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「川越でランチが食べられる、お座敷のお店が知りたい。」
「赤ちゃん連れ・子連れでも安心してランチが楽しめる、川越の個室お座敷のお店を教えて欲しい。」そのような悩みをお持ちではないでしょうか?
赤ちゃんや子どもを連れてのランチは、テーブル席だと落下の危険もあり、なにより大変です。本記事では、そのような方におすすめの川越のランチが楽しめるお座敷のお店を6選、紹介します。
ぜひこの記事を参考に、楽しいランチタイムをお過ごしください。
1.ベビーも安心なお座敷個室がある「梅の花 川越店」
まるで旅館のような広々とした掘りごたつ式の個室を多数完備している懐石料理店、「梅の花 川越店」。
お食い初めや初節句、七五三などの子どもの祝いにぴったりの料理もあるため、赤ちゃん連れ・子連れを想定しているお店です。
そのため、赤ちゃん連れ・子連れに優しいお店といえるでしょう。
ランチメニューの価格帯は以下のとおりです。
・春の特別ランチ(全11品)3,600円
・彩ランチ(全13品)3,000円
・菜食ランチ”ヴィーガン対応の特別ランチ”(全10品)3,800円
口コミの紹介してます。
「畳の座敷ながら、掘りごたつになっているので、足が伸ばせるのも良かったです。」
「ランチで利用したが、料理は1品1品丁寧な味がしたし見た目も美しかった。スタッフの気遣いも素晴らしく、笑顔で対応してくれるので気持ち良くランチが出来た。」
和モダンな非日常空間で、少し贅沢なランチを楽しめることもあり、全体的に好評な意見が多いようでした。
おすすめメニュー「梅ランチ」
「梅の花 川越店」のおすすめメニューは、人気メニューを集めた「梅ランチ」。
梅の花で人気の湯葉揚げや生麩田楽など、全9品が味わえるコースです。
2,300円とリーズナブルなお値段で懐石ランチを楽しめます。
梅ランチが味わえる来店時間は、午前11時~午後15時までです。
ただし、梅ランチは個室を使うことが来ません。
平日・土曜日の広間限定でしか利用できないようなので、どうしても個室がいい方は注意してください。
広間でもお座敷を指定することはできるので、お店の方に声をかけるとよいでしょう。
2.ランチにぴったりな「田舎うどん てつ」
食べログの『うどんEAST100名店』にランクインした実績がある「田舎うどん てつ」。
午前11時から、ランチタイムのみ営業しているお店です。
店内には、大広間のお座敷とテーブル席が3つあります。
メニューの1部と価格帯を見ていきましょう。
・もりうどん500円
・てつピーうどん600円
・”てつ”の釜玉うどん700円
・あげ餅入りぶっかけうどん800円
リーズナブルなお値段なのに、普通盛りで400gとボリューム満点です。
口コミではも、絶賛の声が多くあましたので、一部抜粋して紹介します。
「貝だしの肉うどんと、春菊とふきのとうの天ぷらを注文した。とにかくつけ汁が美味しく、うどんではあまり食べたことのない味で、予想以上だった。」
「つけ汁は貝出汁をアピールしてますが濃厚な鰹出汁の美味さが口内に香ります。つけ汁としても美味しいのに、そのまま飲んでも美味しい。最高です!」
おすすめメニュー「肉汁うどん」
「田舎うどん てつ」のおすすめメニューは、貝出汁の効いた「肉汁うどん」。
口コミでも「つけ汁は貝出汁が効いているのか、他の武蔵野うどんのお店では代えがたい美味しさ」と評判です。
つけ汁には豚肉・油揚げ・しめじ・小ネギが、うどんを汁に漬けられないくらいゴロゴロ入っています。
貝出汁の効いたこってりした味の肉汁が、弾力のありコシの強いぎっしりした武蔵野うどんとバランス良くマッチし絶品です。
