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「もつ煮のまつい 川越店」は本川越駅徒歩1分!とろけるほど柔らかい、究極のもつ煮を味わえる東松山の老舗が挑む、川越での新たな挑戦

もつ煮のまつい 川越
美味しい究極のもつ煮の味を次世代に。川越に出店した「もつ煮のまつい」!

 

東松山市の本店は昭和62年創業。国産のお肉の大腸の部分を100%使用し、冷凍をせずに鮮度の良いものを提供する「とろけるほど柔らかい、究極のもつ煮」。オリジナルメニューもある川越店をご紹介!

今回はもつ煮のまついの岸さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

もつ煮のまつい 川越店さんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください!

岸:本店は昭和62年創業で、東松山市でお店を営業してきました。

はじめはレストランという形でお店をやっていたのですが、先代が亡くなったタイミングでメニューを絞り、もつ煮のお店としてやっていくことにしました。もつ煮のまつい 川越

東松山市では長い間地元の方々にご愛顧いただいて、「もつ煮と言えばまつい」と言っていただけることも多いです。

この美味しいもつ煮の味を次世代に繋いでいこう、ということで、もつ煮を食べて育ったメンバーを中心に、川越の皆さんにもご協力いただいて一昨年の2021年の11月12日に川越店をオープンさせていただきました。

もつ煮のまつい 川越

川越ではまだまだ知名度がなく、新参者として頑張っているところです。

本店と川越店では若干メニューも違っていて、チーズがたっぷりかかった「もつドリア」は川越店でしか味わえないメニューです。

「マグマ」は私たちが自分で味見できないほど辛いので、激辛通の方にお手伝いいただき、もつの旨みを残しながらもしっかりと辛くなるようにレシピを考案して作っています。

もつ煮のまつい 川越店さんのこだわりや特徴を教えてください!

岸:本店のある東松山は北関東寄りですが、元々そちらの方ではホルモンの料理が有名です。

「とろけるほど柔らかい、究極のもつ煮」というのをキャッチフレーズでやらせてもらっています。
もつ煮を食べたことがある方もない方も、「なんだこれ!」と革命が起きるはずです。

もつ煮のまつい 川越

色々な部位のお肉が使われていて、野菜やこんにゃくが入り、味は味噌か醤油ベースが一般的なもつ煮なのですが、私たちのお店では、国産のお肉の大腸の部分を100%使用し、冷凍をせずに鮮度の良いものを提供するようにしています。

他のお店のものも市場視察で食べに行かせていただくことがありますが、私たちのもつ煮が一番だと胸を張って言えます。

実際にもつ煮を作っている者はオープン当初から在籍していて、もつの切り方などの技術力によってその味が支えられています。
こだわりを強く持ち、何年経っても変わらない美味しさを提供することを心がけています。

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メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。

もつ煮定食 1,070円(税込)
ゴジラ定食 1,110円(税込)
もつドリア 1,110円(税込)
激辛 MAGUMA(マグマ) 1,200円(税込)
もつセット 1,300円(税込)

もつ煮のまつい 川越店さんを運営していく中で、岸さんが喜びを感じる瞬間を教えてください!

岸:美味しかった!とお客様に言っていただけた時が一番嬉しい瞬間です。

自分が生まれてからずっと食べて育った味ですし、細部までこだわって提供しているので味には凄く自信を持っています。
美味しいとお客様に言っていただいた時も内心ではやっぱりね、とも思いつつも嬉しいです。

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飲食店なので現場で働いているスタッフに賄いを出すのですが、彼らも喜んで食べてくれていますし、年末などに実家に帰るときには買って帰る子も多いです。
もつドリアは賄いから生まれたメニューです。

やはり誰かが料理を食べて喜んでくれる瞬間を見るのがこの仕事の一番のやりがいです。

もつ煮のまつい 川越店さんを運営していく中で、岸さんが苦労していると感じる瞬間を教えてください!

岸: シフトの管理などの人員の問題でしょうか。
本店の時には数人で回していましたが、新店舗の出店などに伴って従業員やアルバイトなどの人員が増えています。

年齢層も幅広い中で、なかなか意思の疎通が取り切れず、ズレが出来てしまう部分もあるのでそこを調整しながら日々営業しています。

もつ煮のまつい 川越

また、新規のお客様にどうしたらもっと来ていただけるかも課題としているところです。
人の往来が多い立地ではあるのですが、ただ通り過ぎる場所になってしまっている部分もあります。そこをどう立ち止まってもらい、入店していただくかを考えています。もつ煮のまつい 川越

COEDOビールとセットにして、テイクアウトして手に持って食べながら川越を歩くことができる「もつ歩き」のメニューを出すなど、新しい取り組みも色々な形で行っています。

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もつ煮のまつい 川越店さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか!

岸: 埼玉県内のいくつかの道の駅の直売所に置かせていただいているところもあるので、その範囲をより広げるなどしてもっと多くの方に広めていきたいと考えています。

また、非接触文化に伴って自動販売機での販売などもゆくゆくはやってみたいと思っています。ただ、もつの鮮度を考えると難しい部分もあるので、やり方を模索しています。もつ煮のまつい 川越

イベントへの出店はありがたいことにたくさんお声がけいただけていて、クレアモールさんや丸広百貨店さんのイベントには年に3,4回出店させていただいています。どんどんイベントには出店していきたいですね。

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岸さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください!

岸:街並みが凄く素敵なところだなと思います。電信柱が埋まっているなど、美しく整備されていて綺麗になっていますよね。何でも揃っているし、観光地ということもあって本店のある松山の方よりも賑わっているなと感じます。

交通の便も良くてどこへでも行きやすいのが便利ですね。また、夜中の一番通りの光景も綺麗で、他県ナンバーの車が来て写真を撮っているのもよく見かけます。

あとは、郷土愛がすごく強いのが印象的です。お祭りをすごく大事にするところなど、川越をみんなで大切にしているところは本当にすごいと思います。

住所 埼玉県川越市中原町2丁目9-4
電話番号 049-298-6445
営業時間 毎週火曜・第3月曜
アクセス

西武池袋線「本川越駅」と東武東上線「川越市駅」からすぐ(徒歩約1分)

公式HP https://motuni-matui.com/