スケートボード仲間が集い、小江戸川越発のローカルスケートビデオ「通りゃんせ」の製作などで活躍している川越スケータークルーが運営するスケートショップが大正浪漫夢通りにオープンしました!
- UNI skateboard shopさんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください!
- UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんのこだわりや特徴を教えてください!
- UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんを運営していく中で、木下さんが喜びを感じる瞬間を教えてください!
- UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんを運営していく中で、木下さんが苦労していると感じる瞬間を教えてください!
- UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか!
- UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)の木下さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください!
UNI skateboard shopさんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください!
木下:川越には自分たちが若かった頃スケーターが集まることができるお店がなかったので、スケーターが集まれる場所を作りたいと思ったことがきっかけです。
川越で昔からスケートボードをやっている仲間で2015年に川越のスケーターを撮って編集したDVD「通りゃんせ」を仲間みんなで作って全国に販売していました。
その売り上げをここの立ち上げのためにプールしながら、いつか川越でお店を出そうとみんなで考えていました。
この大正浪漫夢通りにしたのも、友達のお店が近くにあるので、この辺りが盛り上がると思い、その当時勢いで借りて、お店がスタートしました。
UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんのこだわりや特徴を教えてください!
木下:始めた5人が別の仕事をこなしながらになるので、基本スケートショップは土日祝日の営業になります。
基本的に、お店の利益を出すという前提ではなく、川越のスケーターのための場所になるようにと考えています。
我々も含めてスケーターが楽しめる場所になればいいと思っているので、接客や品揃えやお店の雰囲気といったいろんな趣旨にそういった想いが出ている気がします。
大きいショップと比べると、スペース的にも決して広くはないですし資金的にも余裕があるわけじゃないので、難しい面もあるのかもしれませんが、自分たちスケーターが集まるような場所であれば、お客さんも自然に集まってきますし、他にもラッパーやDJやダンサーなど異ジャンルの仲間も集まって、またカルチャーが発展していけばなと思っています。
仲間内で別々の能力を持ち寄って、場所を作りつつ、自分たちの表現方法で活躍しているという感じです。
UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんを運営していく中で、木下さんが喜びを感じる瞬間を教えてください!
木下:このお店がスケーターが集うことができる場所だと感じる瞬間が嬉しいです。
川越のスケーター達が集まってきてくれることで、当時、僕たちができなかったことが、今ここで再現できていることは嬉しいですね。
ここを通じて、新しいコミュニティができ、スケーター達の楽しそうな姿が見れるようになってきています。
UNIでスケートボードを購入し新しく始める人が増えてきて、そういう方が、スケートボードの楽しさに気づいてくれてお店に通ってくれて新しい仲間がどんどん増えていってくれればと思います。
UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんを運営していく中で、木下さんが苦労していると感じる瞬間を教えてください!
木下: 苦労しているなと感じることは、見当たらないです。
このお店は自分が好きでやっているわけで、利益を出さないといけないような商売をしているわけではないので、苦労や大変を感じることは少ないです。
ここで稼いで食べていかないといけないとなると、一番大変なのはそこになると思っています。利益を完全に度外視して、それ以外の部分を楽しんでいるので、本当につらいことはないです。
UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか!
木下: 今後は商品をお客様に届けるだけでなく、商品を購入した次のステップでスケートボードを続けてもらう為に何かできることはないかと考えています。
スケートボードは、実は難しい競技で、個人的な意見ですが、始めてくれた方10人中1人くらい続けられればいいのではないかというレベルなので、よりスケートボードの楽しさを伝えられる環境を整えてあげたいという思いがあります。
UNI skateboard shop(ユニスケートボードショップ)の木下さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください!
木下:川越のことが好きな川越市民の方って多くて、その理由も多種多様だと思います。
僕は、川越には愛着があると思っています。
具体的には言葉にしにくいのですが、母親に対する愛着のような感じです。
私たちも、やっぱり川越が好きなので、このお店のシンボルにも川越を取り入れています。
昔、川越駅の東口にあったロータリーのモニュメントをモチーフにしています。
スケートボードは、滑る場所を大切にするカルチャーがあり、その表れでもあると思っていて、地元川越に対してのリスペクトみたいな感じです。
他にも、観光地として栄えている街なのに、地元民も住みやすい街ってあまりないと思っていて、川越はそういう街だと思います。
歴史的な建物があるけれども、駅の方は若者が集まるような街に栄えていて、少し車で行くと自然が溢れている。こういう部分は、本当に川越の魅力だと思います。
住所 | 〒350-0066 埼玉県川越市連雀町13-1 2F |
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電話番号 | 049-299-4343 |
営業時間 | 営業時間:土曜・日曜 ・祝日 13:00〜18:00 定休日:月曜〜金曜 |
アクセス |
本川越駅から 約791m 徒歩で約12分 |
公式HP | www.uniskateshop.com/ |