COYA KAWAGOEの建物は、明治初期に建てられた日本家屋と、その2階にある和室は建てられた当時の姿を残しているとても魅力的な建物。お客様の撮影体験を通して、感動体験提供を目指し、日々サービスを進化させていらっしゃいます。観光地からのアクセスも良いです。
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- 元々、渡邉社長はどのようなお仕事をこれまでされてきたのでしょうか?
- COYA KAWAGOEを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
- COYA KAWAGOEが川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
- COYA KAWAGOEで実現していきたいことはどのようなことになるのでしょうか?
- COYA KAWAGOEのメニューの特徴はどのようなものになるのでしょうか?
- COYA KAWAGOEとして、伸ばしていきたいことはどのようなことになりますでしょうか?
- COYA KAWAGOEを運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
- 川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください。
元々、渡邉社長はどのようなお仕事をこれまでされてきたのでしょうか?
僕は元々大学卒業後新卒で介護の会社に入社しまして、その後も会社を転々としながら、サラリーマンをやっていました。
六本木で働いていたこともあって、「俺成功したなー」なんて思ったりした時期もありましたね。
しかしながら、その働いていた会社が不正などで摘発されて、会社が倒産してしまうなんてことも、1度ではなく何度も経験しました。
その時に、自分の力だけでできることって少ないんだなあと思いました。
そんなこともきっかけとなって、
独立願望が強くなっていき、何か自分にできる事業はないかなと考えていました。
COYA KAWAGOEを作ろうと思った経緯にはどのような理由があるのでしょうか?
独立したいと思って何かできる事業を探していた際に、
子どもの1歳の誕生日に奥さんが都内の写真館で写真を撮りたいと言ったんですね。
都内に行かずとも近くに写真館はあるのになと思いながらも、
都内まで写真を撮りに行ったわけですが、そこで今COYA KAWAGOEがやっているようなスタイルの”第三世代の”写真館に出会ったわけです。
第一世代は、街中にあるいわゆる街の写真館。
第二世代は、スタジオアリスなどの大量生産、大量消費のニーズに応じた写真屋さん。
第三世代は、COYA KAWAGOEのようにどちらかというとオーダーメイド型で、一人ひとりに寄り添って撮影していくスタイルを指します。
そこで初めて出会った”第三世代の”写真館に衝撃を受けて、なおかつ出来上がった写真を見た時に驚いたんですよね。
当時、地元の坂戸にはそう言った写真館はなかったですし、これはお客様のニーズに適っていると考えました。
2015年に副業で準備を始め、
2016年に完全に独立して今に至りますね。
そして、川越にCOYA KAWAGOEは、2021年にできました。
COYA KAWAGOEが川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
まずは大前提として、他店舗展開する予定はなかったんですよね。(笑)
当初は坂戸にある写真スタジオ「kids photo studio Peek-a-Boo!」の魅力をどんどん高めて、来店いただけるお客様を他県から集めることができる、そんなお店づくりを目指していました。
その一方で、
僕自身1つ夢があって、「川越に和装専門のスタジオを作る」という目標がありました。
そう思いながらも、なかなか実現できずにいたのですが、
知り合いに物件探していていい物件ないかなと相談したところ紹介してもらったのが、今COYA KAWAGOE のある店舗なんですよね。
実際に物件を見て、もう一目惚れですよね。
元々想定していた以上に素晴らしい古民家で、ほぼほぼ即決状態でお店を開店することを決定しました。(笑)
現状はまだ立ち上げたばかりでお客様が多いとは言えませんが、
これから試行錯誤しながらお店をより多くの人に知ってもらいたいなと思っています。
COYA KAWAGOEで実現していきたいことはどのようなことになるのでしょうか?
会社の理念にもしているのですが、
「お客様に感動体験」を提供したいんですよね。
それをずーっと自分の中でテーマにして、会社としても大事にしています。
写真屋さんっていい写真撮ってうまいでしょ?きれいでしょ?というのが通常の写真館の価値の本質だと思うんですが、僕らが大事にしたいのは写真ももちろん大事なのですが、それ以上に写真を撮影している過程だったり、写真を撮った後も楽しんでもらえるようにしたりと、全てのプロセスを工夫していけるように努力しています。
COYA KAWAGOEのメニューの特徴はどのようなものになるのでしょうか?
撮影メニューとしては、いくつかプランがあります。
スタンダードプランですと、
七五三、マタニティー以外の全ての撮影を対象にしています。
例えばお宮参りであったり、入園、入学、バースデーなどですね。
その中には2パターンの撮影が含まれていまして、
COYA KAWAGOEの建物の1階と2階でそれぞれお着替えしてもらって、撮影ができます。
このプランは33,000円で、50カットのデータ、写真のパネルボードが入っています。
もう1つが七五三プラン。
着物撮影と、洋装で写真撮影ができます。
プラスで家族写真もプレゼントしています。
この料金の中には、アンティーク着物のレンタル、着付け、ヘアメイクも入っています。
あとは出張プランがあったり、マタニティープランもあったりと柔軟にプランを組んで提供しています。
COYA KAWAGOEとして、伸ばしていきたいことはどのようなことになりますでしょうか?
伸ばしていきたいことは、
スタッフのスキルアップを通して、お客様にさらなる「感動体験」を提供していきたいですね。
僕自身のスキルアップには限度があるので、
スタッフのみんなには失敗を恐れずに挑戦して、能力を高めていって欲しいです。
何事にも積極的にチャレンジをしていって欲しいなと思っています。
スキルアップをすることは相手に喜んでもらうための必須条件だと思います。
COYA KAWAGOEを運営されていく中で大事にしていきたいことはございますか?
会社の理念に尽きるんですが、
「どうやったらお客様に感動体験を提供できるか」。
まさにこれが大事だと考えています。
理念とは別に、もう1つ実現したいことがあるんですよね。
それは「子どもの自己肯定感を高めること」です。
僕らって写真を撮って、お客様に提供しているわけなのですが、
写真を撮ってもらうことは子どもたちからしてみても、とても嬉しい体験なんです。
例えば、親御さんがお子さんの写真を可愛く撮れたーって家に写真を飾ったりしますよね。
そうすると子供たちは、愛されていると実感する貴重な機会になります。
写真を撮ることを通して、良い体験をしてもらって、親が飾ってくれて、それが子どもにとっても自信につながる。
そんな体験を提供できる存在も同時に目指しています。
川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください。
やっぱりお店を出してから改めて川越の街の良さを実感する機会が本当に多いですね。
観光地として有名という表面的な良さ以上に、
人の温かさ、人との繋がりの濃さを実感しています。
熱量を持って、自分の持てるものを発揮して、川越にとって価値になる活動をしていきたいと強く思わせてくれる、そんな素敵な街だと思います。
住所 | 〒350-0061 埼玉県川越市喜多町4−9 |
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電話番号 | 049-277-3540 |
営業時間 | 11時〜18時/火曜定休 |
アクセス |
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