産業

「株式会社ロードサイド経営研究所」は川越の路面店に強い中小企業診断士事務所。数々の実績を生んだノウハウでロードサイド店舗を超強力に

株式会社ロードサイド経営研究所川越
埼玉県川越市の路面店に強い中小企業診断士!

 

埼玉の中小企業診断士へのご相談なら、川越市のロードサイド経営研究所へ!「株式会社ロードサイド経営研究所」は小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金、ものづくり補助金、経営革新などの計画書作成に強い中小企業診断士事務所です。

今回は株式会社ロードサイド経営研究所の三上さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

株式会社ロードサイド経営研究所が川越に立ち上げられた経緯について教えてください。

株式会社ロードサイド経営研究所川越

三上:元々、関東圏内に40店舗ほど構えていたガソリンスタンドの運営会社に勤めていたのですが、川越に新規出店することになり、茨城県水戸市の店舗から転勤で川越に来たのが川越とのご縁のはじまりになります。
その後、川越に家を持ち、所沢や鶴ヶ島への転勤があっても自宅から通っていました。

所沢の店舗に通っていた時に中小企業診断士の勉強を始めたのですが、勉強が進み、学んだ理論などを現場で活用すると業績が上がっていきました。
元々、定年まで勤めようと思っていたのですが、資格を取った後に先輩の診断士からコンサルの案件があるから手伝ってくれと頼まれて、会社の許可を得て副業として行なっていました。

その他にも講演の依頼や執筆の依頼があって、それらに取り組んでいるうちに、崖っぷちで必死にもがいている中小企業の経営者と雇用されている自分の間で熱量の差を感じました。同じ目線、同じ立場という事が大切だと思ったこと、思いの外仕事のお誘いもあったこと、ガソリンスタンドでの仕事をやり切ったという気持ちもあったことなどから、独立を決め、自宅兼事務所を立ち上げました。

株式会社ロードサイド経営研究所のこだわりや特徴を教えてください。

株式会社ロードサイド経営研究所川越

三上:自分の場合はガソリンスタンド出身なので、主にガソリンスタンドや店舗ビジネスの分野を手掛けています。

中小企業診断士として国や自治体の支援策をご紹介しながらコンサルをするスタイルなのですが、中小企業はそういった支援策に関する情報が乏しいです。
そこで、日々、最低一本は自社のブログを更新していて、まめに情報発信を行うことを意識しています。

特にコロナ禍になってからは、様々な補助金が多く出てきたので補助金関係は力を入れて発信しています。
ロードサイド経営研究所のコラムを見ていれば、しっかりと情報をキャッチできるよね、という方が増えてくれれば良いなと思っています。

株式会社ロードサイド経営研究所の三上さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。

株式会社ロードサイド経営研究所川越

三上:中小企業のコンサルをする中で、「そういう視点があったのか!」と経営者の表情が変わる瞬間を見ることができた時はこの仕事をしていて良かったなと思います。

この仕事を15年やってきて、色々な事業者さんと出会いがありましたが「この事業者のパターンだとこのケースが当てはまるかな」という引出しが多くなってきましたが、それに基づいてアドバイスをした時に目が見開かれるようなリアクションをいただいた時などやりがいを感じますし、嬉しいですね。

株式会社ロードサイド経営研究所の三上さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。

株式会社ロードサイド経営研究所川越

三上:事業者さんが弊社に直接発注して、その事業者さんをコンサルするケースもありますが、それよりも行政から「この事業者さんを支援して」という発注が来ることの方が多いです。

この場合に、行政の方針に振り回されることがあります。
かつて政権が変わった時に中小企業の支援予算がざっくり削られてしまったこともありました。
現在は、コロナが第5類になって、コロナ禍で増加した中小企業の支援予算が削られているので、対応をしていかなければいけない状況です。

株式会社ロードサイド経営研究所が今後伸ばしていきたい部分について教えてください。

株式会社ロードサイド経営研究所川越

三上:会社としては、後継者が欲しいなと思っています。
今よりも売り上げを2倍にした上で後継者にバトンタッチしたいと考えています。

今は意外と、川越市内の事業所さんや役所からの仕事がないんですよ。
川越に住んで20年以上経つので、地の利を活かして地元の企業さんの支援に力を入れていきたいと思っています。
日本全国からお仕事の依頼を受けますが、結局移動時間が少ない方が効率は良いですよね。そういった意味では、より地域密着の色を出していきたいと思っています。

さらにガソリンスタンドという斜陽産業の中で生きてきた人間として、ガソリンスタンドの延命策には力を入れていかなければいけないと思っています。
2035年までにガソリン車の新車販売は日本でも禁止されるんですよ。
ガソリンスタンドも1996年には全国で6万軒ありましたが、今では半分以下となっています。今よりも情報発信を強化していく事で現在営業しているガソリンスタンドの力になりたいなと思っています。

株式会社ロードサイド経営研究所の三上さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。

三上:何と言っても一番街の蔵造りだと思います。
よくあの場所を通るのですが、時の鐘の写真を撮ってSNSに上げると、川越を知らない方であっても、やはり評判が良いんですよ。

古き良きものが整然と並んでいる所は素敵だなと思います。
古き良き物と新たな発想を組み合わせて、バランスよく盛り上げていけたらなとも感じます。

住所 【本社】〒107-0062
東京都港区南青山一丁目26番16号5F
【川越事務所】〒350-0806
埼玉県川越市天沼新田226-3-301
電話番号 048-700-4333
公式HP https://www.roadsidekeiei.jp/