小江戸川越「羽根つき三角焼きそばの萩原商店」様が川越に立ち上げられた経緯について教えてください！

萩原:実家が川越で製麺所を営んでいて、その流れで8年前に「焼きそば居酒屋どーも」を立ち上げました。

そこは、夜がメイン営業の居酒屋で地元の方がターゲットなので昼がメイン営業で観光客の方をターゲットとした何かをやりたいと思い、始めました。

小江戸川越「羽根つき三角焼きそばの萩原商店」様のこだわりや特徴を教えてください！

萩原:川越は太麺焼きそばがB級グルメとしてありますが、器とお箸で両手を使って食べる物なので少しでも気軽に食べて頂きたいと思い、太麺の焼きそばをおにぎり型に固めて片手で食べられるスタイルを考案しました。

特に何かを参考にしたのではなく、頭の中でアイデアが浮かびましたね（笑）。
気軽に焼きそばを食べるとなると焼きそばパンが思い浮かびますが、あれはパンというジャンルですよね。
実家が製麺所なので麺自体を主役とするために焼き固めることにしました。

2年くらい前から考え始めて、当初は小さいお店で出そうかなと思っていましたが、コロナの影響でお客さんが少ない時期も経験し、こちらからイベントなどのお客さんのいる場所に行けるようにとキッチンカーで始めることにしました。

元々旭湯さんがあった場所がベース出店地となっています。
旭湯の旦那さんが居酒屋のお客さんとしてきてくださっていて、その旦那さんとお話しした際にお声掛けいただきました。

お客さんは、観光客やブログやSNSを見てきてくださる方もいますが、意外と地元の方も来てくれますね。
メニューは、羽根つき三角焼きそばと河越抹茶の2種類となっています。

メニュー（一部抜粋）※時期によってメニューが変わる場合がございます。

河越抹茶	300円(税込)
羽根つき三角焼きそば	400円(税込)
羽根つき三角焼きそばと河越抹茶（S）のセット	600円(税込)

小江戸川越「羽根つき三角焼きそばの萩原商店」の萩原さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください！

萩原:自分の考えたメニューやお店のコンセプトを「おいしいね」や「良いね」と直接会話を通して褒めていただける事は嬉しいです。

小江戸川越「羽根つき三角焼きそばの萩原商店」の萩原さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください！

萩原:今はとにかく暑いですね（笑）。
店内で冷房の効いたお席が用意できればいいですけど、キッチンカーなのでアウトドアチェアなどを日陰に置いたりはしていますが、雨の日や暑い日は大変ですね。

小江戸川越「羽根つき三角焼きそばの萩原商店」の萩原さんが今後伸ばしていきたい部分について教えてください！

萩原:イベント出店も何件かお声掛けいただいていて、百万灯祭りも丸広さんのスペースで出店することが決まっています。
探せば毎週末イベントがあるので、そういったイベントに申し込んだりお声掛けいただきたいです。

イベントに限らず呼んでいただければ盛り上げに行きますので、皆さんに楽しんでいただければと思っています！

小江戸川越「羽根つき三角焼きそばの萩原商店」の萩原さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください！

萩原:ちょうどいい街だと思っていて、発展しすぎていない所や不便がない所は良いなと思います。駅から離れれば田んぼが一面に広がっていて、都市部と自然が混合し、観光地でもあり交通のアクセスもいいので住むにも遊ぶにも適していて、程よく揃っている所が魅力だと思います。

あとは、川越の人は川越が好きな人が多いという所も素敵な魅力だと思います。

住所	ベース出店地　埼玉県川越市元町1-8-6裏手
電話番号	XXX
営業時間	10:30-16:00頃
アクセス	西武新宿線「本川越駅」から徒歩約16分
公式HP	https://www.instagram.com/hagiwara_shoten/