「カレーの健ちゃん」は素敵な洋風の建物で、店主のこだわりのカレーをいただける川越のカレーの名店です。カレーの種類も豊富で好みのカレーや辛さを選べるカレー好きにはぜひ訪れて欲しいお店です!!
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カレーの健ちゃんが川越に立ち上げられた経緯について教えてください!
まず私自身が川越で生まれて川越で育ちました。
そして父がお蕎麦屋さんを営んでいたのでずっと手伝っていましたが、しばらくしてお店を畳むこととなり、そこから一般企業に就職して会社員になる選択肢もありましたが組織の一員となり会社勤めすることは自分の性に合わないと思っていました。
父がそうしていた姿もたくさん見ていましたし、ある程度自分がやりたいことをできるような環境にしたいということで『自分自身で商売がしたい』と思っていた時にラーメン屋をやろうと考えていましたが、今のここのお店(物件)を見させていただいた時にラーメン屋の雰囲気ではないと思い第二希望であったカレー屋さんをやろうと思い現在に至ります。
ここの近所にはお世話になっていた柔道教室もありますし、現実的な話、金銭的に苦しいところがあり居抜きのような場所を探していましたがなかなか見つからず最小限の準備でできる場所ということでこの場所でお店を開くことになりました。
カレーの健ちゃんのお店としてのこだわりや特徴を教えてください。
お客様あっての商売だと思いますので、
自分達だけが満足するのではなく自分がやりたいことをやらせていただいているからこそお客様が最終的にまた来たいと思ってもらえるような工夫は常に考えています。
管理や調理工程、接客の面でも全力で妥協しないことでリピートしていただけることにも繋がっていきますしお客様にも満足していただけると思っています。
メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。
チキンカレー | レギュラーサイズ1,200円(税込) ライトサイズ1,000円(税込) |
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ポークカレー | レギュラーサイズ1,200円(税込) ライトサイズ1,000円(税込) |
チキンカツカレー | レギュラーサイズ1,200円(税込) ライトサイズ1,000円(税込) |
カツカレー | 1,200円(税込) |
エビ・イカカレー | 1,200円(税込) |
カレーの健ちゃんの牛窪さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。
『ご馳走様』や『おいしかった』と言ってもらえるのはやっぱり嬉しいです。
あとは私の店では支払いが先なので食べたあとはお客様のペースで帰られます。
黙って帰られる方もいらっしゃるのですが、入り口にあるメニューを立ち止まって見直して帰る方を見るだけでもすごく嬉しいです。
声をかけていただく事も、もちろん嬉しいですが『次に何を食べようかな』や『他にどんなメニューがあるのだろうか』というような些細な行動が見えると、また来てくれるのかもしれないなと思わせてくれるのですごく嬉しいです。
牛窪さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
今は物価の高騰により全ての価格が上がっているのが苦しいところです。
もちろん利益が減るということもあり、どうしても価格を上げなくてはいけないのでそうするとお客様に対して心苦しいところがあります。飲食店に限らずどこの企業様も同じだと思いますが、それでも価格が上がるにつれてお客様にとって来店しにくい環境にしてしまうこともとても辛いですね。
カレーは特別な料理というよりは普段使いされるような食事だと思いますので、ふと思った時にランチにお越しいただくようなお店でありたいと思っています。
値上げをしても常連さんは『今まで安かったしこんなご時世だから仕方ないよ』とご理解いただけるお客様がすごく多いのでその点では、とてもありがたく助かっています。
カレーの健ちゃんがお店として今後伸ばしていきたい部分について教えてください。
今ここで5年を迎えるので人を増やして行きたいなとは思っています。
そして人が増えてきた中でカレー以外の別の業種にチャレンジして行きたいというのは夢の一つでもあるのでそこをどう具体的な話に持っていけるかというのは今後の課題かなとは感じています。
現状はなかなかそこに向けた具体案はありませんが、今のお客様を継続的にお越しいただけるような店づくりと商品の価格の見直しをする作業も必要かなとは考えています。
カレーの健ちゃんの牛窪さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。
生まれ育った場所なので当たり前にある風景なのですが、昔から川越にいると懐が深く面倒見の良い人が多いのかなとは感じています。
商人の町だし観光の街でもあるのでよその人を警戒する部分も多少あると思いますが、その人それぞれの人間性がわかってくると世話をしたくなるような人情味がある人が多いのかなと思っています。
また桜を見に観光に来たり歴史的な建造物を観にくる人もいますし、郊外に出れば田んぼも畑もあって都内に出るのもそこまで不便でもない。「ちょうど良い」というの部分が魅力の一つかなと思います。
住所 | 〒350-0815 埼玉県川越市鯨井1865−1 |
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電話番号 | 049-298-7374 |
営業時間 | 11時30分~14時30分 17時00分~21時00分 |
アクセス |
東武東上線 / 霞ヶ関駅 徒歩20分 |
公式SNS | https://www.facebook.com/curry.ken2018/ |
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