ぜひ食べてみてください。
3.老舗の味「東屋」
明治元年創業、個室お座敷でいただける老舗のうなぎ屋、「東屋」。
川越屈指の老舗うなぎ屋なので、予約必須です。
土日祝日は常に予約がいっぱいなので、早めに予約することをおすすめします。
東屋のメニューの一部と価格帯は以下のとおりです。
・うな重2,800円
・上うな重3,600円
・特うな重4,100円
・蒲焼2,300円
・上白焼(小)2,040円
口コミを紹介します。
「2階の六畳間の座敷に通された。階段が急で狹いのを除けば、古い建物ですが、趣きのあるお店。」「うな重の表面はパリッとしており中はふわふわ。脂もほどよく残り、焼きの技術の高さがうかがえます!」
おすすめメニュー「鰻重」
「東屋」のおすすめメニューは、あっさりしたタレとうなぎの香りがたまらない「鰻重」。
東屋のタレは、普通の甘いタレではなくあっさりした味の特製タレです。
ふわふわでしっとりと適度に脂がのったうなぎと、すっきりした甘さに塩味が絶妙合わさったタレは、他のうなぎ屋さんでは味わえません。うなぎ1尾分使われており、肝吸いと香の物がついてきます。焼き加減は関東風です。
うなぎにつけたタレが焼いたときに炭に落ち、煙にいぶられたうなぎは炭火の香りがつき、その香ばしい香りがなんとも食欲をそそります。
時代を感じさせる個室お座敷で、大正時代からの変わらない味を楽しんでみてください。
4.子連れに嬉しいお子様メニューがある「元祖武蔵野うどん めんこや 本店」
子ども専用小盛りうどんセットがあるうどん屋、「元祖武蔵野うどん めんこや 本店」。
コシが強く『ワシワシ系』と呼ばれる麺が特徴の、武蔵野うどんのお店です。
このお店は、肉汁ときのこ汁に限り、汁のベースを紅(醤油)・白(塩)・カレーの3種類から選べます。
また、16種類のトッピングのなかから好きな物を組み合わせられるので、自分だけのオリジナルうどんを作ることが可能です。
メニューの一部と価格帯を紹介します。
・肉玉うどん(並)750円
・肉汁うどん(並)700円
・きのこ汁うどん(並)700円
単品300円の小盛りうどんもあるので、あまり量が食べられない小さいお子さんが一緒でもメニュー選びに困りません。
口コミを紹介していきます。
「500グラムって多いから残したらパックに詰めてくれるみたいだから残そうと思っていたのに、美味しいうどんはするする食べれちゃう〜。ペロリで残りませんでした。笑」
麺の量は並盛りで500gと多いですが、お持ち帰り用のパックも用意されているので、食べ残しても安心です。
おすすめメニュー「肉汁うどん」
「元祖武蔵野うどん めんこや 本店」のおすすめメニューは、汁のベースを選べる「肉汁うどん」。
肉汁のなかには、豚バラ・油揚げ・長ネギと王道の具材が入っています。
肉汁うどんの汁を紅(醤油)にすると、「武蔵野うどんと言えばこれ!」というような王道肉汁うどんの完成です。
ベース白(塩)は、月曜日~木曜日までの限定の汁で、絶妙な塩味と出汁の効いた透き通った肉汁が味わえます。
カレーベースにチーズトッピングの肉汁うどんは、美味しいに決まってます。
カレーうどんとは違い、粘りの少ないスープ状のカレーなので、食べ比べても楽しいかもしれません。
ぜひ自分だけのオリジナル武蔵野うどんを作ってみてください。
5.絶品鰻を食べられる「小川藤」
大正12年から続く変わらない伝統の味が味わえるうなぎ屋、「小川籐」。
創業当時から継ぎ足し継ぎ足し作られた特製だれは、小川藤の歴史そのものといっても過言ではありません。
そんな秘伝のたれに、厳選したうなぎをくぐらせて炭火でじっくり焼く。
その行程を3回繰り返すという創業以来変わらないやり方で、皮はカリッと、身はふっくらした極上のうなぎを提供してくれます。
