川越まちなかのこだわり不動産をお探しなら川越駅西口新宿町のきづな住宅。真心を込めた接客で根強いファンに愛されるきづな住宅。川越生まれ、川越育ちの川島社長に会社運営で大事にしていることをお伺いしていきます。
川島さんが住宅、不動産業界に関わるきっかけはどんなものだったのでしょうか?
川島:私が不動産業界で仕事をすることになったのは、自分が幼少期に住んでいた川越の家が起源になったんじゃないかなと思っています。
私の父親は学生時代に無理やり不動産会社に住宅ローンを組まされて、ものすごく狭い家を買わされたんですよね。
もちろんそれを購入した父親も悪いわけですが・・・。
その家はいわゆるハモニカ長屋と呼ばれる家で、低層の二階建てで、戸建ての狭い家がくっついたような家でした。
当時から「なんで親父、こんな狭い家を買ったんだ!」って思って、幼少期を過ごしていました。
家は、鉄筋なので、壁も結露が凄くて、ソファーの後ろも水滴が滴って、カビが生えてしまったりと生活環境も良いとは言えない環境で、6畳なので人も呼べないんですよね。
その後、別の家を購入し直したのですが、その家も狭い土地をえらい高い値段で購入させられて、「親父何やってんだ!」とまたなったわけです。
そういう経験を経て、不動産会社への不信感を抱いて、何か僕にできることないかと思って、高校時代に感じた自分へのモヤモヤを晴らす意味でも、大学時代に宅建をとり、不動産会社に勤めることにしました。
株式会社きづな住宅が川越に生まれた背景にはどのような理由があるのでしょうか?
川島:私自身は生まれも育ちも川越で、住民票も一度も川越から出したことがないくらい川越で育ってきた人間です。
ただ、私自身が不動産会社に就職したときには、川越で働きたかったのですが、川越で働くことは叶いませんでした。
配属先は、大宮だったり、与野だったり、鶴ヶ島だったり、所沢だったり、川口だったり・・・。
私の故郷は常に川越にあるのに、川越で働くことは叶わなかったフラストレーションもあって、「川越のことやりたいんだ!」ということで、川越でやっとお店を出して、川越で仕事させてもらうことになり、とても嬉しかったです。
株式会社きづな住宅としての特徴としては、どのようなものになるのでしょうか?
川島:きづな住宅は、マンションや、アパートなどの不動産仲介や販売、管理、リフォームなどを手がけている、家族経営ならではのスピーディーさと小回りのききやすさに自信がある会社です。
その上で、会社として大事にしていることは、顔の見える接客です。
例えば、携帯電話の会社で言うと、コールセンターにかけても名前もわからない方にたらい回しにされて、平気で1時間くらい待たされますよね。
不動産会社でもある程度大きい会社になると、お客さんが話を聞きたい時に、電話がつながらないこともあったりします。
サラリーマン時代にも家を建てた後もメンテナンスの話をしたり、お付き合いをしていきたかったんですが、「次の契約とってこい!」ということで、なかなか叶いませんでした。
なので、私は今でも電話は枕元に置いて、お客さんがいつでも連絡を取れるようにしています。
ただ、きづな住宅は誰でも彼でもお客さんとしてウェルカムなわけではないので、自分たちを求めてくれるお客さんにしっかり価値を提供していける会社になっていけるよう、努力しています。
誰にもでいい顔して「いい物件があれば教えます!」と言う回答をするのではなくて、お客様にとって少し耳が痛いことでもプロとして言うべきはしっかり言っていくことを大切にしています。
私自身、世の中にない会社が価値があると思っているので、そういうオンリーワンの会社を目指していきたいです。
あと変わったと特徴として、ワーゲンバスを複数台保持しています。
それぞれにキャラがあり、3台所有している意味があります。かなり珍しいので、川越でも有名です。
株式会社きづな住宅で成し遂げたいことはどのようなことになるのでしょうか?
