お店を作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか？

打田：ウルハホームを2018年8月に創業するまでは、都内でバーを2店舗経営していました。
その中で、もっと大きい金額を動かして仕事をしたいなと思っていたので、バーで働きながら、不動産の資格の勉強をしていました。

30歳になったタイミングで、自分で経営していたバー2店舗を閉めて、三井のリハウスという不動産仲介では日本一の会社に入社できたこともあり、そこからは不動産業界へ入ることになりました。

当時はまだ若かったので、大きい街がいいなということで、横浜配属になりまして、横浜で仕事をしていました。

ウルハホームは家族で経営しているのですが、父親も早期リタイヤをして、宅建をボケ防止というところから勉強スタートして、無事資格取得できたので、一緒にお店を出そうということで、ウルハホームを創業することになりました。

ウルハホームが川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか？

 

打田：私自身の生まれは川越ではないのですが、小さい頃から川越で育って、中学校/高校と城西川越高校で過ごしたこともあり、川越には昔から愛着がありました。

不動産屋という職業上、やはり地理について詳しいということはとても重要で、川越で育ってきたこともあるということで土地勘もあるので、お店を出すのも川越はいいなと思いました。

川越という立地は、適度に発展していて、適度に田舎で、都内に出るのにも苦労しないという意味でもとても魅力的な場所だと思います。

ウルハホームとしての特徴としては、どのようなものになるのでしょうか？

打田：まず第一には地域密着というのは大切にしていきたいですね。川越の人に愛される不動産会社になっていきたいです。

事業としては、海外だと両手仲介(1つの物件の不動産売買取引において、1社の不動産会社が、売主と買主の双方の仲介を行い、その両方から仲介手数料を受領すること)メインでやっているところはほとんどないんですよね。

その一方で、三井のリハウスなど日本の不動産仲介会社大手の企業は両手仲介でやっている。
そのギャップに疑問を持ってここを変えられないかということで、チャレンジしています。

ウルハホームで取り扱っている物件は、基本的には売主さんからお金をいただける物件がほとんどなので、買主さんからお金をもらわないで済むことが大きな特徴ですね。
もちろん全ての物件ではないのですが、その割合は他の会社さんに比較してとても高いと思います。

あとは住宅ローンの審査などをお手伝いする時に、そこで手数料を取るような会社もありますが、そういうことも一切しませんし、会員にならないと物件情報を提供しないといったようなこともしません。

家族経営でやっている強みで、オープンで、またスピードも速いのが強みだと思います。

ウルハホームで成し遂げたいことはどのようなことになるのでしょうか？

打田：ウルハホームという会社の名前に由来するんですが、語源であります”Upper Life-support for health&amusement”、すなわち人間にとって「健康と楽しみ」が重要であり、その「健康と楽しみ」の為に今よりも上質の生活ができる様に支援を行うことを大事にしています。

新しい住まいに変わることで、気持ちも環境も以前よりもさらによく感じていただけるようなサービスを提供していける会社になっていきたいなと思っています。

なので、そこから発展してうまくいけば、飲食店など違う事業も含んで他の業態にもチャレンジしていきたいと思っています。

ウルハホームの代表である打田 雄統さんはこれまでどのようなご経歴なのでしょうか？

打田：城西川越に中学・高校に行きまして、その後、大学在学中にbarを手伝い始め、川越や都内のバーで仕事することになりました。

その後、5年ほど下積みで働きまして、自分のバーを都内に出すことになりました。

年齢が30歳に近づくにつれて、夜バーで働くことがしんどいなというのもありまして、職種を変えたいなと思うようになっていったこともありますね。（笑）

バーは1店舗くらい残しておけばよかったなと今でこそ思いますが、当時は不動産会社を始めるにあたって、保険を残しておいてそれを言い訳にするのも嫌だったので、閉店しちゃおうということでバーを閉めることにしました。

ウルハホームとして、伸ばしていきたいことはどのようなことになりますでしょうか？

打田：まずは川越での認知度を上げて、川越で不動産仲介手数料が無料ならウルハホームという風に認知いただける会社になっていきたいですね。

他の会社さんと比較すると、他の会社の場合、新築物件だけ仲介手数料無料などはありますが、ウルハホームほど多くの物件が仲介手数料無料というのは川越では珍しいケースだと思います。

全ての物件ではないのですが、うちの場合は、マンションでも、リノベーション物件でも無料だったりします。

ウルハホームを運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか？

打田：一番大事にしていることは、スピード感は大事にしていますね。

あとは、会社のメンバーにも言っていますが、お客様の笑いを取っていこうということを大事にしています。

不動産は大きなお金が動く商売でもありますので、対人でしっかり信頼いただけるような接客をしていくことを大事にしています。
笑いを挟んで、リラックスしてもらった上で、しっかりお話をしていけるようにしています。

川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください！

打田：今まで都内だったり、横浜で仕事をしてきましたが、少し年齢をとって、もう少し落ち着きたいなと思った時に、適度に田舎で、適度に都会な川越というのはとても魅力的だなと思います。

あと、川越はお祭りもあっていいですよね。
例年だとウルハホームのお店の前を祭りで通ったりするんですが、この規模でお祭りをやっている街もとても珍しいなと思います。

住所	〒350-0066　埼玉県川越市連雀町3-1
ウルハホームへのアクセス	提携駐車場あり お車でご来店のお客様も提携駐車場をご用意しておりますのでご安心ください。【タイムズ24の利用できる箇所】 タイムズ川越連雀町第２（7台）、タイムズ川越中原町第４（12台）、タイムズ川越中原町第３（6台）【らくだプラザの利用できる箇所】 連雀町1、本川越6、本川越3、本川越5などフラップ式の場所ならご利用いただけます。※詳細はお問い合わせください。
ウルハホーム公式HP	https://www.ulhahome.com/
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