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グルメ

「Barrel Aged Life」は川越のハードリカー専門店、ウイスキーをもっと身近に楽しめる場所づくりへの想いに迫る!

Barrel Aged Life ハードリカー専門店
初心者〜愛好家まで試して出会うウイスキー

 

川越のクレアモール近くに店を構える「Barrel Aged Life」は、ウイスキーを中心に扱うハードリカー専門店。オフィシャルボトルから希少なボトラーズまで幅広く揃え、10mlから試飲できるスタイルも特徴のひとつです。
「ウイスキーは敷居が高いと思われがち。でも、まずは気軽に楽しんでほしいんです」と語るのは、マネージャーの関取さん。専門店だからこそできる提案や、お客様同士が自然と交流できるお店づくりについて、お話を伺いました。

関取さん、この度はよろしくお願いします。
Barrel Aged Life ハードリカー専門店

「Barrel Aged Life」を川越で立ち上げられたきっかけを教えてください。

当店を運営しているのは「酒商増田屋」という酒屋なんです。狭山や日高などに店舗を構える、いわゆる町の酒屋ですね。私はそこに勤めていて、Barrel Aged Lifeを立ち上げるタイミングで異動してきました。

当時、会社としても「専門店をやってみよう」という構想がある中で、現在のテナントが見つかって、川越でスタートすることになりました。
背景としては、酒屋業界全体の変化も大きかったと思います。「酒屋だからこそできること」を考えた時に、専門性を持ったお店を作ろうと。
ちょうどその頃、ハイボールブームなどもあって、全国的にウイスキーの人気が高まっていた時期でした。そういった時代も後押しして、ウイスキーを中心として始まった形ですね。

Barrel Aged Life ハードリカー専門店

「Barrel Aged Life」の特徴やこだわりはどのような点ですか?

ウイスキーを中心に、「オフィシャルボトル」と「ボトラーズ」の両方を多く取り揃えています。
オフィシャルボトルはスーパーでもよく見かけるような銘柄。一方、ボトラーズというのは、独立した瓶詰め業者が樽からウイスキーを買い付けて、自分たちの好みの樽や環境で熟成させたものです。ボトラーズはそれぞれ少しアレンジが加わっているので、オフィシャルボトルには出せない魅力が引き出される。

また、うちの特徴として大きいのは、10mlから試飲ができることだと思います。ウイスキーって、1本買おうとすると高いものだと1万円を超えることもありますし、味を知らずに買うのって結構勇気がいるじゃないですか。

僕自身も「飲んでみないと分からないよな」と思っていたので、少量で試してから購入できるスタイルというのは、お客様にとっても安心して選べると思います。

店内では角打ちのように、その場で飲んでいただくこともできます。川越周辺だと、ウイスキー中心でこういった形をやっているお店はまだ珍しいかもしれませんね。

Barrel Aged Life ハードリカー専門店

「Barrel Aged Life」としてお客様と向き合う中で、日々大切にしていることを教えてください。

ウイスキーやハードリカーを楽しんでもらうこと。それが一番です。
どうしても「アルコール度数が高い」「高価」というイメージがあるので、最初のハードルを感じる方も多いんです。でも、実際に飲んでみると「こんなに美味しいんだ」とハマる方もすごく多くて。
「ウイスキーを飲んだことがないんです」という方が、少しずつ試飲しながらお気に入りの銘柄に出会う姿を見るのは嬉しいですね。

あと、うちのお店ってお客様同士の会話も結構多いんです。「それ美味しかったですよね」とか、「自分はこれが好きです」とか。お酒を通じて、自然と共有できる話題が生まれているのは面白いなと思います。

試飲会やセミナーも定期的に開催していて、以前はウイスキー系YouTuberの「俺のモルト」さんを招いた大試飲会も行いました。50名ほど集まってくださって、かなり盛り上がりました。

Barrel Aged Life ハードリカー専門店

お仕事の中で「やっていてよかった」と感じるのはどのような瞬間でしょうか?

やっぱり、「これ美味しかったです」とか、「楽しかったです」っていう飲んだ感想を一緒に共有できる瞬間ですね。

自分たちでセレクトしたウイスキーを気に入っていただけるのはもちろん嬉しいですし、「今まで飲まなかったけど、これでハマりました」って言っていただけることも嬉しい。

お客様によって好みも全然違うので、「こういうのも好きかもしれませんよ」と提案しながら、新しい味に出会ってもらえるのも楽しいですね。

Barrel Aged Life ハードリカー専門店

運営にあたって、どのような苦労がございますか?それをどのようにして乗り越えてきましたか?

2020年ごろから続いてきたウイスキーブームが、最近は少し落ち着き始めている感覚があります。
もちろん以前よりウイスキー人口は増えたと思うんですが、一方で新しい方にどう興味を持ってもらうかは課題でもあります。
既存のお客様も、すでにたくさんボトルを持っている方が多いので、「また新しい楽しみ方を提案する」というのも大切になってきます。
そのひとつとして、将来的には「持ち寄り会」のような企画も考えています。みんなでボトルを持ち寄ってシェアしながら楽しむような形ですね。そうすることで新しいウイスキーとの出会いも増える。

また、ウイスキーって、小瓶に分けても品質が大きく変わりにくいので、共有しやすいお酒でもあるんです。気に入ったウイスキーを分けてお渡しすることで、お客様も試しやすいし、1ヶ月後に友人へプレゼントすることもできる。そういう文化も含めて楽しんでもらえたらと思っています。

Barrel Aged Life ハードリカー専門店

「Barrel Aged Life」が、今後挑戦していきたいことを教えてください。

うちのお店は、これからウイスキーを飲んでみたいという方にも入りやすい場所だと思っているんです。ここを入口にして、「もっと色々なお店に行ってみよう」とか、「バーに行ってみよう」と思ってもらえたら嬉しいですね。まずはウイスキーを楽しむ人を増やしていきたいです。

今後やってみたい企画として「ブラインドテイスティング」も考えています。お酒の銘柄を隠した状態で飲んで、「これは何だろう?」と考えながら楽しむイベントですね。正解を当てることより、「自分の味覚で感じる楽しさ」があります。
そして、川越でお酒のイベントをもっと盛り上げていきたい気持ちもあります。バーやお酒のお店が多い街だからこそ、川越ならではのハードリカーイベントみたいなものも、いつかできたら面白いですよね。

Barrel Aged Life ハードリカー専門店

最後に、川越の街の魅力、好きなところを教えてください。

川越は古い文化が残っているのに、同時に新しいものも受け入れています。その混在する部分が魅力だと思うんです。
観光客も多く来ますし、地元の方は穏やかで優しい人が多いですね。
そして、バーが多い街でもあるんです。お酒の文化という面でも、すごくポテンシャルがあるんじゃないかと感じています。ウイスキーやワイン、バーなど、お酒を味わいながら楽しめる場所や機会が広がっていくと、夕方以降の盛り上がりも変わってくると思う。そこに貢献できたら嬉しいですね。

住所 埼玉県川越市新富町1丁目11−2 シントミビル 1F
電話番号 049-227-8861
営業時間 11:00 – 20:00 ※定休日:火曜日
アクセス 西武新宿線 本川越駅徒歩5分
東武東上線 川越市駅徒歩10分
東武東上線 川越駅徒歩15分
公式Instagram https://www.instagram.com/barrel_aged_life/