sorarin(ソラリン)さんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください！

落合：元々お菓子作りが趣味だったのですが、子供が生まれてからはなかなかできていませんでした。

あるとき、夜空いた時間にもう一度チャレンジしてみたらときめきを感じて、もう一度頑張ろうと思えたことがきっかけです。

自宅の敷地内にキッチンがあったのでそこを製造販売できるような場所にできたということも大きかったですね。

身の周りにクッキーを作って、ご自分で販売されている方もいたので、その方の存在も自分でやってみようというきっかけになりました。

今はお店という形は持っておらず、イベントなどに参加しています。
今自分の精一杯でやっていますので、環境が落ち着いたら工房での販売も行っていきたいと考えています。

sorarin(ソラリン)さんのこだわりや特徴を教えてください！

落合：販売しているお菓子は見た目も味もときめくものをお届けしています。

それは子育てやコロナ禍を経て普段自然としていたときめき（気分転換やテンションが上がるもの）を感じにくくなった事に気がつき、それは大切な瞬間である事がわかりました。

そんな大切な瞬間をお菓子に込めてみなさまにお届けしたいという想いでお作りさせて頂いています。

見た目は可愛いけど味はそこまで、とならないよう味の部分も追求していますね。
前職は都内だったので、仕事帰りによく好きなお菓子を買って楽しんでいました。

本当は生菓子が好きなんですが、生クリームなどの材料はイベントでの出店は難しいということもあり焼き菓子をメインに提供しています。
ただフルーツを使ったりすることでよくある焼き菓子にならないように頑張っています！

sorarin(ソラリン)さんを運営していく中で、落合さんが喜びを感じる瞬間を教えてください！

落合：出店を重ねるとだんだんといつも来てくれるお客様がわかってきます。
そのかたにおいしかったよとか、いつも可愛いですよねとか声をかけていただくとやっぱりそれは嬉しい瞬間です。

イベントに出るためには色々大変で、出店のことだけでなく家のことも子どものこともあるなかでなんとかスケジュール組んでの出店になってしまいます。

だからこそ、そのお客様に会えたときは、ああよかったなって思います。
私が始めた思いがそのお客様に届いてるっていうのが確認できたときは本当に嬉しいですね。

基本的にはU-PLACEなど、ファーマーズマーケットなどで出展しています。
お客様と継続的に接点を持てるのは嬉しい限りですね。

orarin(ソラリン)さんを運営していく中で、落合さんが苦労していると感じる瞬間を教えてください！

落合：もうとにかく一人なことですかね。
元々お菓子を焼くのが好きだったのですが、出店するとなったらそれだけではできません。

切って包装してとか、あれがないから注文しないととか、全部やらなければいけないのでそれが大変です。
イベントの時は手伝ってもらったりもしていますが、今後お店をもつとなるとそういうところもやっていかなければなりません。

家族にもたくさん支えてもらっています。
応援してくれてますし、シール貼りとかだったらたまに手伝ってくれたり。特にお店やお客さんの話をたくさん聞いてくれるのも、自分の支えになっていますね。

sorarin(ソラリン)さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか！

落合：最近ではイベントだけではなく、お花屋さんとのコラボもしたりしたんですけど、そういった機会も増やしせるといいなと思っています。
イベントの出店に限らずお客様との接点を作って行きたいという感じですね。

お菓子も自分の好きな生菓子に挑戦してみたいです。
店舗を持ったりするのが先になるかもしれませんが、自分の好きなものをもっともっと取り入れて行きたいですね。

とにかく安心・安全に届けたいっていうのと、ときめきと美味しさと、また頑張ろうって思えるようなお菓子を届けたいなと思います。

落合さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください！

落合：川越は夢を叶えるチャンスがある街だなと思いますね。
チャンスが転がってるというか、そういう機会がいっぱいある街ってなかなかないですよね。

今、観光地もにぎわってるし、イベントもたくさんあるのでそこに出せるチャンスって他の場所よりもすごいたくさんありますよね。注目度も高いですから、本当にチャンスがたくさんある、素敵な街だと思います。

住所	U-PLACEなど、ファーマーズマーケットなどに出展
公式SNS	https://www.instagram.com/sorarin_yakigashi/