COME CAFE (カムカフェ)は霞ヶ関の近くにあり、2021年の11月に川越にオープンした新しいお店です!公園目の前のカフェで、季節移ろう公園の景色と子どもたちの笑い声が聞 こえるような距離感で雰囲気を楽しみながら、店主のこだわりの新鮮な地元お野菜を使ったプレートやカレーなどを楽しむことができます。
COME CAFE (カムカフェ)さんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください!
宮沢:COME CAFE (カムカフェ)は2021年の11月にオープンしました。
川越のここに立ち上げた経緯については、緑の多い公園に囲まれたこのロケーションとこのガラス張りのお店の外見がとにかく気に入り、ここでお店をやりたいと思ったからです。
1人で経営する上でも丁度いい広さで、もう即決でした。
元々飲食店で働いた時にもメニューを考えたり仕入れをしたりしていましたから、その延長を春夏秋冬を味わえる静かな通りという最高のロケーションで行っています。
COME CAFE (カムカフェ)さんのこだわりや特徴を教えてください!
宮沢:こだわりは、私が作りたいメニューの野菜を仕入れるのではなく、農家さんで採れた新鮮な野菜から作れるメニューを提供することです。
そのため、2.3日に一度メニューが変わります。
その日の野菜の種類で副菜が変わってしまうことがあって内容が変化するので、常連さんも飽きないで野菜を美味しく食べられたりと、野菜不足のお客さんには好評です。
私が野菜にこだわるのは、お魚やお肉に比べて、味の変化が大きく料理をする上では非常に面白いと感じるからです。
調味料を少し加えるだけで、全然違う味になることもあり、奥が深いなと感じています。
COME CAFE (カムカフェ)さんを運営していく中で、宮沢さんが喜びを感じる瞬間を教えてください!
宮沢:1番の喜びは「美味しかったね」と「また来るね」です。
まだ1年ですけど、ご近所の方だけでなく、車でお越しの方もリピートしてくれているので、すごく嬉しいです。
このお店にはすぐに変わってしまうメニュー、もう二度と巡り合えないメニューがありますから、その日のメニューを楽しんでもらいたいです。
あと、何年か年を重ねて、野菜を見て季節の到来をお客さまに感じ取ってもらえるといいなと思います。
春には自家製のイチゴのチーズケーキなどといった、季節を感じられるものをお出ししています。
COME CAFE (カムカフェ)さんを運営していく中で、宮沢さんが苦労していると感じる瞬間を教えてください!
宮沢:1人で切り盛りしているので、大変なことは多いです。
3人の子供がいるので家帰ったら家のことをやらなきゃいけないですね、ずっとバタバタしています(笑)
COME CAFE (カムカフェ)さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか!
宮沢:今後、野菜は全部地元のものを使いたいと考えています。
野菜の他にも、小麦粉よりも米粉を使うようにしています。アレルギーや胃に負担がかかることを考えると、米粉を使いたいのですが、なかなか川越産のものが売っていません。
米粉などもできる限り川越のものを使って、地産地消にこだわりを持っていきたいです。
あと緑茶の魅力に気づいてほしいと思い、日替わりで種類の違う緑茶をお出ししています。
以前お茶屋さんで、いくつか緑茶を試飲させていただいた時に、味が本当に違って、衝撃を受けたことがきっかけです。
緑茶やほうじ茶を使ったプリン、チーズケーキ、ガトーショコラなど、お茶にまつわるメニューもお出ししています。
暖かいお茶を飲むと、ほっとします。
美味しいお茶を飲んで、心身ともにリラックスしてほしいですね。
宮沢さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください!
宮沢:川越は住みやすい街だと感じています。
駅の方は都会ですが、ここのように自然もあるし、交通の便もよく、少し行けば東京に出ることだってできます。
神社もお寺が多く、何か守られているような気がしています。自然災害も特段多くないので、家族がいる身からしても安心ですね。
住所 | 〒350-0808 埼玉県川越市吉田新町2丁目12−5 ハイツ大橋 106 |
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電話番号 | 050-3823-0644 |
営業時間 | 営業時間 11:00〜16:00 定休日 水、日、祝日 |
アクセス |
東武東上線 鶴ヶ島駅(西口) 徒歩17分 |
公式SNS | https://www.instagram.com/come_cafe11/ |