泊まれるリラクゼーションサロン「ゆきき」は、リラクゼーションサロンと1日1組限定の宿。セラピーで疲れた身体をほぐし、そのまま朝までぐっすり眠っていただける、今までにない「宿泊機能付き」のサロンです。
- リラクゼーションサロンを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
- 泊まれるリラクゼーションサロンゆききが川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
- 泊まれるリラクゼーションサロンゆききはどのようにして作られたんでしょうか?
- 他のリラクゼーションサロンなどと比較した際に、泊まれるリラクゼーションサロンゆききとしての特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
- 泊まれるリラクゼーションサロンゆききを運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
- 泊まれるリラクゼーションサロンゆききの料金体系としてどのようなものになるのでしょうか?
- 泊まれるリラクゼーションサロンゆききとして今後伸ばしていきたいこと、成長していきたいこととしてどんなところになりますでしょうか?
- 川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
リラクゼーションサロンを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
岸:私は、川越の病院で臨床検査技師として働いていました。
臨床検査技師は、今だとコロナウィルスのPCR検査などを行う技師として、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、採血したり、MRIや超音波、検体検査をする仕事です。
臨床検査技師として医療現場で働いた21年間の経験で感じたことですが、世の中には未病の方がとても多いです。
病気になる前の健康な状態から、もっと専門家が関わっていくことができれば、必要な人に必要な分の医療が行き届くようになります。
未病の領域に関わり、サービスを提供していくことこそ、自分のやりたいことに適っていると思うようなりました。
そのようなことを今後やっていきたいと考えた時に、まずは食事、栄養、睡眠という健康の領域を学ぶ必要性を感じたので、まずは健康コンシェルジュという資格を2年間勉強して取得しました。
しかしながら、その当時働いていた会社が倒産してしまい、このまま臨床検査技師として働くか、あるいは関心のあるリラクゼーションの道に行くかと考えて、自分の志向としてはリラクゼーションにいきたいということ、劇的なご縁を頂きリラクゼーションの道に進むことにしました。
【セラピーメニュー例】
・ヘッドセラピー(ドライ)
・ボディセラピー(ドライ)
・フットセラピー(ドライorオイル)
・バウエル(腸)セラピー(着衣のまま)
・角質ケア (スクラブ・美容液・フットバス付)
※コース時間内で施術可能な範囲のケアとなりますのでご了承ください。
※15min施術の場合、オイルを使うフットセラピー、角質ケアはお選びいただけません。
※施術着の無料レンタルございます。施術前にお申し付けください。
泊まれるリラクゼーションサロンゆききが川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
岸:まずは自分の親も含めてですが、身近な人が遠くにいて診れないというのが不安で、都内で働いていましたが、当時から川越に住んでましたし、川越の街並みが好きだということで、川越でやりたいと思っていました。
その後、川越市主催でリノベーションを通じて、川越の建物を利用しようという「まちづくりキャンプ」というイベントで、川越の物件との関わりを持つことになりました。
そうは言っても、「まちづくりキャンプ」に参加した当時はリノベーションという言葉も知らなかったので、知っているふりをしてイノベーションって言っていたら、間違いを指摘されたりなんてこともありました。笑
私自身、「まちづくりキャンプ」への参加動機が川越という街と川越の人を知ることでした。
そんな背景もあって、川越の街をより知るために、川越にあるお店の人と写真撮って周り、それがきっかけになって、お店の方ともたくさん会話できて、結果としてさらに川越という街が好きになり、この街でやっていきたいなという想いがより強くなっていきました。
リラクゼーションサロン料金表
15min | ¥1,760-(税込) |
---|---|
30min | ¥3,520-(税込) |
60min | ¥7,040-(税込) |
90min | ¥10,560-(税込) |
120min | ¥14,080-(税込) |
泊まれるリラクゼーションサロンゆききはどのようにして作られたんでしょうか?
