美容

川越のEarthLaboratory株式会社はCBD商品で「お肌が喜ぶ商品開発」を。敏感肌やニキビ肌などお肌のトラブルに悩むお客様一人ひとりに向き合った商品開発を目指す

「お肌が喜ぶ商品開発」を理念とするEarth Laboratory株式会社。

 

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)は「お肌が喜ぶ商品開発」を理念とし、敏感肌やニキビ肌などお肌のトラブルに悩むお客様一人ひとりに向き合った商品開発をしています。

今回はEarth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)の代表の松本さんにお話を聞いていきます!本日はよろしくお願い致します!

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)を川越に立ち上げられた背景を教えてください!

松本:私は長年勤めていた通販会社の企画職を退職後、「何もつけない美容法」を教える会社と、「保湿・かつ食事が重要」のスキンケア会社の2社を経験しました。

基本的に広報職でしたが、直接お客様と触れ合い、美容法を教える立場になることもありました。
どちらの美容法もとても理にかなっていると思うのですが、やはり個人差というものがありますし、仕事や家事育児で忙しくてなかなかお手入れに手間がかけられないということもありますよね。
どちらもその方のお肌やライフスタイルに合う、合わないがはっきり分かれるという特徴があったんです。
それを間近で見ていて、次第に「本当に現代のニーズに合った化粧品とは何なのか」を考え始めるようになりました。

そして私がだした結論。
それは、「肌本来の力を取り戻すことが重要である」ということでした。
お肌は本来、自ら潤い、補修する機能があるんです。

でも年齢を重ねるうちに、環境やストレス、ホルモンバランスの影響で崩れてしまう。
ですから化粧品で足りない部分を過剰に補ったり隠したりするわけですけれど、そうではなくてお肌が持つ力をきちんと取り戻せればよいと気づいたのです。
赤ちゃんのお肌って、みずみずしくて弾力があるけれど、サラッとしていますよね。
そんな肌を目指すことができる化粧品こそ、これからの時代に必要なのではないかと感じたのです。

その後起業し、紆余曲折を経て、どこで事務所を持とうかと考えた末、かっこよく都内!ではなくて、生まれ育った、愛着のある川越で事務所を新たに構えることにしました。
結果、子供も老親もおりますし、自宅から近いというのがとても助かっています。

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)の商品開発で気を付けているところはありますか?

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)を川越

松本: 実は化粧品て、なくてもいいものなんですよね。

でも化粧品の良い所は、医薬品ほど強い効果はないけれど、毎日使うことでお肌にとっての「転ばぬ先の杖」になることだと思うのです。
かつ医薬品でも使われる成分も配合されているわけですから、それなりに効果実感は持てる。

だから私は、医薬品と化粧品のイイとこどりである「医粧品」を作ることを心掛けています
今後も商品を増やすことを考えていますが、それだけは揺るがないようにするつもりです。

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)として、CBDに着目したのはなぜですか?

CBDは、大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

人間にはエンドカンナビノイドシステムというものがあり、これが欠乏すると、体内バランスや恒常機能が低下し、あらゆる疾患や不調が現れます。
CBDは、これを補うことができる成分です。

欧米でもてんかん、認知症、がん、うつ病などに対する研究が進んでおり、肌についても抗炎症効果が高く、アトピー性皮膚炎やニキビに効果があるという論文が出ています。
CBDは経皮吸収し、過剰な皮脂の分泌を防ぎ、本来の皮脂の量を保ちます。
また、抗炎症効果によってニキビ等吹き出物を抑えます。
水分補給、水分蒸散量、弾力性が向上するという研究結果も出ています。
まさに、「本来の力を取り戻す」「医粧品」を作るにはうってつけだと思ったからです。

「お肌が弱い」「肌がコンプレックス」という人が、少しの補助的要素で本来のお肌の力を取り戻し、メイクが楽しめるくらいのお肌になれたら嬉しいですよね。
お肌がキレイだと、不思議と自分に自信が持てたり、行動力に繋がったりしますし、メンタルにも大きな影響を与えます。たまに弊社の製品を使い忘れても、ファンデーションを塗るのを忘れても、「ま、いっか」くらいになれたらバッチリだと思っています。

ただ、社名は“地球からもらった、生成されたもの”=「地球からの贈り物」を大事にして行きましょうという意味を込めていますから、CBDに限らず良いものは今後どんどん取り入れていくつもりです。

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)としては、どんな点で苦労しましたか?

松本:一番は工場探しですね。
大麻由来の成分ということで慎重な工場が多く、なかなかCBDを取り扱ってもらえませんでした。

原料もどの国の、どんなもの(アイソレートパウダー、ディストレート、ブロードスペクトラム、フルスペクトラムなど)がいいのか、そして値段は相場なのかということを調べながら作っていくのが大変でした。

製品化するまでがすごく時間かかりましたね。
今開発中の美容オイルも、配合の具合や植物由来の香り成分であるテルペンをどう使うか悩み、今年の冬にようやく出せるかな…?というところです。

会社として一番大事にされていることは何ですか?

松本:利益追求を第一に掲げないという信念を大事にしています。

あまりそれを言ってしまうときれいごとに聞こえますが、大麻由来の成分というとビックリされてしまう方が多いのです。
でも本当に試していただきたい成分なので、まずは皆に使ってほしいのです。

それでも原料自体が高いですし、他の成分や製法にもこだわっていますから、どうしても価格帯は高めになってしまうんですよね。
ですから、使った人には満足いただけるような製品になるよう努力しています。

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)を運営していて喜びを感じる瞬間はどんな時ですか?

Earth Laboratory株式会社(アースラボラトリー株式会社)を川越

松本:それはもちろん、お客様からの声です!

基本的には卸を中心にしていますが、購入された方が、忖度なしに嬉しい言葉をSNSに投稿してくれたり、その後リピート購入してくださっている投稿を見たりすると、もう嬉しくて嬉しくて、その日のご飯は何を食べてもおいしくなります(笑)

商品の開発って本当に大変だし、トラブルもたくさんあるのですが、本当にお客様の喜びの声は励みになります!

今後進化していきたい、伸ばしていきたい点を教えてください!

松本:私の知見があるのは化粧品だけですが、やはり健康・美容には「食」が欠かせません。

どうしようかと悩んでいた時、kururi(くるり)さんという、県内で「ヘルシーで、でもとびきり美味しい」お菓子を作っている会社のオーナーさんと知り合うことができたので、CBDを使ったクッキーをコラボでリリースする予定です。

やはり食べ物は身体を作るうえで重要ですから、美味しくて、身体に良いお菓子を皆に食べてほしいと思っています。
CBDになじみのない方もお菓子だと構えなくてよいので、そういった点でとても期待しています。
グルテンフリー、低糖質、ヴィーガンのクッキーに高品質なCBDディストレート(CBD以外のカンナビノイド成分を含む)を配合します。楽しみにしていてくださいね!

川越の魅力、好きなところについて教えてください!

松本:一つひとつはものすごく有名とまでいかなくても、観光に訪れたら必ず満足できる都市だと思います。

それは、歴史を感じさせる古きものも残しつつ、新しいものも受け入れられる柔軟性のある地域性に由来すると思います。そこが魅力ではないでしょうか。

昨年の調査では、川越は幸福度が全国で1位らしいですよ!嬉しいですね。

住所 〒350-1165 埼玉県川越市南台2-5-27-401
電話番号 049-265-5074 ※現在テレワーク中のため、お問い合わせはメールでお願いいたします
公式HP https://earthlaboratory.jp/
公式SNS FaceBook:https://www.facebook.com/earthlabo