埼玉県川越市の本川越駅前にある、1坪のコーヒー屋・COFFEE POST(コーヒーポスト)は川越に新しくできた特徴的な珈琲屋さん。自転車で移動販売しながら、こだわりのコーヒーを提供することで、川越に愛されるコーヒー屋さんを目指します。本川越駅すぐでアクセス抜群。
- そもそもコーヒー屋さんを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
- COFFEE POST(コーヒーポスト)が川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
- 自分で起業して事業を作りたいなと思ったのはどんな背景があったのでしょうか?
- COFFEE POSTを通して実現していきたいことはどのようなことになるのでしょうか?
- COFFEE POST(コーヒーポスト)としての特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
- COFFEE POST(コーヒーポスト)を運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
- COFFEE POST(コーヒーポスト)の川島さんの思う、川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
そもそもコーヒー屋さんを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
川島:実は最初からコーヒー屋を作ろうと思っていたわけではなくて、その前に自分で事業をやりたいっていうのがまずあったんですよね。
その上で、じゃあ何の事業をやりたいかなーと考えた時に、自分が大学時代飲食でもアルバイトしていたこともあって、漠然と飲食系がいいと思っていました。
自分が触れ合ってきた飲食って何かなと思った時に、僕の父親がコーヒー屋さんをやっていて、大学の頃にはコーヒー屋さんを巡るようになりました。
そうして様々な珈琲に触れ合っていく中で、自然とコーヒーが好きになっていきました。
コーヒー屋さんになる方のありがちの話なんですが、僕も初めて浅煎りのコーヒーを飲んだ時に衝撃を受けて、そこからいろんなコーヒーを飲むようになりましたね。
COFFEE POST(コーヒーポスト)が川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
川島:まず私のバックグラウンドから話すと、私自身の出身は福島県で、僕の父親は福島県のいわき市でコーヒー屋さんをやっていました。
もっと言うと、コーヒーの豆屋をやっていて、焙煎して卸してっていう仕事ですね。
大学は福島大学の教育学部の保健体育系に行ってました。
当初は教員になろうと思っていて、教員の免許も取ったんですが、教育実習で燃え尽きちゃって、飽きっぽいところも合わないなと思って、教員になることは辞めてしまいました。笑
大学の時に、大学の周辺でコーヒーを飲んだりしていて、改めて父のコーヒーを飲んだら美味しいなと。
それまでは父のコーヒーに特別な興味はなかったのですが、それがきっかけでコーヒー屋さんをやりたいなと思うようになりました。
大学卒業後、1年栃木の会社で働いて、その後川越に引っ越して川越で珈琲屋さんを出店し、今に至ります。
川越に引っ越してきたきっかけは本当に感覚でした。笑
最初はなんとなく川越という地名だけ知っていて、ちょっといい雰囲気くらいがあるなーくらいのイメージでしたね。
ただ、1、2回観光で川越に来たことはあって、その当時からいい街だなーというのは思っていました。
それで、いざ珈琲屋さんをやるにあたって、どこでコーヒー屋さんを出すかを考えました。
お店の場所を決めるに際して、最初は自転車の屋台でコーヒー屋さんをやろうと思っていたんですが、通常自転車屋台となると保健所の許可がおりないんです。
そんな折に川越の保健所に確認したところ、なんとかなりそうだということで川越でお店を始めることになりました。
自分で起業して事業を作りたいなと思ったのはどんな背景があったのでしょうか?
川島:昔からなぜか自分で事業をやりたいなとは思っていましたが、自分で事業をやりたいが確信に変わったきっかけは新卒で入社した大企業でした。
会社に入って、仕事していく中で、すごいモヤモヤがあって、大きい会社だからこその仕方ないモヤモヤではあるんですが、自分が思ってやりたいことをすぐお客さんに還元出来ないことがすごく辛かったんですよね。
このモヤモヤもったいないなと思って、会社を辞めてコーヒー屋さんをやることにしました。
自分が大学生の時に飲食店で働いていた時には、こうした方がお客さん喜ぶだろうなって思った時にすぐ出来て、そういう自分のやりたいことをストレートにやっていくためには、もう少し小さいところからはじめていく必要性を感じました。
COFFEE POSTを通して実現していきたいことはどのようなことになるのでしょうか?
