フットボールパーク ネット事業部では、SWSの運営を通して、地域密着と日本の優れた商品の認知向上を目指します。
- 「フットボールパーク」伊藤さんは川越とどのようなつながりがあったのでしょうか?
- フットボールパークのネット事業部ではどのような業務内容をされているのでしょうか?
- フットボールパーク ネット事業部の運営に際して、どのような苦労がございますか?
- フットボールパークの店舗、ネット事業を運営していて、喜びを感じる瞬間はどのような瞬間なのでしょうか?
- フットボールパーク、弘武堂は大正9年創業ということで、長く川越・埼玉で支持をされてきたと思います。そこにはどのような背景があるのでしょうか?
- フットボールパークは平成29年に3店舗目となる大宮店をオープンされたようです。会社として、成長しているような印象を受けますが、そのような成果をあげられる要因はどこにあるとお考えでしょうか?
- フットボールパークとして、ネット事業部として今後進化していきたい、伸ばしていきたいと思っている部分があれば教えてください。また、個人としての目標はありますか?
- 川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください。
「フットボールパーク」伊藤さんは川越とどのようなつながりがあったのでしょうか?
伊藤:フットボールパークに入社するまで、川越とそこまで深いつながりはありませんでした。出身は千葉県の袖ヶ浦市です。小、中、高、専門学校とサッカーをやってきたので、練習試合で川越のチームと対戦したことはありましたが、それ以外に川越とのつながりはありませんでした。
フットボールパークのネット事業部ではどのような業務内容をされているのでしょうか?
伊藤:フットボールパークは店舗運営、外商部、総務部などいくつかの事業グループに分かれています。私の所属するネット事業部はその一つです。
主な業務としては、国内最大級のWEBサッカーショップSWS(スポーツ ウェブ ショッパーズ)の運営があります。現在は、フットボールパーク川越店の裏がWEBショップ用の倉庫となっており、そこを拠点に商品の発送業務やメーカーとのやりとりを行なっています。社員、パートタイマーさん合わせて10名ほどでネット事業部を動かしています。
フットボールパーク ネット事業部の運営に際して、どのような苦労がございますか?
伊藤:私は昨年8月に店舗からネット事業部に異動してきました。異動してきてまだ半年ほどですが、店舗に立つのと、WEBサイト・SWSを運営するのでは、業務内容が大きく異なりますので、そこに少し苦労していますね。
具体的には、店舗では売り上げを立てるために、お客様と対面して、やりとりをしていく中で、商品の良い部分や、自分自身の経験を基にお話しできますが、WEBサイト・SWSではお客様の顔は見えません。商品の良さや、自分自身が商品を実際に試しての感想を伝えたくても、どうしても無機質なものになってしまいます。その分画面の向こうにいるお客様のことを想像して、いかにフランクに表現できるか、実際の着用感を伝えられるかということを意識してサイトを作っています。
また、展開規模も店舗とWEBサイト・SWSで大きく変わってきます。店舗は川越、浦和、大宮を中心とした地域のお客様を相手にするわけですが、WEBサイト・SWSではそれが一気に全国まで広がります。実際にWEBサイト・SWSで注文いただくお客様は全国津々浦々ですので、フットボールパークをご存知ない方にもWEBサイト・SWSをご利用いただいているような印象を受けます。逆に、フットボールパークの店舗をご利用いただいているお客様の中には、WEBサイト・SWSをご存知ない方もいらっしゃると思います。どちらも多くのお客様に知っていただき、親和性を高めていければと思っています。
フットボールパークの店舗、ネット事業を運営していて、喜びを感じる瞬間はどのような瞬間なのでしょうか?
伊藤:店舗では、お客様対応が基本の業務になります。実際に目の前にいるお客様に商品を買っていただかなければならないのですが、それは大変難しいことです。自分の商品知識をフル動員して、お客様対応をした上で、お客様に納得いただいて、購入いただいた時には本当に嬉しいですね。
WEBサイト・SWSでは1対1のお客様対応というものは存在しませんが、自分の作成したコンテンツを見ていただいて、購入いただくと嬉しいですね。
フットボールパーク、弘武堂は大正9年創業ということで、長く川越・埼玉で支持をされてきたと思います。そこにはどのような背景があるのでしょうか?