川島:「家族の幸せコーディネーター」になっていきたいですね。
きづな住宅としては、ご家族を大切にしているお客さんを大切にしていきたいです。
もちろん独身の方はお客さんではないということではなくて、独身の方でもご家族の方はいらっしゃいますよね。
そういう家族を大切にする気持ちのある方のお役に立てる会社になっていきたいです。
私自身「幸せな人を増やしたい」という気持ちがあるのですが、幸せな人を増やすにはまず自分が幸せでないといけないと考えています。
実際、私自身は家族もいて、子どもたちにも恵まれて、こうして会社経営もすることができていて、とても幸せです。
自分が幸せになれば人のことを幸せにできると思っています。
会社として、そういう幸せの輪を広げていける存在になりたいですね。
2021年4月に会社としても新しいチャレンジをしていて、「はいっておいで」という起業支援の貸しホールを新たに作りました。
「はいっておいで」では開業したいけど、そういうチャレンジに一歩踏み出せない方を支援する場所になりたいと考えています。
世の中には、事業をやりたい気持ちはあるんだけど家賃をしっかり払えないケースや、お金はあるけど適当な場所がない方も少なくありません。
そういう方が、自分のオフィスを持つようになるまでのファーストステップになればと思っています。
株式会社きづな住宅の代表である川島さんはこれまでどのようなご経歴なのでしょうか?
川島:大学卒業後、不動産業界の大手2社、中小企業1社と不動産業界で14年ほど働きました。
サラリーマン時代にはありがたいことに、大手企業でも700人の中で月間トップセールスになることができ、社会人として順風満帆だったと思います。
ただ、大手企業で働いている限り、求められることはやはり「お金」なんですよね。
契約を取れば、すぐに次の契約をとってこいとなる。
でも、私自身は購入いただいたお客さんの間取りやら、インテリアやらそういった一緒に家づくりまで参加したかった。
当時から家という箱をただ売りつけていけばいいわけではないと思っていましたが、会社からは家の数を売ることを求められてしまうわけです。
その契約をとってこないといけない会社からの要請と、自分のやりたい家造りとの狭間を経験しました。
自分のやりたいことは自分でやらないとできないということを理解して、
退職して起業しようと思いました。
株式会社きづな住宅さんはSNSにかなり力を入れているように見えます。それはどのような背景によるものなのでしょうか?
川島:SNSの最初はFacebookでしたね。2008年に始めました。
最初SNSを始めた時には商売云々ではなく、自分の個人的な情報を世の中に公開して行った時に、どんな化学反応が起こるのかに興味がありました。
その後、会社員時代に会社に入社してきた新人の子に、YouTubeって面白いんだよということを教えてもらったんですよね。
それで2011年にYouTubeをはじめました。
当時は川越の街の方のほとんどは、YouTubeのことは知らないような状態だったと思います。
2011年5月からYouTubeに動画を投稿し始めて、現在でもYouTube上で物件のご紹介をしています。
投稿している動画の数もすでに1万を超えています。
ユーチューブ上では、私自身が物件の内部の様子を伝えるだけではなく、周辺環境も撮影することで、お客様が実際に物件に訪問せずとも、自分のお気に入りの物件を見つけることができるようにしています。
動画を通して私自身の性格をお伝えできることで、初対面でも馴染みやすく、込み入ったお話もさせていただきやすいです。
お客さんも時間を有効に使えるので、本命の物件から効率的に回っていただけるので、賃貸物件の仲介成約率も非常に良いのが会社としての強みですね。
川越の街の魅力、好きなところがあれば教えてください!
川島:川越って言っても駅が川越には11個もあるんですよね。
そのくらい川越は広い。
川越、本川越、川越市駅に関していえば、山じゃないのに地盤がとにかくいい。
地震が起こっても地盤が頑丈で安心感がある。
住まい選びの中で、安心/安全はすごく大事で、
その意味で川越はとても恵まれた街だと思います。
その上で、川越は交通の便もいいんですよね。
電車が3つあって、下りも上りも両方いける。車も関越自動車道もあって、都内へもアクセスがしやすい。
さらに言えば、都心とまっすぐ結んでいるのが東武東上線だけで、池袋まですぐにいけるのもとても魅力的だと思います。
上記に追加して、歴史的な街並みという川越ならでは資産があります。
空襲を奇跡的に免れた歴史的な遺産を残しつつ、住民が誇りを持っている場所が川越で、こういう場所は全国的に見てもとても珍しい街なんじゃないかなと思っています。
住所 | 埼玉県川越市新宿町4-8-20 城南中学校・くら寿しの近く・同仁会病院の斜め前です。 |
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きづな住宅へのアクセス | 川越駅西口徒歩15分 川越駅より西武バス「新所沢駅東口」行乗車4分 「川越同仁会病院入口」停 徒歩3分 |
きづな住宅公式HP | https://kizuna-home.co.jp/ |
きづな住宅公式SNS | Youtube:https://www.youtube.com/c/%E5%B7%9D%E8%B6%8A%E3%81%AE%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E3%81%8D%E3%81%A5%E3%81%AA%E4%BD%8F%E5%AE%85/featured
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