「株式会社樹サイン」は志木市から全国へ、幅広い地域の看板制作を設計、デザインから社内で制作、設置まで手掛けています。看板の制作のみならず、光る立体文字「LABORI(ラボリ)」やLEDビジョン、駅などで見かけるワークブースの制作など、新しい事業にも次々と取り組み、事業範囲を拡大し続けています。
変化の激しい業界だからこそ、常に学び続ける必要がある。スタッフ全員がワクワクしながら働ける環境を作りたい。と代表の岡村さんは語ります。
「株式会社樹サイン」が、このエリアで事業を始められたきっかけを教えてください。
岡村さん:
設立当初は新座市でスタートしました。私自身の住まいが近隣だったこともあり、シンプルに近い場所から始まった形ですね。そこから徐々にスタッフも増え、手がける仕事の規模も大きくなっていきました。

事業を拡大する上で、より広い作業スペースと、都内へのアクセスの良さを両立できる場所を探していたところ、出会ったのが志木市でした。利便性の高いこの場所に拠点を移したことで、より円滑に多くのご依頼に対応できるようになりました。
「株式会社樹サイン」の事業内容について教えてください。
岡村さん:私たちは、看板の設計・デザインから制作、最後の設置作業までを社内で一括して行う体制をとっています。
街の小さなパネルから、商業施設や競技場の大型看板まで幅広く対応していますが、最近は特に3つの柱に注力しています。
1つ目は、「LABORI」。3Dプリンターを駆使し、日本でいち早く本格生産を開始した「光る立体文字」の制作です。
2つ目は、中国の深圳にある工場と直接提携し、日本向けに改良した高品質な「LEDビジョン」、サイネージ関係を扱っております。
そして3つ目が、ワークブース「アイスペース」です。こちらはコロナ禍に始めた事業ですが、当時はこうしたワークブース事業に取り組んでいる企業というのは数えるほどしかありませんでした。
実は、ワークブースに使われるフレームやガラス、内装の技術は、すべて看板の資材とノウハウで応用できるんです。自分たちの強みを活かせる分野だと確信し、今では当社の主軸商品の一つに成長しました。
「株式会社樹サイン」を運営される上で、岡村さんが特に大切にされていることは何ですか?
岡村さん:「豊かさ」という言葉をキーワードに、スタッフと3つの価値観を共有しています。
1つ目が経済的な豊かさで、利益をしっかりスタッフに還元できる仕組みづくりを心掛けています。
2つ目が心の豊かさで、 風通しが良く、お互いを尊重し合える職場環境を常に作っております。
3つ目が人間的な成長の豊かさです。会社の中だけに留まらず、外の世界で刺激を受ける機会を作るようにしております。特に「成長の豊かさ」に関しては、海外出張や展示会への参加を積極的に勧めています。昨年は、当社も制作に携わった、大阪万博へ社員と見に行き、刺激を共有しました。今年はラスベガスで開催する看板の展示会へ十数名で向かう予定です。五感で本物に触れる経験が、個人の成長から会社全体に繋がると信じています。
「株式会社樹サイン」を運営される中で、岡村さんが特に嬉しかったことを教えてください。
岡村さん: 新しい事業を始めてから、成果が出るまでにはおよそ2年はかかります。ワークブースもLEDビジョンも、最初は試行錯誤の連続でした。その過程を楽しみながら積み重ね、目標とした成果が出たとき、そしてそれが事業の柱となったときは、経営者として大きなやりがいを感じます。
「株式会社樹サイン」を運営される中で、大変だと感じるのはどのような点でしょうか。
岡村さん:
市場の変化が非常に速い業界です。10年、20年と経験があるベテランであっても、常に新しい技術や商品を学び続け、変化し続けなければなりません。組織全体でその「学ぶ姿勢」を共有し続けることは、苦労もありますが、常に新鮮な気持ちでいられる理由でもあります。
「株式会社樹サイン」として、今後、挑戦していきたいことを教えてください。
岡村さん:
お客様に喜ばれる「いい商品」を届け続けることと、それと同時に「スタッフがワクワクして働ける環境」をさらにアップデートしていきたいですね。1年に一度は何かしら、会社の成長を福利厚生や制度として還元し、全員がやりがいを持って挑戦できる組織であり続けたいと思っています。
最後に、岡村さんが志木市や川越の街の好きなところを教えてください。
岡村さん:
志木市は荒川が流れていて水辺が多く、お花見やサイクリングを楽しめる自然豊かな場所です。都心へのアクセスが良い一方で、ふとリラックスできる。そのバランスが非常に住みやすく、気に入っています。
川越は歩いていて感じる、インバウンドの活気と歴史的な景観が身近にあるのがすごいですね。学生さんの修学旅行の姿なども含め、あの独特のにぎわいと文化が守られている空気感は、改めて素晴らしいなと感じます。
| 住所 | 本社/第1工場 埼玉県志木市上宗岡3丁目6-18 |
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| 電話番号 | 048-486-6110 |
| 営業時間 | – |
| アクセス |
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| 公式HP | https://www.kanbanitsuki.com/ |