伊藤:やはり昔からのお客様との繋がりが大きいと思います。本店である川越店では地元川越市内の中学校や高校と昔ながらのお付き合いがあり、体育着などの取引をさせていただいています。また、フットボールパーク外商部では、川越市内を中心とした様々な学校の部活動やクラブチームと提携をさせていただいております。これも昔からのお付き合いを大切にしてきたことが繋がっていると思います。
また、店舗においては、ご来店いただいたお客様1人1人と向き合い、真摯に対応してきました。そういった小さなことの積み重ねも101年という長い間地域の皆様に支持していただいている要因の1つと言えると思います。
フットボールパークは平成29年に3店舗目となる大宮店をオープンされたようです。会社として、成長しているような印象を受けますが、そのような成果をあげられる要因はどこにあるとお考えでしょうか?
伊藤:フットボールパークとして、3店舗目となる大宮店をオープンし、事業の拡大を行えているのは、間違いなく、支えてくださるお客様のおかげです。
それに加えて、フットボールパークで働く従業員1人1人がサッカーのことを愛していて、お客様、会社のために行動できているということも要因の1つとしてあると考えています。
お客様に商品をオススメするときは従業員がその商品のことを詳しく知っている必要があります。そのため、従業員は新しいモデルのサッカースパイクが発売されると、自分自身で実際に足を入れて着用します。着用した感覚を持った上で、自分の言葉としてお客様にオススメすることでお客様にも納得していただけます。特に、足の甲の高さや、広さといったところなどはただ何cmと数字でお伝えするだけではなく、自分が感じた感覚もお伝えします。
WEBサイト・SWSではお客様に実際に商品を着用していただくことはできません。だからこそ私たちがお客様の代わりとなって、商品を確かめていく必要があります。
毎月のように発売される新商品について、自分の言葉で語れるような商品知識を蓄えることができるのは、従業員がサッカーを愛していて、お客様のため、会社のために行動できているからだと思います。
フットボールパークとして、ネット事業部として今後進化していきたい、伸ばしていきたいと思っている部分があれば教えてください。また、個人としての目標はありますか?
伊藤:お客様との関係性を大切にしながら、お客様により良いものを提供することが私の役割だと考えています。様々な経験をして、会社としての成果に貢献することが私の目標です。
フットボールパークとしては、日本の優れた商品の認知向上というところにも力を入れていけたらと思っています。ひとつの例を挙げると、日本発祥のスポーツメーカーであるミズノのモレリアネオⅢというサッカースパイクは先日行われた全国高校サッカー選手権大会での全国大会出場選手の着用率がNo.1でした。日本のスポーツメーカーが1位をとったということは、もちろん日本で行われた大会ということもありますが、モレリアネオⅢというサッカースパイクが他よりも優れているところがあって、選手から支持されているということだと思います。他にも、日本にはもっと世界に誇れるような商品が多くあります。日本人はそういった商品にもっと自信を持っていいと思っています。
川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください。
伊藤:やはり、小江戸と言われるあの街並みが大好きですね。もう何度も訪れていますが、その度に魅力を感じる素敵な街並みです。飽きることがなく、何度でも訪れたくなりますね。私の一押しは、時の鐘の隣にあるお店の芋饅頭です。近くを訪れる度に買ってしまいます。
フットボールパーク 川越店住所 | 〒350-0043 埼玉県川越市新富町2-27-1 |
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フットボールパーク 川越店電話番号 | 049-224-1827 |
フットボールパーク 川越店アクセス | 西武新宿線 本川越駅東口から徒歩4分
東武東上線 川越駅東口から徒歩9分 [大型パチンコ店裏側になります] |
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