小川藤のメニューの一部と価格帯を見ていきましょう。
・うな重(梅)2,600円
・うな丼(小)1,200円
・蒲焼・白焼き(小)2,400円
次に、口コミを紹介していきます。
「鰻重は炭火でじっくり焼き上げられており、鰻は、外は香ばしく、中はふっくらとした食感が特徴です。秘伝のたれで絡められた鰻は、まさに絶品としか表現できない味わいです。」「梅と竹で見た目のうなぎは変わらないですが梅は二段階で埋蔵金方式。うなぎが口いっぱいに広るこちらが当たりかも。うな好きなら絶対梅。味わいが倍増します。」
老舗ながらの落ち着いた雰囲気と、伝統的な味に魅了されている人が多いようでした。
おすすめメニュー「うな重」
「小川藤」のおすすめメニューは、なんといっても「うな重」。
うな重には、松4,800円、竹3,700円、梅2,600円と種類があります。
松に使われているうなぎは1+3分の1尾。
竹は丁度1尾分で、梅は3分の2尾です。
うなぎ好きの方には、竹か松を注文することをおすすめします。
創業以来継ぎ足しされた秘伝のタレと、伝統的な焼き行程をぜひ味わってみてください。
6.スイーツも人気な「菓匠右門 一番街店」
大正時代の趣ある日本家屋を利用した、川越で人気の和菓子屋「菓匠右門一番街店」。
その奥にランチで芋おこわが楽しめる、川越唯一の芋おこわ専門店「浪漫茶房 右門」があります。
店内の2階にお座敷があり、時代を感じる和モダンな空間を楽しみながらランチいただいてみてください。
浪漫茶房 右門のメニューと価格帯は以下のとおりです。
・一番膳950円
・町家御膳1,200円
・本丸御膳1,650円
その他にも、白玉あんみつや白玉ぜんざいなどの甘味メニューもあります。
口コミを紹介していきます。
「川越名産のNo.1いも恋。モチモチ感とイモのサイズと甘さのバランスが特徴的で美味しかったです。」「いも恋はひとつひとつ丁寧に手づつみで作られているそう。手作りの素朴な味わいがたまらない!」
浪漫茶房右門でランチしたあとは、ぜひ菓匠右門一番街店で人気のスイーツ”いも恋”を購入してみてください。
おすすめメニュー「芋おこわ」
菓匠右門一番街店内にある浪漫茶房右門のおすすめメニューは、ここでしか食べられない「芋おこわ」。
全てのお食事メニューに芋いこわは入っています。
厳選したもち米とさつまいも、さらに醤油だれに漬け込んださつまいもの茎をくわえて蒸し、秘伝の醤油だれで味をつけた一品です。
創業当時から守り続けている味をぜひ味わってみてください。
芋おこわの口コミを一部抜粋してご紹介します。
「栗おこわってよくありますが、芋おこわは川越ならではですよね。栗とはまた違う、ほっくりした甘みと柔らかさとみずみずしさが美味しいおこわです。」
「立派な芋の角切りがホクホクのおこわは一見ベタつき気味かと思いきやいい塩梅で蒸されています。芋の甘みと塩気がいい感じ。」
口コミを見ていると、川越のここでしか食べられない芋おこわ、すごく興味がわいてくるのではないでしょうか。
菓匠右門一番街店でもパックで芋おこわを販売しているので、ランチは別のところで食べようとしている方もお土産用に購入するのもがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、川越のランチが食べられるお座敷のあるお店を6選、紹介してきました。
お座敷でも子供が騒いで迷惑をかけるのが心配という方のために、個室お座敷の情報を掲載してあります。
ぜひ本記事を参考に、お座敷のあるお店を選んでいただいて、せっかくのランチタイムを有意義なものにしていただけらた幸いです。
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