川島:COFFEE POST(コーヒーポスト)のコンセプトは「人と人が繋がるコーヒー屋を作る」ことを目指していて、それで最初は屋台で始めるということにしたんですよね。
自分たちは東日本大震災という人生を揺るがす大きな体験をしていて、そこで人と人の繋がりっていうのがすごく大切だなと思わされました。
じゃあそれを僕らがどこで作れるかなと考えた時に、誰かが会話するきっかけをコーヒーで提供していくことがみんなの豊かな生活に繋がるのではないかと思って、お店を始めることにしました。
あとは、美味しいコーヒーを提供することを通して、豊かな生活の実現に寄与していきたいと思っています。
コーヒーってめっちゃ面白いよっていうのを川越の街の人たちに伝えていきたいです。
なので、お店を新しくぽんぽんぽんぽん出していくようなイメージは今はないです。
地域密着でCOFFEE POST(コーヒーポスト)をもっともっと知ってもらって、川越に愛されるお店を目指しています。
COFFEE POST(コーヒーポスト)としての特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
川島:COFFEE POST(コーヒーポスト)としての特徴としては、まず自転車屋台というのはかなり特徴的だと思います。
自転車屋台という特性上、お客さんとの距離も近かったりしますし、普通のコーヒー屋さんじゃできないことをやっていきたいなと思っています。
お店も本川越駅から徒歩1分で、ホワイト餃子さんとクリーニング屋さんの間にある1坪のお店で、変わってますよね。笑
あまりにもちっちゃすぎますよね。笑
あとは、川越のコーヒーはスペシャリティーで種類が豊富なコーヒー屋さんは多くはなく、比較的深煎りのコーヒー屋さんが多いです。
そういう意味では、いろんなコーヒーを楽しめるのがCOFFEE POST(コーヒーポスト)としての面白味であり、コーヒーを好きな人には楽しんでもらえるお店だと思います。
ブラックコーヒー | HOT 450〜 ICE 500〜 |
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カフェラテ | HOT 470〜 ICE 490〜 |
カフェモカ | HOT 520〜 ICE 550〜 |
キャラメルラテ | HOT 520〜 ICE 550〜 |
ソイラテ | HOT 490〜 ICE 520〜 |
COFFEE POST(コーヒーポスト)を運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
川島:働いている僕らが楽しくやっていくことというのは大事にしたいですね。
事業を続けていくためにも利益を追求していかないといけない中で、職業柄、定時に常に上がれる仕事でもありません。
仕事をたくさん頑張らないといけないんですけど、その中でも自分たちが好きなことを追求していくことがすごく大切だなと思います。
僕らが楽しんでいないとお客さんも楽しめないですし、そこは大切にしていきたいですね。
自分たちが楽しんでいるという前提があってこそ、お客さんに楽しんでもらえると思っています。
COFFEE POST(コーヒーポスト)の川島さんの思う、川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
川島:川越はお店同士がとても仲良いなっていうところはすごくいいなと感じています。
飲食店も、コーヒー屋さん同士もですが、分け隔てなく接してくださることも多く、1事業者としてとてもありがたいなと思います。
住所 | 〒350-0043 埼玉県川越市新富町1丁目1−5 |
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COFFEE POST(コーヒーポスト)営業時間 |
09:00 ~ 20:00 |
COFFEE POST(コーヒーポスト)定休日 | 不定休(ほぼ無休) |
COFFEE POST(コーヒーポスト)へのアクセス | 本川越駅より徒歩1分、ホワイト餃子さんとクリーニング屋さんの間です。 |
COFFEE POST(コーヒーポスト)公式HP | http://coffeepost.jp/ |
COFFEE POST(コーヒーポスト)公式SNS | Twitter: https://twitter.com/coffee__post Instagram: https://www.instagram.com/coffee__post/ FaceBook: https://www.facebook.com/coffeepost46/ |