楽しい川越観光&食べ歩きのお供に、カップに入ったちっちゃくてかわいい川越の新名物“スライダーバーガー”が人気!インスタ映え抜群で川越の新しいグルメです。川越の観光地からのアクセスも抜群です。
■合わせて読みたい!「#川越」編集部おすすめ記事
———————————————-
- Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)吉田さんは川越とどのような繋がりがあるのでしょうか?
- Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)が川越に立ち上げられた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
- Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)を経営していて、吉田さんが大切にされていることは何でしょうか?
- Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)運営していて、喜びを感じる瞬間はどのような瞬間なのでしょうか?
- Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)として、吉田さん個人として、今後進化していきたい、伸ばしていきたいと思っている部分があれば教えてください!
- 最後に川越の街の魅力を聞かせてください!
Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)吉田さんは川越とどのような繋がりがあるのでしょうか?
吉田:もともと地元が川越で中学校も川越の中学校に通っていました。
高校も狭山の方でこの近くでしたし、大学も川越から通っていまして、就職するまでは川越にいましたね!
Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)が川越に立ち上げられた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
吉田:今Mrs. hamburgerを出しているこの場所は蓮馨寺の土地なのですが、もともと実家のお墓が蓮馨寺にあったこともありまして、墓参りがすぐに出来るのでこの場所を選びました(笑)
近くて縁があったところからMrs. hamburgerを立ち上げてからそういった部分でも良かったのかなと思っています。
Mrs. hamburgerは2020年8月にオープンをしたのですが、その年の5月くらいから動き始めていました。
5月頃にお話をいただいたときは、緊急事態宣言が出ていて他のお店もお休みにしてお店でギターを弾いているくらい暇でした(笑)。
もともとは居酒屋をやりたかったのですが、
出店場所の立地も考えましたし、新型コロナウイルスの影響もしばらく続くであろうと予想していましたので、配達やお持ち帰りなども含めて、お酒以外で勝負できる飲食店にしようという想いがあり、ハンバーガーショップを立ち上げることになりました。
私がこれまでにやってきたお店は居酒屋やカフェなどで全体を網羅するようにメニューがありましたので、ハンバーガーというこれと決まったものを売りたいという思いもありましたね。
Mrs. hamburgerという名前は、お店の名前に何を売っているところかわかるようにしたいという考えからきています。
ミセスを頭につけたのは、女性のお客様を主なターゲットとして捉えていたことと、その当時のニュースで「Mr.CHEESECAKE」や「Mrs.GREEN APPLE」などの話題が報道されていて、「M」という文字が私の印象にとても残っていたことから名付けました(笑)。
Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)を経営していて、吉田さんが大切にされていることは何でしょうか?
吉田:どの従業員でも美味しいハンバーガーを提供できるように、作り方もですが食材などにもこだわることで美味しいハンバーガーの提供を実現させています!
店舗の図面も普通の飲食店とは少し異なるような作りになっています。
Mrs. hamburgerがあるのはフードコートですので、普通の飲食店のような間取りではなく、イメージで言うとお祭りの屋台のように考えています。
私は小さい頃から何か表現することが好きでした。
学生の頃に居酒屋でアルバイトをしていたということもあって、現在は飲食店を営んでいますが、飲食店で自分自身を表現しているというイメージですね(笑)
さらにアルバイトスタッフにも多くのことを把握してもらうようにしています。
社長でも社員でもアルバイトでも同じ、私はアルバイトだからいいやなんていう考えを持たないでほしいという話もよくしていますね!
今はコロナ禍なので開催できていませんが、
季節の行事やスタッフの誕生日会などもよくやっています。
これは、スタッフ同士や仲間内でのコミュニケーションを大切にしているからです!
営業時間外にも積極的にコミュニケーションを取ることで、意思疎通がスムーズになり、仕事でも良いパフォーマンスができるようになると思います。
なので、常に相手はどんなことを考えているのかなと相手の考えていることを想像しながら働いてねということもスタッフに伝えていますね!
Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)運営していて、喜びを感じる瞬間はどのような瞬間なのでしょうか?
吉田:私が一緒に働く年齢層は主に18歳〜22歳くらいです。
みんな22歳くらいでうちのお店を卒業して行っちゃうのでそこは少し寂しい思いもしますが、次にまた新しく18歳の若いスタッフが入ってきます。
そうやって若い子たちに囲まれながら働いているとこちらまで若々しくいられますよね。
新しい出会いが多くある職場なので、こちらも教えることは多いけれど、若い子からも教わることは多くあって、そこは良いところかなと思っています。
メニュー(一部抜粋)
トキノカネ | 1,580円 川越名物「時の鐘」をイメージしたオリジナルバーガー!トッピングはバーベキューソースとパイン、ベーコン、チェダーチーズの豪華な一品です。 |
---|---|
ダブルチーズ マウンテン | 1,827円 |
アボカドチェダー キングロード | 1,473円 |
BEC(ベーコン エッグチーズ) | 1,627円 |
3種のスペシャル チーズ | 1,627円 |
さつまいもKOEDO ブルーチーズ | 1,627円 |
テリヤキチーズ | 1,473円 |
テリマヨエッグ | 1,473円 |
アボカドサルサ メキシカン | 1,473円 |
お客様に直接お礼を言われる仕事もなかなかないと思います。
自分の作ったものでお客様に喜んでいただけて、また足を運んでもらえる。
とても幸せなことだなと感じています。
Mrs. hamburger(ミセスハンバーガー)として、吉田さん個人として、今後進化していきたい、伸ばしていきたいと思っている部分があれば教えてください!
吉田:会社としては、31歳の時にレモンサワースタンドヨシダをオープンして、現在レモンサワースタンドヨシダとMrs. hamburgerの2店舗を運営していますが、今年度中にもう1店舗川越に出店したいと思っています!
業態は70席ほどの居酒屋で会社の軸になるようなお店を目指したいです。
その居酒屋が軌道に乗り始めたら、そのお店の名前を冠した様々な小規模飲食専門店をいくつか紐つけてオープンさせて、需要の取りこぼしがないように展開していきたいなと思っています。
現在運営しているMrs. hamburgerとしては、お祭りなどへの出店やハンバーガーの通信販売、レモンサワースタンドヨシダとしてはアルコールの入っていないレモンスカッシュやレモネードなどの商品開発と通信販売に力を入れていこうと考えています。
これからも自分自身を表現したいという思いは強いので誰かのために何かを作るというよりは全員に肯定されなくても自分の作りたいものを作って自分がどこまでできるのか、それを評価してもらいたいと思っています。
やってみたいこととしては、川越でフェスをやりたいと思っています。
前職での経験もありますので、きちんとしたアーティストを呼んで、知り合いの飲食店にもたくさん来てもらって、大規模なフェスを安比奈親水公園とか水上公園あたりを使ってやってみたいですね!
最後に川越の街の魅力を聞かせてください!
吉田:川越にいる誰に聞いても川越のことが好きですよね(笑)。
みんながみんなそうなので、地元愛が強い場所だと思います!
私自身、普段の仕事でも静と動を大切にしていて、この場面では手を早く動かそうとかこの場面ではゆっくりと動作しようということを常日頃から意識して生活しています。
これは川越の街にも通ずる部分があると思っていて、活気があるところと落ち着きのあるところの匙加減が魅力で自分の中でとてもしっくりきています。
住所 | 〒350-0066 埼玉県川越市連雀町8−1 |
---|---|
電話番号 | 049-298-6262 |
営業時間 | 11:00~23:00(L.O.) |
定休日 | なし |
アクセス | 本川越駅徒歩7分 |
公式HP | https://www.mrs-hamburger.com/ |
公式SNS | Instagram:https://www.instagram.com/mrs__hamburger/ |
■合わせて読みたい!「#川越」編集部おすすめ記事
———————————————-