「エムズランプ川越店」はエムズランプ八潮店の姉妹店として2019年に川越市に生まれた人気の屋内スケートパークです！初心者から玄人までオールラウンドに楽しめ、サイズの異なる3基のランプを備えるセクションで自身の技術に合わせた練習と息抜きをできます。
エムズランプ川越店が川越に立ち上げられた経緯について教えてください。
ヒカル:川越とは全く繋がりがありません。
八潮店と川越店と2店舗あるのですが、全く形態は異なり八潮店から名前を借りているというか、フランチャイズのようなイメージですね。
元々、私は八潮店のお客だったのですが、ここのオーナーからこのお店をやらないかとお誘いをいただきました。
それまではサラリーマンをやっていたのですが、個人事業主に憧れがあったので二つ返事ですぐに決まりましたね。
ここのスケートパーク自体は2015年からあり、元々はノアアイナという名前でした。
それは、エムズランプとは全く違うオーナーが運営していて、エムズランプがこの場所を引き取ったのが2018、2019年くらいだったと思います。
そこから1、２年経ったのちに私が引き継いだという形になります。
ちょうどこの場所がサラリーマン時代の職場と自宅の間にあったこと、あとは単純にスケートボードが好きだったという理由もありますね。
エムズランプ川越店のこだわりや特徴を教えてください。
ヒカル:自分はサラリーマン時代から仕事が終わり、家に帰るという繰り返しの毎日に退屈していました。
スケートボード以外にも趣味がありましたが、息抜きの場というか日頃溜まったストレスを、体を動かしてスケボーで楽しんで発散できる、そんな憩いの場みたいな場所であって欲しいなという思いはありますね。自分もそうだったので。
エムズランプ川越店のヒカルさんが働かれていて喜びに感じる部分について教えてください。
ヒカル:エムズランプ川越店で、平日に3日(月・木・金)スクールを行っています。
まず、一番に喜びを感じる所はスクール生達の成長を目の前で見れた時ですね。
スケートボードは、他のスポーツと一緒だと思いますが、1日や2日で出来るようになるものではありません。
日々の練習や努力、苦労を積み重ねて自分のやりたかった技が出来た時の子供の喜んでいる顔を見ることは、やりがいでもありますし嬉しいことですね。
エムズランプ川越店のヒカルさんが働かれていて苦労されているところがあれば教えてください。
ヒカル:一番痛感したのは、サラリーマン時代とは異なり有給がないことですね。
風邪を引いてしまったら一日の売り上げが0になってしまいます。
最近は、コロナもあったので少し体調が悪かったら人前には出られないので、売上にシビアに直結してしまう為、サラリーマン時代よりも体調管理には気を遣っています。
何人かお手伝いをしてくれる事もありますが、基本的には1人で運営しています。
水曜日の定休日があって、あと金曜日は大学生がお店を手伝ってくれているので、金曜日だけ17時オープンから2つのスクールを行ってその後はすぐに帰りますね。
休みがなかなか取れないことは苦労します。
エムズランプ川越店が今後伸ばしていきたい部分について教えてください。
ヒカル:今の所、店舗を増やしていくことは考えていないです。
スケートパークは長く運営していく事が難しい業種だなと思っています。
流行りもありますし、オリンピックで少し注目されましたが、野球やサッカーなどと比べると日本ではまだまだポピュラーではないですね。
今は、大きくしていくというよりかは長く続けていく事に焦点を当てています。そこが一番難しい事だと思います。
エムズランプ川越店のヒカルさんの思う川越の魅力や好きな所があれば教えてください。
ヒカル:小江戸の観光名所がスケートパーク自体には影響がある訳ではないですが、意外と海外のお客さんがいるので川越だからなのかなとは思いますね。
海外から川越に来て、本場の海外でスケートボードをしている方が少し滑りたい時にきてくれているのかなと。あまり縛られていない、枠に囚われていない所は川越の魅力だと思いますよ。
| 住所 | 〒350-0027 埼玉県川越市南田島８ |
|---|---|
| 電話番号 | 049-277-4646 |
| 営業時間 | 平日17:00〜24:00 休日13:00〜24:00 or 22:00 水曜定休日 |
| アクセス |
川越駅から徒歩30分 店前駐車スペースは数に限りがあります。 |
| 公式HP | https://www.ms-skatepark.com/ |
