グルメ

「大黒屋食堂」は川越の人と人とをつなぐ。脚本家と陶芸家ご夫妻が提供する旬の素材にこだわった美味しい料理は、様々な人との出会いを温かく包み込む

大黒屋食堂川越
地元川越を大切にし、ご夫婦で運営される心温まるお店!

 

川越の観光中心地からのアクセスも良い場所に位置し、国産・地元産にこだわった安心・安全な食材や信頼できる調味料を使ったお食事と、おいしいお酒を召し上がっていただくお店!

今回は大黒屋食堂の岩澤さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

大黒屋食堂さんが川越に立ち上げられた経緯を教えてください!

大黒屋食堂川越

一言で言えば「成り行き」です。
この建物は自分の持ち物で以前は他の方に貸し出していました。
ところがその方の商売があまりうまくいかず、出てしまったのでどうしようかとなった時に、自分でお店をやってみようかなと。準備期間も半年足らずほどでオープンしました。

私の本来の仕事は脚本家で、妻は陶芸家で二人とも飲食店経営の経験はありませんでしたが、食べることは好きだったし、若い頃にそういう仕事もしてみたいなと考えたこともあったので、このお店を始めてみました。

大黒屋食堂川越

私は何でもやってみることが大切だと思っていて、このお店もまさにそうです。
やってみたいことは何でもやってみて、もし失敗したらその時にまた考えればいい。そういったスタンスでこのお店も始めました。

大黒屋食堂さんのこだわりや特徴を教えてください!

大黒屋食堂川越

大黒屋食堂の特徴は色々な人が集まってきてくれる、ということが一つあるかもしれません。
特にそういったつもりで始めたわけではないのですが、始めて十年たって見ると本当にいろいろな方に来ていただいています。
よくお店で音楽や映画の上映、狂言、陶芸教室などのイベントを行っているのですが、そういうこともあって様々な方に来ていただけるのかと思います。

大黒屋食堂川越
料理に関しては、国産や地元産の食材や調味料をこだわって使うようにしています。
外国産のものを使うとコストカットはできるのですが、自分達自身が美味しいと感じられるものをお客様にも提供したいという思いでそういった形にしています。
自分が美味しいと思うものを信じて、それを美味しいと思っていただけるお客様がリピーターとして来ていただければいいなと思っています。
メニューは日替わりで、その時期の旬のものを使って作れるお料理を提供しています。

また、このお店を始めるにあたって「食品廃棄物を出さない」ことを決めていました
今も家庭用の三角コーナー程度のゴミしか出さないで毎日営業できています。
もっと仕込みを多くすれば長く営業でき、お客様も多く入れられて売り上げも上がるのですが、あえてそれをしないことで食品ロスを減らすことができます。食べ物を捨てる、ということをしたくないのでこのやり方にこだわってお店をやっています。

メニュー(一部抜粋)※時期によってメニューが変わる場合がございます。

平田牧場産豚肉使用!豚の生姜焼き定食 980円
かつお漬け丼定食 980円
塩鮭定食 980円
豚のすき焼き風煮定食 930円
ミルクたっぷりアイスクリーム 400円

大黒屋食堂さんを運営していく中で、喜びを感じる瞬間を教えてください!

大黒屋食堂川越

料理を「美味しい!」「これどうやって作ったの?」とほめていただくこともうれしいですし、人との出会いが面白いです。
初めて会ったお客様でも、何かがきっかけで話が盛り上がって、後々にその方が常連さんになってくださることもあります。
食事の場を通じて人と人とのつながりやコミュニケーションの輪がつながっていくことが感じられることが素敵だと思います。
二人ともここを始めるまでは特定の人としか関わらない仕事をしていたので不特定多数の人と出会うこの仕事はとても面白いです。

子ども食堂も行わせていただいています。
最初はイベントとしてやっていたのですが、徐々に定例化しました。来てくれる子どもたちの中にもし貧困で困っている子がいれば、我々のお店がその助けになればいいなと思います。

大黒屋食堂さんを運営していく中で、苦労していると感じる瞬間を教えてください!

大黒屋食堂川越

体力的には大変な部分が多いと感じます。
このお店を始めるまでは、夫婦ともにずっと立ち仕事をするような仕事はしていなかったので慣れていない部分もあり、大変だなと感じます。

営業時間も当初は21時まで営業していましたが、今ではもう16時に閉めています。
仕事はもちろん大切ですが、家に帰って草むしりをしたり、ビールをゆっくり飲んだりする時間も大切かなと。週休3日制にすることもひそかに計画しています。

大黒屋食堂さんは、今後どのようにしていきたいと考えていますでしょうか!

大黒屋食堂川越

店に関してはもうこのままで十分だと思っていて、2号店や3号店を出そうとはさらさら思っていません。
来ていただけるお客様と楽しく過ごしながらご飯を食べていければ十分かなと。

ただ、二人とも二足、三足の草鞋で仕事をしているので、それぞれ脚本家の仕事も陶芸の仕事ももっと挑戦したいことがあります。
こちらのお店を早めに閉めることでそちらの仕事に使う時間も確保できるので、どちらの仕事も充実させていきたいと考えています。

自分達が食べていくためだけの仕事ではなく、面白味を感じながら食堂の仕事もできています。身体は食べたもので作られるし、身体と心は不可分ではない。その食べるものを提供できるというのはなかなかやりがいがある仕事だと思います。

大黒屋食堂さんが思う、川越の良さ、魅力を教えてください!

大黒屋食堂川越

あまり大きすぎず、そこそこなんでもあるところが便利だなと感じます。

また、私たちは二人ともずっと川越で育っているので馴染みもありますし、何か困っていたら察して手を差し伸べてくれる雰囲気もここにはあります。
ここには友だちも昔からの知り合いもたくさんいて、お店を始めた当初からよく来てくれました。そういったコミュニティはかけがえのないものだと思います。あまり外の方に向けた魅力ではないかもしれませんが、私たちがここ川越でお店をやっている理由の一つです。

住所 〒350-0065 埼玉県川越市仲町5−2
電話番号 049-227-3290
営業時間 営業時間 11:00ごろ〜16:00
定休日 水曜日、木曜日
アクセス

西武新宿線 本川越駅 徒歩10分

公式SNS https://ja-jp.facebook.com/kawagoe.daikokuyashokudou/