「ハウスクリーニングをもっと身近に」をコンセプトに、おそうじパパクン川越ベースは豊富なメニューでお客様のニーズにお応えします。エアコンクリーニングをはじめとする多様なメニューをご用意し、汚れが溜まりがちな換気扇やトイレ、浴室等にも対応しております。家事代行とは異なり掃除に特化したサービスで、技術が高いだけでなく各種メーカーの機器の扱いに精通していますので安心して分解・クリーニングをお任せいただけます。
川越とのつながりを教えてください！
郡山：生まれは栃木ですが、小学1年生の時に川越に引っ越してきたので、育ちは川越です。
社会人となってからは東京や浦和に住んでいましたが、10年程前に実家のある川越に戻ってきました。
おそうじパパクン川越ベースの、立ち上げたきっかけ、背景について聞かせてください！
郡山：以前は全く別業態の仕事をしていました。
仲間と立ち上げた会社で代表取締役として10年間経営に携わっていました。
エンタメ業界向けのBtoB事業を展開していたのですが、運良く会社の業績は順調で、創業時6人だった従業員も2016年の時点で50人くらいにまで成長してくれました。
ただ、それと反比例するように経営に対するモチベーションがなくなっていると感じました。
このままでは会社にも迷惑をかけてしまうと考え、同僚に会社を譲り退社しました。
当時、我が家は3歳と7歳の育児真只中で、さらに実家では父の介護を母が一人で行っている状況でした。
そんなわけで家族との時間を最優先に考え、地元である川越でできる仕事を探し、全国チェーンの清掃会社のフランチャイズ店舗の募集広告を見つけて1年間の研修を経て2017年に開業しました。
フランチャイズ契約は3年間だったのですが、開業当初は経営がうまくいきませんでした。地元密着での経営に拘りたかったのですが、都市部にくらべて相場を1～2割下げないとなかなかご用命いただけないのが現実で、だけどフランチャイズ店である限り自由に価格を変えられないし、毎月本部に払わなければならないロイヤリティーも大きな負担でした。
なので、フランチャイズ契約を途中解約して、2019年4月に現在の屋号で独立しました。
「おそうじパパクン」という屋号は、分かりやすく親しみやすいものを、という思いで名付けました。
ハウスクリーニングや家事代行サービスというものに対して、贅沢なものと捉えている人もまだまだ多いと感じています。
ですが、核家族世帯や高齢者世帯が増加している現代では家事をアウトソーシングすることはもはや必要不可欠なものです。
だから、掃除のプロを呼ぶというよりは、「パパ、ちょっとここのおそうじお願い！」というような感覚で気軽に呼んでほしいと。もちろん、掃除の技術はプロフェッショナルです。
▼メニュー一例
| エアコンクリーニング / 天井埋込タイプ | 20,000円 |
|---|---|
| レンジフード（換気扇）クリーニング / プロペラタイプ | 8,000円 |
| エアコンクリーニング / 壁掛けタイプ | 9,000円 |
| レンジフード（換気扇）クリーニング / レンジフードタイプ | 15,000円 |
おそうじパパクン川越ベースのお仕事で、喜びを感じる瞬間はどんな時ですか？
作業後にお客様から直接感想を聞けるのもとてもやりがいがあります。
前職が法人相手の仕事だったということもありますが、お客様ひとりひとりと向き合っているという実感を得られるのが嬉しいことです。
おそうじパパクン川越ベースのサービスの特徴や強みを教えてください！
掃除技術の高さは当然のこととして、やはり地域密着と親近感というところだと思います。
営業エリアを極力狭くしているので、どんな時でも素早く対応できるよう心がけています。
また、自分と同じような「育児や介護に直面している人たちの力になりたい」という思いが特に強いので、手ごろな価格と親しみやすいサービスを心がけています。
おそうじパパクン川越ベースを運営されていて、過去から今までの苦労はありますか？
前職が割とスムーズに軌道に乗ったのに比べると、全くの異業種である清掃業界での経営は創業時からなかなか上手くいきませんでした。
仕事も少なく、深夜のアルバイトをしていたこともあります。
口コミやマッチングサイトなどで少しずつお客様が増え、リピートしてくれる割合も近頃は増えてきました。
肉体労働なので体はきついですが、精神的にはとても充実しています。
おそうじパパクン川越ベースとして、今後進化していきたい点は何ですか？
もっともっと川越で暮らす人たちに認知してもらい、愛される存在になりたいです。
事業を大きくしたいという考えは全くないのですが、自分自身でできることをひたすら磨いていきたいです。
最後に、川越の街の魅力・好きなところを聞かせてください！
川越に長年住んでいる自分にとっては、幼なじみというか家族のような存在です。
子供のころは特別に意識することはありませんでしたが、しばらく離れて暮らしている間に観光スポットとして注目される場所に変わっていくのを見ていてとても誇らしく思うようになりました。
名所や名跡だけでなく、商店街がとても元気だったり、暮らしやすい町としてもっと認知されるように盛り上げていきたいですね。
| 住所 | 埼玉県川越市中原町2-19-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 049-277-3484 |
| 営業時間 | 8:00～20:00 |
| 定休日 | ※ 年中無休（年末年始を除く） |
| アクセス | 埼玉県を中心にした各地域 |
| 公式HP | https://papakun.com/ |