岸:「まちづくりキャンプ」の題材になっていたのが、このゆききのある建物でして、メンバーは8人のグループで、建築系の人、デザイナーの人、不動産系の人、メディア系の人だったり、様々なバックグラウンドの方が参加し、色々な人の協力を得ながら進めていきました。
いざゲストハウスを始めるに際して、会社を作らないと銀行から借入ができないということで、合同会社を作りました。
借入をする前に、DIYをしようと思って、建物の壁をちょっと剥がしたら、増築をしていたがゆえに建物の基礎が足りなかったり、耐震性に問題があったりと、自分たちが想定していた金額よりも修繕にはかなり高額の料金が必要だということがわかりました。
そこで大家さんに「僕らのお金だけじゃ足りないので、諦めます。」ということをお伝えしたところ、大家さんから「今まで街の方々と繋がったご縁を終わらせてしまうにはもったいなくはないですか?基礎修繕の部分は出すのでぜひ借りて頂けますか?」というありがたいお言葉をいただきまして、お店をやらせていただくことになりました。
あと、優秀な8人のメンバーのうちの1人の方が映画監督さんとお知り合いで、その映画監督の方には、お店のビフォーアフターをドキュメンタリーで追ってもらっていて、出来上がり次第発表してもらうのでとても楽しみにしています。
他のリラクゼーションサロンなどと比較した際に、泊まれるリラクゼーションサロンゆききとしての特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
岸:まずは身体をほぐして、同じ場所で朝までぐっすり眠れるというのは他にない施設だと思います。
私自身が臨床検査技師でもあるので、病気の相談を受けながら、リラクゼーションを通して今の身体の状態を見ていくので、個々人にあった施術を行うことができます。
当然事前にリラクゼーションメニューを選んでもらうのもできるんですが、「ここがだるいんだよね」とか相談をもらえればその人にあった施術が可能です。
宿があるリラクゼーション施設も珍しいですよね。
ホテルの中にリラクゼーション施設があるというのはよくあると思うんですけど、リラクゼーション自体がメインでそこに宿がついているというのはかなり珍しいケースだと思います。
泊まれるリラクゼーションサロンゆききを運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
岸:ゆききとして大切にしていきたいこととしては、「ゆききにきたら、ハッピーになれる」ということは大事にしていきたいことですね。
笑顔になれる場所を目指しています。
笑顔が大事ですね、やっぱり。
泊まれるリラクゼーションサロンゆききの料金体系としてどのようなものになるのでしょうか?
岸:サロンは独立した個室になっていて、落ち着いた空間になっています。
宿は、1日1組限定で、4組のお布団が敷けるオシャレな和室とキッチンスペース、洗面所、シャワールームがついています。
ラウンジは、受付を兼ねたサロンとの共有スペースとなっています。建物の2F部分をほぼ貸し切り状態で宿泊できるのが魅力だと思います。
別荘ではないけど、もう1つ自分の部屋ができたみたいに使ってもらえると嬉しいなと思います。
料金は以下の料金体系です。
【リラクゼーションサロンご利用について】
リラクゼーションサロン(もみほぐし、トウリーディング、睡眠ケア)
※宿泊時にサロンをご利用いただけます。ご予約は当日の19:00までにお済ませください。
※もみほぐしは、「15分1,760円」「30分3,520円」「60分7,040円」「90分10,560円」「120分14,080円」です。「全身オイル120分」「トウリーディング」「睡眠ケア」などもございます。
※詳しくはHPをご参照ください。
【ゲストハウスのご利用について】
チェックイン 16:30~19:00
チェックアウト 10:00
【ゲストハウスの宿泊料金について】
1名様でのご宿泊 1部屋 13,200円(税込)/ 1泊
2名様でのご宿泊 1部屋 13,200円(税込)/ 1泊
3名様でのご宿泊 1部屋 16,500円(税込)/ 1泊
4名様でのご宿泊 1部屋 19,800円(税込)/ 1泊
※ 未就園児~小学生は、添い寝の場合は無料。(お布団が必要な場合は、大人と同じ料金です )
※ paypay、小江戸プレミアム付き商品券をご利用いただけます。
※ クレジットカードはご利用いただけません。チェックイン時にお支払いいただいております。
泊まれるリラクゼーションサロンゆききとして今後伸ばしていきたいこと、成長していきたいこととしてどんなところになりますでしょうか?
岸:現在は泊まれるリラクゼーションサロンゆききというお店を1つやっていますが、どちらかというと、川越の地域全体が潤うというか、自分のところだけではなく、隣のお店も活気づくとか、コロナになった時に、一緒に支え合えるようなエリアを作っていきたいなと思っています。
新しいお店も、古いお店もなくなってしまうともったいない建物が川越にはたくさんあります。
川越の良さは建物の古さだったり、人情だったり、お祭りがあることだったり、関係性をよりもっとしっかり作っていくような街になっていったらより面白いなと思います。
川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
岸:古い建物が残っていることだったり、お祭りがあることで街と街、人と人との繋がりだったり、店舗だけではなく、川越の横のつながりというのはとても魅力的なところだと思います。
川越は都内よりも面白いんじゃないかってところもたくさんあって、個性的で魅力的な人も揃っているのも好きなところです。
住所 | 〒350-0062 埼玉県川越市元町1丁目8−8 |
---|---|
泊まれるリラクゼーションサロンゆききへのアクセス |
◆JR川越線 川越駅よりバスでお越しの場合 ◆東武東上線 川越市駅よりバスでお越しの場合 ◆西武新宿線 本川越駅よりバスでお越しの場合 |
泊まれるリラクゼーションサロンゆきき公式HP | https://mitsuraku.jp/salon/80511/?media=gmb&utm_source=google_my_business&utm_medium=web_link&utm_campaign=attract_customers&utm_term=2018&utm_content=salon_link |
泊まれるリラクゼーションサロンゆきき公式SNS | Twitter: https://twitter.com/_yukikicom |