原一探偵事務所は、コールセンターも完備しながら、全国18拠点を展開する探偵事務所。24時間365日いつでも相談無料です。行動・素行調査(浮気調査)、家出調査、人探し・行方調査、結婚前調査、お墓探し、ストーカーまでお客様や企業の課題を解決します!
原一探偵事務所が川越に立ち上げられた経緯について教えてください。
大原:もともと、創業者の地元が川越だったということが一つの理由としてあります。
また、弊社は調査車両として多くの車を所有する必要があったので、そのスペースを十分に確保でき、全国の調査に行きやすいように交通の便がいいところを選んだ結果、川越がベストでした。
原一探偵事務所の業務内容について教えてください。
大原:一般の方に探偵のイメージをお聞きすると、多くの方が浮気調査などの男女の問題の解決と言われます。
ただ、他にも人探しや企業調査、役員や従業員の素行調査などによる会社のリスク管理なども行っています。
あとは婚前調査も多くご依頼いただきますね。
親御様で、お相手のギャンブル癖や女性の交友関係が心配で調査をご依頼される方もいらっしゃいます。
他にも、お子さんやご高齢の方の見守りもしています。
お子さんに関しては学校でのいじめの有無や課外学習・修学旅行でのお子さんの様子の調査、登下校の様子の調査・見守りも行なっています。
最近では、自分が見ていない時のお子さんの様子を見たいという親御さんが多くいらっしゃって、そういった方にサービスをご利用いただいています。私たちの活動が親御さんの安心につながればいいなと思っています。
ご高齢の方に関しては、ご高齢の方の生活を見守ることで車の逆走や認知症による徘徊、詐欺被害など、トラブルや事故に繋がることを避けるために私達がサービスをご提案しています。最終的に、免許返納や福祉サービスを使用するきっかけになることもありますね。
探偵は男女問題のイメージが強いと思うのですが、弊社では包括的に生活に関わることでお客様が抱える問題を未然に防いだり、解決したりできないのかと考えています。
探偵に生活の見守りのイメージはあまりないと思いますので今後原一探偵事務所として皆さんに知って頂きたい事業の一つですね。
原一探偵事務所の特徴やこだわりについて教えてください。
大原:創業者・大原一泰は「何事も精励し一流を追求していくのがプロ」だと考えていました。お客様の喜ぶことを第一にということを常日頃から念頭に置いて行動しています。
いかに最新の調査機器や高度な調査技術を持っていても、人間の根本である『心(ココロ)』が伴わなければ満足な調査結果を得られません。
私達はそのお客様のお悩みごとを解決することが目的ですので、心を込めたサービスの提供にこだわりを持っています。
法令遵守が基本中の基本ではありますが、原一探偵事務所の信条として、お客様のためにどれだけ結果を出せるかというところを突き詰めて考えています。
原一探偵事務所の皆さんが働かれていて喜びを感じる瞬間について教えてください。
大原:これは、実際に調査員や相談員の方が言っていることなのですが、調査が終了した時に、お客様からありがとうと言ってもらったり、喜んでもらえたり、満足していただけたりする瞬間が、私たちの一番の喜びです。
探偵業者は全国に7,000弱存在していると言われています。
そのうち法人として登録して探偵業を営んでいるのは1割ほどです。
個人で経営しているところは、調査員も1、2人でやっています。
そんな探偵業界で弊社は本社のコールセンターが、全国からのご依頼を一括集中管理、コールセンターでご相談に乗ってから、各拠点での面談、調査の計画を立てて調査を開始という流れを作っています。
弊社では、1つの調査に多くの従業員が関わることになります。
調査員に関しては関東圏内でも5,60名はいますね。
川越に本社を置きながら、全国の問題を解決できることに誇りを持っていますし、川越の皆さんに評価していただくこともあって、嬉しい限りです。
原一探偵事務所の皆さんが働かれていて苦労する場面について教えてください。
大原:調査活動も多岐にわたる中で、調査員は体力的にも精神的にもかなりタフである必要があります。調査は10時間以上、長い時には40時間を超えることもあります。
弊社では、しっかりと調査員を育成していますが、やはりその一つの現場に対して、2、3日で何十時間も調査を続けるとなると、体力とメンタルに相当な強さがないと厳しいですね。
中でも、家出調査や人探し調査はとても大変です。
捜索範囲が広くなることもあり、時間もそれに比例して長くなることが多々あります。
また、自殺の可能性があると、緊急性も高くなり、緊張感も増すので、精神的にも負担が大きくなります。稀にその現場に調査員が出くわしてしまうこともあり、トラウマになってしまうこともあるようです。
原一探偵事務所が今後伸ばしていきたい、進化させたい部分について教えてください。
大原:探偵業界は総じてアナログな部分が多いと感じています。
機材や技術は日々進化していくのですが、探偵業というサービスの都合上アナログになってしまう場面もあります。今後は時代に沿った提案もできるようにしていきたいと考えています。
また、探偵業界はまだまだネガティブなイメージを持たれることが多くあります。
「グレーなこともしているんだろ」「本当に法律を守っているのか」といったことを言われてしまうこともありますし、何やら怪しいといったイメージが付き纏っていると感じています。
実際にサービスを利用していただいて、直接お話をしてみないと我々の仕事は理解して頂きづらいとも分かっているので、皆さんがお持ちのイメージを変えられるようにしていきたいですね。
探偵の有意義な使い方、探偵が皆さんの生活のお手伝いができるんだよということをもっと知っていただきたいと思っています。
加えて弊社として、個人のお客様だけではなく、法人のお客様に対してさらにアプローチをかけ、知っていただく機会を増やしていけないかなと考えています。
原一探偵事務所大原さんが思う川越の魅力や好きなところについて教えてください。
大原:他の方も言っていることだと思うのですが、川越の方は、温かい方が多いなと感じています。
その中で、人と人のつながりを大切にしていらっしゃるところがあり、街全体が、川越を好きなんだなと感じています。
弊社は、全国から依頼がくるので、地元川越と深い交流がそこまで多かった訳ではないのですが、新型コロナウイルスの流行もあり、この期間にあらためて川越の皆さんと、交流をした際に、皆さんの川越愛の部分を再認識しました。
川越の方はお互いに何か困ったことがあれば、仕事でもプライベートでもすぐ助けようとしてくださいます。何かあると皆さんすぐに動いてくれます。人との繋がりや絆の強さが川越のいいところだなと感じています。
川越は小江戸という観光の特徴で徐々に人が入ってくるようになりましたが、私自身もまた別の視点から川越を盛り上げていくためにどのようなことができるのか、考えていきたいと思っています。
住所 | 〒350-0826埼玉県川越市上寺山2-1 |
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電話番号 | 0120-85-8011 |
アクセス |
西川越駅(JR線) 徒歩14分 |
公式HP | https://www.haraichi.co.jp/ |