生活

しんせつは川越にある埼玉県最大級の観賞魚、飼育用品販売店!水族館かのような広大な店舗と、豊富な品揃えでお客様をお出迎え

グローバルフィッシュ しんせつ 川越
川越市の金魚、熱帯魚、海水魚、淡水魚、飼育用品販売店。

 

グローバルフィッシュ しんせつは埼玉県にある金魚、熱帯魚、淡水魚、海水魚、観賞魚、飼育用品販売専門です。396㎡という埼玉県最大級の店内で、抜群の品揃えが特徴です。見ているだけで水族館にいるようなそんな魅力溢れたお店となっています。

今回はグローバルフィッシュ しんせつ 栗原さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

観賞魚屋さんをやるまでに至った経緯と現在までのお店の変遷を教えてください!

グローバルフィッシュ しんせつ

栗原:まずは私が魚好きだったというのがあります。
また、うちには井戸があり、豊富に良い水があったので、その水を使って何かできないかと考えました

そして最初は釣り堀を開業しました。
そこに金魚を展示販売したところ釣り堀の売上を上回るようになりました。
これは商売になりそうだと感じ、関東中の大型店を見て回り、良い所取りをしてお店に落とし込みました。

その時は、水族館のように水槽の後ろ側から温度をとる方法を採用した熱帯魚屋はありませんでしたが、図面を私が書き、設計士に頼み、それを建築屋さんにお願いしました。
うちの内装や設備はほとんど最初のままです。
当初は2階で錦鯉を売っていたのですが、2階に1人上がるとお店が回らなくなるので、店を広げる時に2階はもう止めてしまいました。

グローバルフィッシュ しんせつ 川越
当初は商材も中途半端であまり売れない時もありました。
その時、近所で同じぐらいの規模の競合店がオープンしました。
そことの価格競争になり、値段はもう下げられないということになり、70坪の店舗を30坪広げて商材売場を強化しました。
そのタイミングで売り上げは2倍になりました。

本当は私たち夫婦と母親の3人で小規模でやるつもりだったのでが、アメリカに留学していた長男が店をやると言ってくれたので、社員も入れて5人になりました。

しんせつさんが、大事にしていることはなんでしょうか?

グローバルフィッシュ しんせつ 川越

栗原:まず魚が元気でいることを一番大切にしています。
魚の状態が良いということは、水の状態も良いということです。
うちは他店と違い濾過設備にもお金をかけています。当

店の水の状態は日本一だと思っていますし、そこだけはどこにも負けないと思っています。また、うちは品ぞろえも豊富で、厳選された商品やお魚を販売しています。

しんせつさんの、強みや特徴はなんでしょうか?

グローバルフィッシュ しんせつ 川越

栗原:他店よりも良いものを置いていて、値段的にも負けていないのは金魚や川魚だと思います。
金魚も近年景気が悪くて特大や上物があまり入らなくなってきています。
以前だと20、30万円するような金魚や1万円前後の金魚もたくさん売れていました。

当店は生産者や品質にもとてもこだわりがあります。
他にもタナゴの種類が豊富で、特に入荷が少ないものや高額なものは繁殖もさせています。タナゴは売っている所が少ないので、タナゴ好きな人は「こんなの見たことがない」と言って喜んで帰ってくれます。

今は水草レイアウト水槽がブームで、水草や流木、飾り石などを買うお客さんがたくさんいます。
ただ熱帯魚を飼うだけではなく、水草のキレイな水槽に魚を入れるスタイルで営業しています。

仕事をしていて喜びを感じる瞬間はどのような瞬間でしょうか?

グローバルフィッシュ しんせつ 川越

栗原:私は今、水草レイアウト水槽の手入れをしている時が一番幸せですね(笑)
あとはお客様にいろいろ説明をして、その通りと納得をしてくれた時が気持ちいいですね。

余計なことは一切説明しないようにはしているのですが、お客さんから質問され、あの程度までやりたいんだったらここまでの設備が必要ですよって伝えたあと、お客さんが「全部揃えてください」って言ってくださっと時はとても嬉しくなります。

今後のばしていきたい所を教えてください!

グローバルフィッシュ しんせつ 川越

栗原:この業界だと犬猫や小動物、昆虫に爬虫類なども販売するお店がとても多いです。
うちでも、多少アカハライモリやウーパールーパーも販売していますが、さらに専門店として魚に集中して販売を伸ばしていきたいです。

お店の濾過システムや配管は全部私が造りました。
どこか壊れてもすぐ自分で直せます。今でも設備は少しずつ変えていき、より状態の良い魚を販売できるようにしています。

川越の街の魅力や好きなところを教えてください

グローバルフィッシュ しんせつ 川越

栗原:やっぱり蔵造りの道を通るたびに観光客がたくさん来ていて、こんなに魅力的に思っている人がいることが嬉しいです。
また、私の町内は山車を持っています。この商売をやる前は祭りが大好きで、山車を引くのが楽しみでした。それだけ古い町並みが川越の代表だという風に思っています。

考え方は皆さん少し古い部分はありますけど、その価値観が残っているからこそ今の川越がここまで賑わっているのだと思っています。

住所 〒350-0851 埼玉県川越市氷川町169
電話番号 049-222-0487
営業時間/定休日 営業時間 10時~18時30分
定休日 火曜日
アクセス ●車でお越しのお客様はR254から氷川町交差点を曲がり、埼玉医大方面に向かってすぐ。

●電車でお越しのお客様は、東武東上線・JR川越駅又は、西武新宿線本川越駅より、東武バス6番(埼玉医大・上尾平方行き)で城下町下車、目の前。

公式HP https://www.e-shinsetsu.com/