「TEA ROOM COLOUR」は英国の雰囲気漂う大人のティールーム!新河岸駅徒歩7分のアクセスで、お客様1人1人を大切にお店を運営されています。お店の雰囲気や壁紙、食器も1つ1つこだわりを持って選ばれていらっしゃいます。
- TEA ROOM COLOUR ティールーム カラーが川越に立ち上げられた経緯について教えてください。
- TEA ROOM COLOUR ティールーム カラーのこだわりや特徴を教えてください。
- TEA ROOM COLOUR ティールーム カラー伊藤さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。
- TEA ROOM COLOUR ティールーム カラー伊藤さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
- TEA ROOM COLOUR ティールーム カラーが今後伸ばしていきたい部分について教えてください。
- TEA ROOM COLOUR ティールーム カラー伊藤さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。
TEA ROOM COLOUR ティールーム カラーが川越に立ち上げられた経緯について教えてください。
伊藤:OLではない事をやってみたいと思い、お店を立ち上げました。
私自身、かなり前から今流行りのヌン活(アフタヌーンティーを愉しむ)をしていました。イギリスに留学した際に現地のカフェに行くとこのようなスタイルで紅茶が出てくるんですよ。
あまり日本ではないスタイルでとても素敵だなと思いました。
先日、留学生時代の友だちがお店に来てくれて、紅茶を飲みながらイギリスの思い出話をしまして、そういった形で自分の好きなものを集めてお店をやりたいと思っていました。
店名COLOURもイギリス英語で、スペル間違いではありません(笑)
TEA ROOM COLOUR ティールーム カラーのこだわりや特徴を教えてください。
伊藤:イギリスがコンセプトなので、壁紙はウィリアムモリスでロンドンから空輸しました。食器は、Burleigh社のものでと銅板転写という技術で職人さんが一点一点作ったものです。
イギリスでも職人さんが少なくなる危機がありましたが、チャールズ国王が寄付をして、技術を残したそうです。
Burleighファンが多いため、食器目当てでティールームへ行く方もいらっしゃいます。
絵柄が違ってもどの組み合わせでも合います。
また、ステンレスのティーポットは保温性に優れ、ティーコージーがなくても温かさが持続します。
Burleighは廃盤になるものも多く他にも欲しいものもありましたが、今ある物を買いました。
イギリスから輸入なので、コロナ禍もあり価格が高騰していて勇気を振り絞って揃えました。
パーソナルカラー診断のお免状をかなり前に取得していて、いつかはやりたいという思いがあったので、サロン風な雰囲気とCOLOURを店名にしました。カラー診断は7月を目安に始められたらなと思っています。
TEA ROOM COLOUR ティールーム カラー伊藤さんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。
伊藤:お店の雰囲気や壁紙、食器のこだわりをお客様が素敵だねと言ってくださった時は嬉しいですね。
飲食店でオリーブグリーンの壁紙はあまりないと思いますが、落ち着くと言ってくださったり、雰囲気をリラックスして楽しんでくださる時は良かったなと思います。
女性は、受け身という文化で働いてきた中で、小さくてもいつか自分で何かやりたいという思いがあってそれを叶えられたので達成感はありますが、大切なのはこれからだと思っています。無理はできませんが、今は試行錯誤中です。OL経験から経理などは自分で出来るので、それは活きていると思いますし無駄なことは一つもなかったと思います。
TEA ROOM COLOUR ティールーム カラー伊藤さんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
伊藤:まだプレオープンから時間が経っていないので、知らないお客様が訪れることは少なくまだ困難には直面していません。
やっとオープンできたという安心感に少し浸っていますが、それではいけないぞと自分に言い聞かせています。
初期費用を抑えたかったので、大掛かりな工事はしていませんが、壁紙と照明は変えました。大家さんがすぐ近くにいて、今日も茶葉を買いに来てくださりましたが、全然イメージが違うねと言ってくださって、以前のカフェの常連の方々も新鮮な雰囲気を感じられると思います。
OL時代の1時間以上の電車通勤とは違い、今は自転車で10分という喜びを噛み締めています。
今はランチはやっていないので昼過ぎにお客様が来てくださり、のんびりしながら17時に閉店して、お買い物して帰宅するという時間に追われず人間らしく生活できていると思います(笑)
川越駅周辺だと、競争も激しいので戦えないと思ったのと、この場所だとふらっと立ち寄りではなく、このお店を目指して来てくださるお客様なので、数をこなすのではなく、口コミなどで少しずつお店を知ってくださる人が増えてくれれば良いなと思っています。
新河岸は、カフェが少ないですし地元の人にも多く来ていただきたいと思っています。
TEA ROOM COLOUR ティールーム カラーが今後伸ばしていきたい部分について教えてください。
伊藤:ワークショップをたくさん開催したいなと思っています。
友達も脱サラをして自分で何かを始める人が多くて、栄養系やダイエット、子育て系などの講義も可能なのかなと思っています。
ワンオーダー制でレンタルスペースもやるので、常にこの場所にくれば何かイベントがあるような、目的がなくてもお店にくれば新しいものに触れられる場所にしていけたらいいですね。
知り合いで結婚相談所をやっている方がいて、この場所でお見合いパーティーをやりたいとおっしゃってくださっているので、コラボもいいなと思っています。
TEA ROOM COLOUR ティールーム カラー伊藤さんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。
伊藤:田舎すぎず、都会すぎず、ちょうど良い街ですよね。
都心からも近いですし、観光にも力を入れていて昔とは全然違う魅力があると思います。
昔はご年配の方が多かったり、小学生が遠足で来る街というイメージでしたが、今は若い方が着物レンタルして食べ歩きをしたり、以前とはとても変わったと思います。
蔵造りの街並みや、古いものを大事に残しつつ若い人に向けたものを増やしていて、どの年代の方が来ても楽しめる街だと思います。神社も多く自然も豊かですよね。
たまに散歩をするのですが、氷川神社に行ったり、世界の20選に選ばれたスタバに行って読書をしながら1人でのんびりしています。当店もそういったお店になりたいですね。
住所 | 〒350-1133 埼玉県川越市砂1042−2 |
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営業時間 | 11:00-17:00 / 水曜定休 |
アクセス |
新河岸駅(しんがし)徒歩7分 |
公式SNS | https://www.instagram.com/tearoom_colour/ |