品鍋をどうぞ!

今回はすき鍋鳥もとの山崎さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

すき鍋鳥もとを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?

すき鍋鳥もと川越

まずは地域貢献が大きいです。
すき鍋鳥もとでは多くの食材を地元川越を中心として地元で調達し、実際に料理に利用しています。

株式会社08としては、昼は親子丼「炭焼き親子丼MARUYA」、焼き芋「COEDO HACHI」を提供していますが、川越を作ってきた皆さんのこれまで努力があるからこそ、今の観光地川越があり、こうして商売をさせていただいていると思います。
そういう意味において川越に微力ながら経済的に貢献していく、飲食店としては地元の食材を積極的に活用することでその役割を果たしていこうとしています。

今回は、川越総合高校さんからご縁で、埼玉県の高級地鶏「タマシャモ」を取り扱って欲しいということでお声がけをいただきました。
10年間続けた焼き鳥屋として色々考えた末、すき鍋屋を作ろうということで、2024年1月末にすき鍋鳥もとが誕生しました。

すき鍋鳥もとの看板商品「タマシャモ」について教えてください!

すき鍋鳥もと川越

埼玉県の高級地鶏「タマシャモ」は川越総合高校の生徒さんがひなから育てていて、年に1回しか出荷していないとても貴重な地鶏です。
昭和58年に大和軍鶏・ニューハンプシャー・大軍鶏をかけ合わせて誕生し、ぷりぷりとした食感ときめ細かい肉質、程よく脂ののった力強い旨味が特徴です。

タマシャモは育成期間もこれまで使ってきた地鶏の大山どりの3倍くらいはかかり、埼玉県内でもタマシャモを食べられる場所は少ないので、1日あたり限定数食のみの提供となりますが、川越で生まれた地鶏を川越で食べられる貴重な場所になると思います。

川越総合高校とは、今後は生産者とお店としての仕入れだけではなく、新商品開発など、学生達のための授業づくりにも積極的に関わっていきたいと考えています。

コースメニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。

埼玉県産・高級地鶏タマシャモの鳥すき鍋(1日2人前限定) コース5800円/フルコース7800円
青森県産・津軽鴨の鳥すき鍋 コース3800円/フルコース5800円
鳥取県産・大山どりの鳥すき鍋 コース2800円/フルコース4800円

そのほかすき鍋鳥もとしてのメニューのこだわりなどについて教えてください!

すき鍋鳥もと川越

お店としてのこだわりはこれまで焼き鳥屋を10年間やってきたことから、代表の本橋がこれまでやってきたことを継承しながら、新しいことにも挑戦していく。そんなお店づくりを目指しています。

これまでもそうでしたが、すき鍋鳥もとでも積極的に地元食材を活用しています。
鍋の定番・豆腐も川越の仙波豆富や、川越で創業80年以上の老舗乾物店である轟屋さんと共同開発で出汁を作らせてもらったり、地元のお酒を仕入れたり・・・と。

お鍋に使う野菜も本橋自らが手掛けた自家菜園野菜を使っています。

食材を通して地元経済に貢献したい、そう強く思ってお店を運営しています。

すき鍋鳥もととして、今後伸ばしていきたいことはどのようなことになりますでしょうか?

すき鍋鳥もと川越

これまでは焼き鳥屋として焼き鳥を提供していく形でしたが、これからは月に数度は地元の企業さんや団体としてコラボしてのイベント企画などにも挑戦したいと思っています。

浴衣を着て夕涼みしながら川越のお酒を飲んだり、魚しか扱わない日があったり、地元の学生さんとコラボして企画を作ったりと。

新規のお客様ももちろん大事ですが、すでに鳥もとを愛してくださるお客様一人一人を大切にしたお店運営を心がけていきたいと思っています。

すき鍋鳥もとを運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?

すき鍋鳥もと川越

まずは先ほどお伝えしたとおり、今来てくれているお客様を大切に、接客には力を入れていきたいですね。

もちろんお客様ですが、お客様と店員という関係性から一歩挑戦していくような、お客様にとって居心地の良い空間づくり、店舗作りが長く続くお店にとっては大事だと思っています。

カウンター型のお店なので必然的にお客様との会話も生まれますし、スタッフのキャラクターやアットホーム感はお店の強みにしていきたいなと思っています。

川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください。

すき鍋鳥もと川越

僕自身元々川越の外から来た人間ですが、川越はやっぱり人がいいですよね。

外から来る人に対しても受け入れてくれる体制が整っていて、そういう外から来る人にも温かい文化が僕が川越に来た時にはとても感じた部分です。

川越には伝統的建造物もずらっと並んでいますが、昼は観光客がたくさんいて賑わっている一番街も、夜はとても静かになって風情がある街並みであることもとても好きな部分です。

住所 〒350-0062 埼玉県川越市元町2-1-6蔵の街てらす1F
電話番号 049-277-5008
営業時間 18:00 – 22:00 (月定休)
アクセス

西武新宿線本川越駅蔵のまち口(東口)より徒歩約10分

公式SNS https://www.instagram.com/sukinabetorimoto/