川越のしあわせ稲荷小路にある「花緑笑」は常連さんに愛される居心地の良い居酒屋。お刺身の盛り合わせやサバの文化干しといったこだわりの魚料理と料理との相性抜群のお酒で、お客様の思い出を作ります。
まずは、この川越の地で「花緑笑」が始められたきっかけを教えてください。
山下さん:
もともと「ゲストハウスちゃぶだい」さんで営業をさせていただく中で、ありがたいことにたくさんの常連さんがついてくださって。
いざ独立を考えたとき、離れた場所で独立してしまうと、これまで私を見守ってくださった方々と離れてしまう。それがすごく寂しいなと感じたんです。せっかく紡いできたご縁を大切にしたい、皆さんが変わらず足を運べる場所にお店を構えたい。そう考えたとき、やっぱり「川越」で始めたいと思いました。
元々、川越出身ではありますが、地元の方々と深く交流するうちに、夜の落ち着いた雰囲気やこの街の深みを改めて知りました。そういったものも大切にしたいと思い、この場所でお店を開こうと決心しました。
「花緑笑」のメニューの特徴を教えてください。
山下さん:
日本酒や焼酎は、坂戸にある「ほりこし商店」さんから仕入れています。私の料理との相性をトコトン考えて提案してくれる、信頼できる酒屋さんなので、日本酒や焼酎はぜひ飲んでいただきたいですね。
料理のメインは、やはりお魚です。埼
玉は海なし県ですが、だからこそ新鮮なうちにどれだけ丁寧な下処理を施せるかが勝負だと思っています。熟成のさせ方など細部までこだわっています。
お客様が食べ終わった後に、「あのお店の刺身、ちょっと美味しかったな」と、心の中でふっと思い出してもらえるような、そんな美味しさを目指しています。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
山下さんが「これは食べてほしい!」という一押しメニューはありますか?
山下さん:
サバの文化干しですね。ノルウェー産の脂の乗ったサバを、味のついていない状態から自分で干物を作って焼き上げていますので、こちらはぜひ食べてほしいなと思います。
お刺身の盛り合わせもおすすめです。ネタを定期的に入れ替えているので、いつも頼んでくださるお客様も、毎回その変化を楽しんでいただけます。
「花緑笑」を運営する上で、大切にされていることは何でしょうか。
山下さん:
お客様がそれぞれの時間を楽しめるようにということは非常に大切にしております。居酒屋ですから、誰かと深く話したい方もいれば、一人の時間を静かに過ごしたい方もいるはずです。そういった、それぞれのお客様のニーズに応えられる場所でいられるように心掛けております。

気負わずにフラっと立ち寄ってもらえるような、何も考えずに来られるようなそんな居酒屋になれたらいいなと思っています。
「花緑笑」を運営される中で、嬉しかったことはありますか。
山下さん:
お客様の美味しいというお言葉や、嬉しそうにしている姿を見ると嬉しくなります。
ただ自分のために作る料理やお酒が好きなら趣味で充分なのですが、自分は人に振る舞う料理とお酒が大好きだと、再確認できる瞬間でもあります。
「花緑笑」を運営される中で、大変なことはありますか?
山下さん:
今は、1人ですべてを切り盛りする中での「ルーティン作り」に奮闘しています。マニュアルがないので、どうすれば効率よく、かつ丁寧にお客様にお料理をお出しできるかについて日々試行錯誤しています。
「花緑笑」が今後、挑戦していきたいことは何ですか?
山下さん:
今はまだオープン直後ということもあり、以前からの常連さんに支えていただいている部分が大きいですが、10年後、20年後を見据えたとき、「花緑笑」がこの場所にオープンしたからこそ出会えたという新しいお客様をもっと増やしていきたいです。
最後に、山下さんが感じる「川越の魅力」を教えてください。
山下さん:
夜のしっとりとした雰囲気がとても好きですね。昼間の賑わいも街の活力ですが、お店を閉めた深夜、駅に向かって歩くときに見る蔵造りの街明かりには本当に癒されます。
| 住所 | 〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目15−11 |
|---|---|
| 電話番号 | 050-8884-8170 |
| 営業時間 | 17:00~23:00 |
| アクセス |
西武新宿線 本川越駅から徒歩約20分 |
| 公式インスタグラム | https://www.instagram.com/hanalokusyo/ |






